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食前の卵、どれが最強?ゆで卵、目玉焼き、スクランブルエッグで比べてみた。


前に一度、食前のゆで卵を検証したのを覚えていますか。

結果はこの通り。

あのときは「しっかり火を通した固ゆで」の状態でした。

このあと、
「目玉焼きならどうなるんでしょうか?」
「スクランブルエッグも気になります」

と、リクエストが目立ちました。

卵は、卵かけご飯やフレンチトーストでも測ってきて、どれも手応えがありました。しかも、ほぼ毎日使う食材です。

だからこそ、焼き方で抑制力は変わるのか。


ここは追究しておきたいなと。


卵はそれぞれ、以下の様な調理法で検証していきます。

黄身がとろりと残る半熟の目玉焼き。
黄身も白身も完全に溶いて火を通したスクランブルエッグ。

*どちらも食事直前に食べて、食後2~3時間の血糖値の推移を比較。


卵1個の中身

言わずと知れた、ザ・完全栄養食。タンパク質と脂質の塊で、必須アミノ酸スコア(体が無駄なく使える、質のいいたんぱく質)はもちろん100点。

ただ、ひとつだけ、

卵で唯一、議論されることと言ったら、コレステロールですよね。気にしている人も、少なくないと思います。実は血糖値ともしっかり地続きの話なので、後半で深く踏み込んでいきます。

焼き方で、抑え方は変わるのか


卵が血糖を抑えるのは、たんぱく質と脂質が、糖が来る前に下ごしらえを始めさせるからです。

糖を処理する管理人さんが、インスリンです。卵を先に食べると、管理人さんに「このあと糖が来ますよ」と先に伝える連絡役(GLP-1というホルモン)が動き出します。たんぱく質が分解されたアミノ酸が、その合図になる。

すると、糖が届く前にインスリンの出が前倒しになり、処理の構えができる。さらに脂質が胃の出口をゆるやかにして、糖がどっと流れ込むのを抑える。

ピークの「頭」が削れるのは、この前倒しと時間差のおかげです。

ひとつだけ、誤解されやすいので先に言っておきますね。

これはインスリンを「減らす」道具ではありません。むしろ前倒しでしっかり出させて、糖を捌く側の道具です。インスリンを節約したい話とは別物だと思ってください。

だとすると、消化の入り方が変われば、抑え方も変わるかもしれません。

固ゆでは、きっちり固まった状態。
半熟は、黄身がとろり。
スクランブルは、完全に混ぜて火を通した状態。

胃の中でのほどけ方が違うなら、差が出てもおかしくない。
問題は、「どれくらい」なのか。

調理は油なしです。


目玉焼きを丸ごと、箸でつかんで…この男まさか…


あーーフーフーしてるーーっ(;・∀・)
完全にいく気ですね、この感じは…




申し訳ございません。
世間の皆様に見せられるようなものではないことを、一同お詫び申し上げます。
デショウネΣ(゚Д゚)


こんな私の仕込みで、肩の力が抜けたら幸いです。笑

それでは結果に行きますよ!

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