経口補水液は、血糖値に本当にやさしい?そして40,50代の塩分と血糖値の関係
近年、脱水時の水分・電解質補給として医師もすすめる経口補水液。コンビニやドラッグストアでも常備されていて、飲んでいる方も多いんじゃないでしょうか。

今回は経口補水液の検証と、そこから見えてきた「塩と血糖値」の話まで、順番にお見せします。
そもそも経口補水液は、ただの水ともスポーツドリンクとも違う飲み物です。
水分に、ナトリウムやマグネシウム、カリウムといった電解質、そして少量のブドウ糖を、体に吸収されやすい濃さで配合してある。脱水したときに、失った水分と電解質をすばやく戻すために設計されています。
まず、中身を見てみる
今回飲んだのは、ペットボトルタイプの経口補水液を200ml。

SOS(緊急事態)にかけてます?
たんぱく質ゼロ、脂質ゼロ。糖はごくわずかで、そのほとんどがブドウ糖。電解質が、体液より少し薄い濃さで入っています。

液体で、しかも中身がブドウ糖。これだけ聞くと、血糖値が気になる人ほど身構えるはずです。
仮説
液体は、噛む必要がありません。胃を素通りして小腸にすっと届くので、固形物より吸収が速いです。しかもブドウ糖は、体がいちばん速く吸える形の糖。

しかし上記の図解の通り、200mlに入っている糖は、ほんのわずか。いくら吸収が速くても、そもそもの“弾”が小さければ、山は高くなりようがありません。
立ち上がりは速いかもしれないですが、山はほとんど出ない、はず。
ですが実際はどうなるんでしょうか?



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