FUJIFILM X-T30III使ってみたよ
少し前のお話ですが、下記の記事の執筆依頼を受けていたので、発売前のFUJIFILM X-T30IIIをFUJIFILMさんからお借りしていました。
X-T30IIIも発売になり、記事も公開されましたので、上記の記事には公開されていない写真も織り込みつつ、もう少しX-T30IIIについて書いてみたいと思います。ちなみに上記の記事は福岡県の相島への旅を書いたものですので、それとは違う場所で撮った作例を使ってご紹介しますね(前日にウォームアップに行っていたのでその時のものです)。

えっと、まず値段が素晴らしい。ここのところ、ミラーレスカメラの価格がどんどん上がり続けていたので、なんか昔に戻ったみたい。X100VIを30万円弱で買った時のことから見ると、こんなに安くていいの?って思っちゃいます。安心できますねー。
ファインダーが付いてないX-M5と値段変わらないんですよね。なんで??
今からカメラを始める方でFUJIFILMが良いと思っている方には、エントリー機としてまずはお勧めです。
ちなみに、持った感じはこんな感じで、手のひらサイズとは行きませんが、片手で楽々といった大きさです。ちまたでは、XF23mmF2.8 R WR の方が新発売で注目度は高いのでしょうが、私は、XF18mmF2が、写りと大きさ両方含めるとより好きです。

では、ここからは作例見ながらということで、上記の記事の相島とは別の場所で撮った猫さんたちをご覧ください。いつも映ってくれる猫さん。XF33mmF1.4との組み合わせです。

ちょっと難易度高めのやつ。なんとか行けた感じ?液晶は普通のチルト式なので、横構図の写真は撮りやすいです。縦構図の低いアングルはちょっと工夫が必要かもしれません。

こちらはもう被写体検出&瞳にピントがバッチリですね。ちなみにあくまで自分の感触ですが、普段使っているX-H2SやX-H2と比べて、ソフトウェア的にAFがなにか劣っているということは感じませんでした。とっても便利。価格や大きさを考えると十分以上!
ただ、ハード面でのメモリのバッファの余裕度はやはりモデル相応だとは思います。

話はレンズにそれますが、しかし、XF33mmF1.4は本当に好きな描写ですね。このレンズは本当に買って良かったです。写りもそうですが、APS-Cってレンズが小さいし軽いし安いしでそこが良いですね。

こういうシーンは、被写体検出だとむしろ難しいので、シングルポイントで。ちなみにX-T30IIIには、手ぶれ補正は付いていませんので、夕暮れ時などでシャッタースピードが遅くなりがちな時は、注意が必要です。

こちらは被写体検出でいけた事例。X-T30IIIは昨今のFUJIFILMの中ではいまや低画素版の2610万画素ですが。もう十分ですね。
一眼レフ時代に、NIKONのAPS-CのD7100が2400万画素で出てきた時に「うおーっ」ってなってた頃が懐かしいです。
あの頃はAPS-Cで2400万画素だと解像度が上がる代わりに、絵がのっぺりしたものですが、今はそのような弊害は無さそうです。というかそもそも2400万画素が既に高画素でもなんでも無くなっているし。。

レンズのレビューかカメラのレビューかわからなくなってきましたが、XF33mmF1.4の良い感じな描写がわかる作例。でもそれをちゃんと撮ってくれるX-T30IIIもすごい。

こちらもカメラの能力が発揮されたいい感じの事例。草がややこしいのにちゃんと目にピントが来てますね。カメラが小さいと猫が警戒しないので、短いレンズでも撮りやすいです。

最後に1つだけ望遠レンズの事例を。XF50-140MMF2.8 R LM OIS WRで撮りました。X-T30IIIとの組み合わせだと、レンズにカメラがくっついている感じですね。このレンズはレンズ側に手ぶれ補正がついているので望遠でもまあまあ安心です。

ということで作例はひととおり見ていただきました。で、X-T30III結局どうなん?というところですが、普段使いのカメラとしてはかなり良いと思いました。ファインダーのないX-M5よりは僕はこちらですし、同じ形に4020万画素を詰め込んだX-T50や、形は違いますが小型のX-E5との比較では、そこまでの画素数は普段使いでは必要ないですし、画素が多すぎると後の写真の整理がおっくうなったりもします。手ぶれ補正があるのはいいなと思いつつ、なにより価格がX-T30IIIの方がだいぶ安いので、普段使いならX-T30IIIかな?と思いました。
猫撮影については、今はX-H2Sがあるので、それと置き換えは流石に考えにくいですが、サブカメラとして本気で欲しくなったのは事実です。
今、サブカメラがX-H2なんですが、やはりカメラバッグがちょっと窮屈であったりもしますので、小さいカメラはやっぱりいいなーなんて思っています。基本的なAF機能が、かなり上位機に迫っているのもポイントでした。
X-H2系を擁護すると、メカシャッター時のシャッター音はX-H2やH2Sの方が好きです。乾いた小さめの音。X-T30IIIは見た目から想像のつきやすいカシャッというシャッター音です。
と、いろいろ書きましたが、FUJIFILMのカメラをお好きな方は見た目もかなり重要なファクターになると思いますので、後は見た目を加味して選んでいただけたらなと思います。僕はこのチャコールシルバーなんて好きですね。
また、まだこちらの記事を読んでおられない方は、是非、チェックくださいませ。
今回もお読みいただき、誠にありがとうございました。
写真集も出してますので、まだの方は是非チェックしてみてくださいね。
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