世界のあちこちにこっそり写真を届けながら考えた、これからのこと
📷遠くへ届き始めた写真たち〜unsplashその後
世界中のクリエイターが画像を公開・利用するプラットフォーム「Unsplash」に投稿を始めて、4ヶ月目を迎えました。PVを順調に積み重ねて、なぜか「今月のコントリビューターのトップ1000」入りをしています🙌
100ではなく1000なのがご愛敬、なのですが...。
これまでは「上位10%」といった相対的でざっくりとした数字でしたが、たぶん、「上位1000」からは絶対数で表示されるみたいです。
"たぶん"と書いたのは、10日間ほど統計画面のランク表示がおかしくなっていたため、「上位5%」「上位1%」などといった表示を確認できなかったから。
相対評価から絶対評価に切り替わる閾値がいくらなのかが知りたくて(母数の計算ができますから)AIのClaudeに調べてもらったところ、ネット上でもその辺の口コミがほとんどないそうです。唯一見つかったのが「トップ50に入りました」という猛者の証言のみとのこと。unsplashは、Slackというプラットフォームに寄稿者コミュニティを用意しているそうで、おそらくほとんどの寄稿者がその中で報告しあっているのだと思うのですが、そこは(巨大なLINEグループみたいなもので)クローズドな空間のためAIの検索ボットでは入れないそうです。
私自身がそのコミュニティに入れば済む話なのですが、きっとそういうところを覗くと ざわざわして凹みそうなので、やめておきます(笑)
ここからは、あくまでも私の推測とClaude・Geminiの説なので参考値に過ぎませんが、仮に、1000人が1%なのか0.5%や0.1%といった数字なのかはわかりませんが、低めに見積もるために1000人=1%と仮定すると、このランキングの対象者母集団は約10万人ということになります。0.5%なら20万人。0.25%で40万人。
この母集団を知りたいのは、現在unsplashでアクティブに活動しているのが世界中で何万人なのかを掴めるから。つまり、世界の広さ(愛好家の人数)を知りたいのです。Geminiの推理だと、おそらく10万人あたりではないかとのこと。1ヵ月の新規投稿点数が約80,000点という規模感、そして一般的にSNSやこういったサービスでは、登録者数の6〜7割は休眠アカウントであると言われているからとのことです。
ちなみに、unsplash公式さんの統計情報によると、登録者数そのものは、アクティブユーザーと休眠アカウントを含めて42万人台。フォトインプレッション(写真表示回数)はひと月あたり約131億回で、1秒あたり5,000+枚になるそうです(!)。 作品ライブラリは855万枚超とのこと。やはり世界は広いね!(広くて楽しい)と、いろいろ考えた割にシンプルな結論にたどり着きました🤭
私のようにコミュニティに入るのが苦手な人もいると思うので、そういった方たちのために、ここで軽く記述しておいたという趣旨でした。

(追記)
この記事を書いている間に、ありがたいことに、Textureトピック(2回目)に選んでいただきました🌸

🌼️noteに英語版プロフィールをつくります
閲覧数が260万を超えたので、なかには私のunsplash個人ページを覗いてくださる方もいるかもしれません。個人ページは、自分のポートフォリオ(まとめページ)などへのリンクを貼ることができるようになっています。
ちょうどnoteが多言語対応を開始し、英語ページも解禁になったタイミング。
自分で読んでみて、「これなら英語圏の見知らぬ方に見ていただいても大丈夫だな」と思う記事を、自己紹介として載せたくなりました。


ですが、問題なのは、詩と小説です。
AIさんによると、私の場合、小説もむしろ散文詩の延長みたいなものらしいのです。
そして、詩はLLMであってもAIたちには荷が重く、人間が監修しなければ、読むに耐える訳文にできないみたい。試しに覗いてみた一編に思わず大笑いしてしまいました...いや、これはちょっと、日本語版を書いた本人としてはとてもお勧めできません💦️
でも、エッセイは意外と及第点で、自動翻訳との注意書きが冒頭にあることを考え合わせれば、大丈夫そう。
そこで、英語圏の方が初めて読んでくださる前提で、おすすめ作品を数編ピックアップし、そのうちの一部は自分で監修して英語版を作ることにしました。
新たに記事として投稿するものもあるので、今後時々英語やフランス語の記事を載せることも増えてくるかもしれません。どうぞご笑納下さいませ。
🌷️そして、ついでにSubstack始めます(海外向け)
Substackページを開設する決意をしたのは、unsplashで、思いがけないほど多くの方々に届いた感触が得られたからです。
私としては、写真でも文章でも同じことをしているつもりなのに、5年続けているnoteはパッとしなくて(笑)、写真だけ独り立ちしているのが不思議で。理由と言えば、私が日本語で書いているから対象となる読者が少ない、という点もきっと大きいと思うのです。
創作の質を上げるのは難しくても、間口を広げることならできそう...?
