アライグマ純の洗濯戦記 ゴールデンカムイ
1.中国の金保有量が近年大幅に増加
「こちら金貨販売本舗サイトのコラム:中国の金保有量増加!日本との比較&今後の動向も予測」に、「中国の金保有量が近年大幅に増加しています。その背景には、中国経済の減速懸念、米中対立の激化、そして人民元安への危機感など、複数の要因が考えられます。」とあります。「米中対立の激化」と言うのは、遠まわしな表現です。中国が見ているのは、ロシアはウクライナ侵攻の制裁でSWIFT(国際銀行間通信協会)から締め出されドル決済が困難になり、海外資金の凍結も加わり経済的に追い詰められている事だ。中国の悲願である台湾侵攻を始めるとロシアと同じ目にあわされると言う恐怖がドル資産を売って、金を買う行動に駆り立てているとの見方が一般的だ。ここから得られる知見は、中国のドル売り、金買いは中国が台湾統一の野望を捨てない限り続くと言うことです。金価格は、インフレのペースを上回って上昇する確率は控えめに見ても高いはずです。同記事によると「2024年7月末時点での世界全体の中央銀行と公的機関の金保有量ランキング上位10です。」とあります。ちなみにアメリカが1位で、中国は7位でした。日本の金保有量の推移は、以下の通りで、緩やかな増加傾向にあります。
1950年代:約200トン
1960年代:約300トン
1970年代:約750トン(1970年以降、長く700トン台で固定)
1980年代〜2010年代:約765トン(数十年間ほぼ変動なし)
2020年代〜現在(2026年):約846トン(過去最高水準へ増加)
2.2025年度の輸出額は過去最高
「産経新聞の記事:消費税増税が日本を貧しい「黄金の国」に仕立てた 金輸出大幅超過の背景とは 田村秀男」に、「財務省の貿易統計によると、日本の金輸出は2025年10月までの12カ月合計で3・6兆円、238トン、輸入はそれぞれ0・14兆円、8・5トンである。金の貿易収支は3・5兆円近くもの黒字だ。」(2025年度の金地金などの輸出額は4兆884億円を記録など月を追うごとに増加傾向にある)とある。日本の金保有量は、微増なのに、金の輸出超過が3.5兆円もあるのだ。その理由は、消費税還付制度の悪用とのこと。「海外から無申告で密輸された金を日本の業者に販売する際、国内の消費税(10%)が含まれた価格で買い取られます。さらにそれを海外へ輸出すると、支払った消費税が税務署から還付されます。この制度の差額利益を狙った密輸品が、精錬・加工を経て海外へ大規模に流出していると分析されています。」とあります。金の密輸が成功した場合統計に乗らないが、消費税は支払われる。この金を正式に輸出すると消費税の還付が受けられると言う仕組みが悪用されているのだ。後は海外に出た金をもう一度、密輸する無限ループで儲かる仕組みだ。アライグマ純としては、国が根本的な対策を講じるまでの間、金の消費税をゼロにして欲しいと思っている。国民の血税が密輸組織の懐を潤す仕組みが続いているのは許せない。ここから得られた知見で、アライグマ純にできることは、マネロンのような金密輸ビジネスがある限り、金価格を押し上げる手伝いである金の現物買いはしないと言うものだ。超微力であるが、アライグマの洗濯的抵抗である。ただ、インフレによる金価格高騰を見ているだけと言うのも悔しいので、デジタルゴールドであるビットコインの積立投資は続ける所存だ。
3.ゴールデンカムイ
「野田サトル著の漫画&アニメ:ゴールデンカムイ」は、明治末期の北海道を舞台に、アイヌの莫大な埋蔵金を巡って展開されるサバイバル・バトルを描いている。金塊のありかを示す「刺青人皮」を持つ脱獄囚たちと、元軍人や脱獄囚、新選組の生き残りらが入り乱れて争奪戦を繰り広げる。主人公である杉元佐一がヒグマに襲われたところをアイヌの少女・アシㇼパに助けられ、彼女と協力して金塊を探し出す旅にでる。黄金には、人心を惑わせ、狂気に導く力があるようですね。かつて日本の金鉱山は、活発に採掘していましたが、現在は、金鉱山からの産出量は年間約3〜4トンです。アライグマ純は、日本各地に観光用の砂金採り体験イベントがあるので、これを楽しめれば洗濯に似ていて満足なのだ。
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アライグマ純がFIREを目指して、旅をする日記的な「洗濯戦記」です。路銀を支援していただけると心も懐も温まります。この記事は noteマネー にピックアップされました

