食前サンファイバー、人気食物繊維サプリの本当の姿
置いていないドラッグストアを見つけるのが難しいくらい、需要・供給の高いサンファイバー。

じつはこれ、日本ローカルのサプリではなく、インドのグアー豆から、日本のメーカーがインドの自社工場でつくり、世界30ヶ国以上に供給しているグローバルレベルで人気なサプリだったりするんです。医療・介護の現場では、国内だけで5,000ヶ所を超えて長く使われている。サプリ系で最もリクエストの多かった1つでもあります。
気になるのは、ただひとつ。
これは「食前のブレーキ」として、使えるのか?
サンファイバーの中身
グアーガム分解物100%。
1包6gで、食物繊維は5.1g入っています。

グアーガム分解物は、インドのグアー豆からとれる「グアーガム」を、酵素で細かく分解したもの。もとのグアーガムは、水に少し混ぜただけでドロドロになる、超・高粘度の繊維です。それを分解して低粘度にしたから、サッと溶けて、味も匂いもほとんど変わらない。そのうえ、腸内細菌のエサになりやすい「高発酵性」の水溶性食物繊維でもあります。
パッケージには、モナシュ大学の「低FODMAP」認証マーク。お腹が張りやすい人向けの食事法(低FODMAP食)を確立した豪州の大学のお墨付きで、「お腹が弱めの人でも比較的とりやすい」という目印です。

買い物でこのマークを頼りに調味料選びをよくしていました。
イヌリン検証との違い
先日、同じ"発酵性食物繊維"のイヌリンを食前に飲んで計2回測っています。
この時のイヌリンは10g。食物繊維量にすると8.5g
サンファイバー1包(繊維5.1g)と比べると、3.4gも多いです。



仮説
''食前抑制''の立ち位置的にはイヌリンと大体一緒です。どちらも発酵性の水溶性食物繊維。
決定的に違うのは、検証に使う食物繊維の差(3.4g)。
深い理屈は、答え合わせのあとに回します。


それでは、まずは結果を見ていきましょう。
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