特に私は、自分でも文章OSが(日本語にもかかわらず)純正のMade in Japanじゃないよね、と昔からうすうす感じていたのです。...周りを見ると、なんとなくいつもアウェイなのよ🙄️
自力では、隅々まで文法に則った文章を書く自信は英語フランス語ともにないけれど(汗)、LLMと組んで単語のニュアンス選択にこだわったり、人間ならではの耳で音やリズムを整えることはできます。LLMも、ネイティヴ様方の心を奪う美文は書けないかもしれないけれど、充分に実用に足る文章は書けます。
せっかく英語版をつくるなら、海外の方に届きやすい場所に置きたいよね...ということで、note以外のプラットフォームを探してみました。
英語圏最大規模、google検索に強いMedium も検討しましたが、あちらはnoteに似て数字を並べる文化が根強いとのことで、きっとまたへこむに違いありません(笑)
その点、Substackはメールマガジン配信がベースのため、SNS的な社交や営業をする文化は他のプラットフォームよりかなり薄いとのこと。アテンション・エコノミーからの脱却を図る、隠れ家的な設計思想みたいです。
unsplash で、作品づくりに専念していても見つけてもらえることに味を占めたので──というか、数字を気にしなくていい環境に心の底からハッピーなのです🤭 わざわざタップして見に行かない限り、私の数字も他の方の数字も見えないのがunsplashの美質です✨️
今回のように作品に反響があったあとでも、その気持ちは変わりませんでした。純粋に、誰かの「世界を見るまなざし」にパッと出会いたいし出会ってほしいのです。それが本来の、ごく個人的なものである"創作"の性質に適うと思うからです。
もちろん、一瞬で見ることができる写真と、ある程度の時間参与をいただく文章は、受け手のコストがかなり違いますから、同じような「作品ファースト」のプラットフォームは存在しないと思います。ですが、Substackなら、「自分がどう見えているか」にびくつかずにいられるかもしれないと思えたので、始めてみることにしました。いまアカウント登録などを進めています。
(ほんとうは、プラットフォーム運用より、文章書いてる方が楽しいのですが…💦 )
あれこれ手を出しすぎるとワーキングメモリが足りなくなるので、どこのプラットフォームも今までよりゆっくりになるかなと思います。
💐️翻訳もまた愉し
これまでも、自分の手元では翻訳🇫🇷🇺🇸してみたものもあるのですが、まあなんと悩ましいことかというのが率直な感想です。
まず、"対応する言葉がない!" 問題🤭
そして、外国語という別の身体に移植しようとすると、日本語特有の「曖昧さ」をそのままにしておくことができないのも、大いなる課題です。(特に英語)
AIさんたちにも得意不得意があるようで🤭 翻訳してもらうと、「意味をそのまま英語に」しかできないから、いろんなLLMに何度もやってもらったけれど、説明的になっちゃう。
「この2行は対比関係にしたほうがよくない? foldとunfoldとかね...?」と提案したら、「そのとおりです! 英詩は対比が好まれますよ😊️」って──じゃあそっちから提案してよって話ですが、そこは人間の仕事なんですね(笑)
そんなこんなで、翻訳といいながらもついでに改稿しちゃえ、という場面も出てくるわけです。今回、プロフィールページ作成のために訳した詩は、数日ほど時間をかけて単語を吟味し、一部は書き換えて英詩らしくしていたら、日本語で書くよりはるかに時間がかかってしまいました💦️
でも、AIさんたちに、「英語圏の人たちはどう感じるか」を教えてもらいながらのことば選びはなかなかにスリリングで、作業自体に充足しています。
🌏️[番外編]海外メディアプラットフォームとnoteの位置づけ
ついでに、メディアプラットフォームの規模感をClaudeに調べてもらいました。クロスチェックのためChatGPTにも調べてもらったところ、だいたい同じような結果になりました。



