食前の卵、どれが最強?ゆで卵、目玉焼き、スクランブルエッグで比べてみた。
前に一度、食前のゆで卵を検証したのを覚えていますか。
結果はこの通り。

あのときは「しっかり火を通した固ゆで」の状態でした。
このあと、
「目玉焼きならどうなるんでしょうか?」
「スクランブルエッグも気になります」
と、リクエストが目立ちました。
卵は、卵かけご飯やフレンチトーストでも測ってきて、どれも手応えがありました。しかも、ほぼ毎日使う食材です。
だからこそ、焼き方で抑制力は変わるのか。
ここは追究しておきたいなと。
卵はそれぞれ、以下の様な調理法で検証していきます。
黄身がとろりと残る半熟の目玉焼き。
黄身も白身も完全に溶いて火を通したスクランブルエッグ。
卵1個の中身

言わずと知れた、ザ・完全栄養食。タンパク質と脂質の塊で、必須アミノ酸スコア(体が無駄なく使える、質のいいたんぱく質)はもちろん100点。
ただ、ひとつだけ、
卵で唯一、議論されることと言ったら、コレステロールですよね。気にしている人も、少なくないと思います。実は血糖値ともしっかり地続きの話なので、後半で深く踏み込んでいきます。
焼き方で、抑え方は変わるのか
卵が血糖を抑えるのは、たんぱく質と脂質が、糖が来る前に下ごしらえを始めさせるからです。
糖を処理する管理人さんが、インスリンです。卵を先に食べると、管理人さんに「このあと糖が来ますよ」と先に伝える連絡役(GLP-1というホルモン)が動き出します。たんぱく質が分解されたアミノ酸が、その合図になる。
すると、糖が届く前にインスリンの出が前倒しになり、処理の構えができる。さらに脂質が胃の出口をゆるやかにして、糖がどっと流れ込むのを抑える。
ピークの「頭」が削れるのは、この前倒しと時間差のおかげです。
ひとつだけ、誤解されやすいので先に言っておきますね。
これはインスリンを「減らす」道具ではありません。むしろ前倒しでしっかり出させて、糖を捌く側の道具です。インスリンを節約したい話とは別物だと思ってください。
だとすると、消化の入り方が変われば、抑え方も変わるかもしれません。
固ゆでは、きっちり固まった状態。
半熟は、黄身がとろり。
スクランブルは、完全に混ぜて火を通した状態。
胃の中でのほどけ方が違うなら、差が出てもおかしくない。
問題は、「どれくらい」なのか。




完全にいく気ですね、この感じは…

世間の皆様に見せられるようなものではないことを、一同お詫び申し上げます。
デショウネΣ(゚Д゚)
こんな私の仕込みで、肩の力が抜けたら幸いです。笑
それでは結果に行きますよ!
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