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CachyOS(KDE)での日本語化設定(IntelMac/PC両対応)

日本語キーボードの設定でインストールしたはいいが、なんかおかしいよね・・・
という状況になっていませんか?
今回は、日本語キーボードの設定の確認・再設定、IME(mozc)のインストールおよび設定、余計な設定の削除をしていきます。
尚、今回のDEはKDE Plasmaを使います。他のDEだと多少違いますので
そのあたりご了承下さい。

まずはキーボードの設定の確認・修正

実は、

インストール時の設定とインストール後のキーボードの設定がちがーう!

っていうのが、CachyOS(KDE)ではよくあるみたいです。
なので、キーボードの設定が何かを必ず確認しましょう。
まずは、パネルの「KDEシステム設定」か、アプリケーションランチャーの[システム]-[KDEシステム設定]をクリックします。
KDEシステム設定を開いたら、左側の項目で「キーボード」をクリックします。
「モデル」の項目を確認してみましょう。
インストールした項目と合ってますか?

多分まず違ってると思います。
この写真の例だと、「Generic | 標準104キー PC」になってます。
※どう考えてもバグですが、WindowsとかMacOSならキレるところですけど、Linuxなんでねぇ😅

で。
ここで一度修正します(ここで修正しないと後で結構面倒なので)。

PCの場合は、基本的に「全角/半角」「無変換」「変換」等がある日本語系のキーボードはGeneric|Japanese 106 keyなのでこれに替えます。(テストエリアは信用しないように!106なので英記号は101系:USキーボード:と違うはずですが、USキーボードのそれが出てきます・・・)
英語キーボードの場合は日本の場合はほぼほぼUSキーボードですのでいいのですが・・・

IntelMacの場合は、日本語の場合はApple Aluminium(JIS)、英語の場合同じくAluminium(ANSI)かAluminium(ISO)です。
で、テンキー付きのキーボードの場合、「起動時のNumLock」は「オンにする」にしないと、テンキーとして動作しませんので注意です。
テンキー付きでない場合は、「変更しない」「オフにする」のどちらでもOKです。

(今回はここではUSキーボードの話はこのあとはしません)

変更したら、一度[適用]をクリックして閉じます。

fcitx5(フレームワーク)+mozc(日本語IME)のインストール

IMEのフレームワークは2種類あります。
ibusとfcitxです。
どちらも良さがありますが、今回は各ウインドウで独立して動作するfcitxの方をつかいます。
IMEはだいたいフレームワークとセットになっている事が多いので、fcitxを検索すればだいたいmozcもセットでインストールできます。

fcitxはAURではなく、ちゃんとCachyOSのパッケージインストーラーの中にありますので、それを利用します。
パッケージインストーラーを起動し、右上の検索窓にfcitx5と入力して検索します。

「Popular App」では何も出てきませんが、「Repo」で出てきます。
どっちかといえばPopular Appは人気の公式のアプリの抜粋みたいなもので、本家はRepo側と見ていいでしょう。

その検索結果を見ると、結構いろんなものが出てきます。
実はFcitxのIMEは日本語だけではありません。

日本語以外だと・・
中国語
シンハラ語
ハングル(韓国語)
ベトナム語
などもあります。

余談はさておき、早速インストールします。
インストールするのは、
fcitx5-configtool
fcitx5-mozc

の2つです。
この2つにチェックを入れ、右下の「Install」ボタンをおします。

依存関係の表示に関するダイアログが出ますが、気になる方以外はそのまま「✓Ok」をクリックすればインストールを開始します。

sudo権限が必要なので、パスワードを訊いてきます。

パスワードを入力し、容量消費の確認で「y」を入力すれば、あっという間にインストールは終わります。

インストールが終了したら、一度再起動します。

Fcitxの設定

再起動をし終わったら、パネルの「KDEシステム設定」か、アプリケーションランチャーの[システム]-[KDEシステム設定]をクリックします。
KDEシステム設定を開いたら、左側の項目で「仮想キーボード」をクリックします。
右側の項目、仮想キーボードを「Fcitx 5」をクリックして選択します。
終わったら右下の「適用(A)」ボタンをクリック。

次に、システム設定の下の方にある「入力メソッド」(fcitxをインストールしたことで作られた)をクリックすると、画面のような状態になってるはずです。つまり日本語キーボードが「キーボード」では反映されてますが、「入力メソッド」では反映されてないことが分かります。

「キーボード - 英語(US)」の項目を、右側にある❌️ボタンをおして削除します。すると以下のようになります。

英語入力(IMEオフ)で日本語キーボードの配列が反映されるように、システムレイアウト(もしくは入力メソッド)を選択(追加)します。

方法1:(IntelMac/PCどちらでも大丈夫です)
「+入力メソッドを追加…」をクリックします。

キーボードの種類を選びます。
IntelMacの場合「キーボード - 日本語」を、
PCの場合は表示の例だと「キーボード - 日本語」「キーボード - 日本語 - 日本語(OADG109A)」「キーボード - 日本語 - Japanese (Sun Type7, PC-compatible)」のどれでもいいと思います。
選択したら、右下の「+追加」ボタンをクリック。

すると、入力メソッドオフとオンが逆になるので、どちらか片方の左端の上下矢印?のマークを上(もしくは下)にドラッグして逆転させます。

警告が出ますが気にしなくてOKです。「修正」ボタンをクリックして、その上の☓マークをクリックして閉じます。

逆転できたら、右下の「✓適用(A)」ボタンをクリックし、再起動します。

方法2:(PCの場合こちらの手も使えます)
「システムレイアウトを選択」ボタンをクリックします。
すると下記のような画面が出ます。

レイアウトは、下記のような感じにします。

これらが終わったら再起動します。

設定変更しきれていない場合(可能性も含む)

これでほぼOKなはずですが、稀に起動画面、つまりログイン画面で、左下に「英語(us)」とか残っている場合や、残っていなくても、パスワード入力時にどう見ても入力内容がUS(英語)キーボードになってしまっていることがあります。
確認するには、パスワード入力項目の右端の目のアイコンをクリックしてパスワードが見える状態にして、ログイン時のパスワードの入力画面で、「@」とか「:」とかを入力してみましょう。「@」が「[」になってたり、「:」が「,」になってたらUS(英語)キーボードです。
その場合はまだうまく切り替わっていないことになります。

以下のコマンドで解決できると思います(私はこれで最終的に解決しました)。

$ sudo localectl set-x11-keymap jp

これで再起動すれば大丈夫なはずです。




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