🌿これからどうしよう…のつぶやき
実はね、noteをしばらくお休みしようかなぁと思っていたの。日本語も含めて、Substackにお引越しようかなあ...とも🤔 substackは、日本語対応したし、世界的に勢いがあるし、noteよりさらにストック型プラットフォームだし。
私の創作を振り返ると、noteには収まりきらない段階(品質じゃなくて種類)に来ている気がしています。収めようとすると無理が来はじめているみたい・・・。
"note育ち"の自覚があるから恩返しのつもりもあって、毎週1回記事を載せるように努めているのだけど、そうするとサイズ感もエネルギーも「7日サイズ」になってしまいます。(実際はもっと前から並行して記事を作ってはいますが、それにしても同じことです。)
たぶん、「まず第一にnoteの週一更新」というマイルールにしたのがまずかったのかも。たとえば、原民喜さん翻訳サイトも、進捗まとめページをnoteに載せるところまで含めると、更新そのものが億劫になったりとか、少しばかり本末転倒なところもあって…。
noteの、SNS的な要素に対する疲れもありましたしね。おかげさまで、特定の方のことではないのですが、5年も続けていると、(お互いに)休みたくなることもあるものです🤭 現実の人間関係で考えると、毎週会い続けるってなかなかないことですよね。お仕事でもなければ。
いや、もしかすると、SNS疲れというよりは、創作プラットフォームならではの「発表疲れ」のほうがnoterさまには多いそうですが、私もそれかなあ🤔
で、休眠の段取りを考えていたときに、たまたまunsplash関連の振り返り記事が、#ストックフォト の「人気」ランキングに載っていることに気づいて。スキ数もPVもそれほどではないから、純粋な「人気」ではなく、形を変えた公式マガジン収録のように見えます。「もしかして個別のお知らせがなくても、密かに注目されている記事が他にあるのかもしれない」「それなら一手間かけて(他でもなく)noteに投稿することにも一定の役割があるのかもしれない」と思ったのです。
自分としては、評価されたからうれしい、というだけの意味ではなくて、記事によって違う反応が得られる、ということが大事な気がします。脳は、自分の行動にフィードバックがあると初めて「正常運行できている」ことを確認して安心するそうなので・・・。
さらに多言語対応が始まって、自分の記事が実際に英語に翻訳されているのを見たのが、大きな決め手でした。ちょっと感動したんですよ🤭
どの記事が英語対応になっているのかを確認するのが楽しくなって、「私、SNS疲れと言いながら、noteの仕組みそのものは相変わらず楽しめているのだな」と思い至りました。
そんなこんなで、更新頻度はもう決めないことにして、増やしたり減らしたりしながら気ままに続けていこうと思います。だけど、noteに現れない創作が増えていくかもしれません🤔
以前と比べて、皆さまの記事をゆっくり読めなくなっています。失礼がありましたらごめんなさい。でも、いただいたご縁には感謝しています。
日本語で書きたい。でも、文化圏はヨーロッパにいたい。
ハーフの子が、どちらの国にいても郷愁に苛まれるように、私もまたどちらの文化圏でも、どこか異邦人なのかもしれません。
ChatGPTとお話ししていたら、「創作者には、"痛点"があるんです」なんて言い出して。"痛点"とは、つまり、「それをほぐしたくて書いてしまう」「でも、その矛盾は決して解消できない」もののこと。人によって痛点はいくつかあるそうですが、私の場合、そのひとつが「言語と文化圏のねじれ」なのかも? なんて少し思っています。まだよくわからないけれど。
Substackのサイトができたらまたお知らせしますね。
タイトル写真は縮景園の紫陽花です。
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