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セックスに筋肉は必要か、という問いから深淵へ

筋肉はなくてもセックスはできるが、筋肉があった方がセックスが潤うというのが持論です。
そりゃまあないよりはあった方がいいでしょう。

ただ、「何のための筋肉か?」は切り分けが必要かなと思います。

自己満足なのか
モテたいのか
セックスに役立てたいのか

それによって、ガチムチなのか、ソフトなのか、マッチョ度合いにも差が出てきますし、何より「今筋肉を優先すべきなのか」という根本的な問題にも関わってきます。

タイムラインを眺めていると、筋肉はセックスの質を向上させるためのものというよりも、それ以前に女性にアピールするため、つまりモテの文脈で必要とされることが多いですね。

セックスアピールがあった方がセックスできる確率が上がるのであれば、ないよりはあった方がいいのかもしれません。
もちろん外見を構成する要素は筋肉だけではなく顔や髪型といったものも重要で、どのような系統にするかという方向性の話になるので、話し出すと長くなります。

分かりやすかったり、自分がやりやすいものから手を出すのも1つの方法ですが、優先順位を間違うと痛い人になりかねないので注意です。
前に「清潔感」について考えたことがありますが、それがないなら身体鍛えるより先にそっちだろ、と思いますしね。

昔いましたよ。
移動は自転車、ジム通いでムキムキ、主食はサラダチキンなんだけど、夏は汗まみれ、タンパク質過多で独特の匂いを発する男子が。
黙ってれば真面目そうなそこそこ好青年なのに、相手の気持ちを一切汲み取ろうとせず、頑なに自分の意思を貫こうとする強烈なキャラでトラブルばかり起こしていました。
接客の仕事には向いてなかったし、あれを良しとする女性はだいぶ限定されるんじゃないかと思っています。
彼、元気にしてるといいのですが。

ともかく何事も絶対というものはないので、盲信しすぎずに自分に何が必要かというのは真剣に考えてから動くのもよいかと思います。
特に若さのピークを超えてから出会いを求め始めた人なんかは。

出会いに必要な要素はいくつもありますが、バランスよく全ての要素を満たすというのは生まれ持った素質もあるので難しいかもしれません。
さっきと逆のことを言うようですが、「突き抜けてやりきる」というのも1つの手です。

中途半端なマッチョではなく、ガチムチまでいったらそれはそれで人目を惹くでしょう。
それをやりきったということは大いに自信に繋がります。
他の要素はその後追加していけばいいですしね。
時間に余裕があればそういう方向性もありかと思います。

では視点を変えて、実際のセックス中における筋肉の有効性についてはどうでしょうか。

経験を踏まえた上で言うと、冒頭の言葉通り「ないよりはあった方が楽しめる」というのが正直なところです。
あくまでもより良くなるということで、「ないとセックスできない」とまでは言い切れないかなと。

どんなものにもコツがあります。
慣れれば慣れるほど、無駄な力を抜いて自然に動けるようになります。

セックスも無駄に腰を振るだけが正解ではありません。
雰囲気づくり、触れ方、リズム、ポイント、相手の好みに合わせた組み立てにすれば、男性がほとんど動かなくても女性を快感に悶え震わせることは可能です。
疲れにくい体位なんかも工夫すればへばらずに長持ちできます。

ただ、そういった省エネなセックスが相手の好みに合うかどうかは別問題。
結局のところ、いざという時に動ける体力があるに越したことはありません。

逆を言えば、筋力に頼って俗に言うガシマンや、相手の体調を無視した長時間の激しいピストンでドヤ顔をするのはいただけません。
ここぞという時に動ける、くらいでいいのです。

結局、「相手による」というのが結論になってしまうのがこの手の話題にありがちな点であり、それだと面白くないからみなさんわざと断言して人目を惹こうとする訳ですが、私はそれでもあえて言いたい。

好みは人それぞれなんだから、好きにすればいい。

ただ、自分の好みの相手がどんな男性を好きなのか傾向が分かってるんだったら、それに合わせるに越したことはないよね。

やっぱり相手あってのことだから、相手のことを考えて動くのが一番だと思うんです。

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