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14.小さな勇気を見送る日

夏休みのはじまりとともに、子どもたちはそれぞれの旅へ出かけていった。 北の大地へ向かう足音、
電車に揺られてプールへ向かう笑い声、
そして庭先で水風船を弾ませる末っ子のまなざし。

想像が願いになり、願いが一歩になる。
その小さな勇気をそっと見送りながら、
「行ってらっしゃい」と手を振った。
帰ってくるときの表情と、胸いっぱいの物語を楽しみに、
今日はゆるやかな時間を過ごしている。

夏野潮雨


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夏野潮雨₋Natsuno Shioame₋ いただいたチップは、学びの継続や記事づくりのための本・教材に使わせていただきます。 ゆっくりですが、成長の記録をこれからも書いていきます。