美大を出てないイラストレーターが見ている断絶の話
この話が届きやすい人・届きにくい人
この記事は私自身のポジションに依存したポジショントークです。ですので誰にとって参考になりやすいか、あらかじめ整理しておきます。
こういう人には多少役に立つかもしれません
美大や専門学校に通っていない、あるいは通えなかった
絵を本格的に描き始めたのが20代以降、もしくは社会人になってから
既存の学歴・所属ベースの権威構造に自分がうまくなじめない感覚がある
それでも絵を描くことを完全に趣味に留めるのではなく、ある程度は仕事として成立させたいと考えている
こうした条件に当てはまる方にとっては「似たような制約条件の中で、先に少し進んでいる人が、どの断絶をあきらめ、どの断絶を自分のゲームに組み込んだか」という意味で多少具体的な参考になる部分があるかもしれません。
逆にあまり当てはまらないかもしれない人
すでに美大や大学院で体系的な美術教育を受けている/受けてきた
既存の大学・企業・スタジオの内部でキャリアを積み、昇進やポスト獲得を目指している
「自分の名前よりも所属している看板を最大化したい」と考えている
実力があればなんでもできると考えている
こうした方にとってはこの文章で語っていることはあまり直接の参考にはならないかもしれません。その代わり「非・美大卒のフリーランスは、こんなふうに地形を見ているのか」という別視点として読んでもらえればそれぐらいの距離感が妥当だと考えています。
あと7,000文字前後あるのでめっちゃひまなときに読むことをおすすめします。
でははじめます。
※続編書きました
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6,712字
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