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横山武史より田辺裕信に魅力…異常オッズの発生したラジオNIKKEI賞の展望

展望を書いていても面白くない

今週末のWIN5で掉尾を飾るのは、3歳馬が福島の芝1800mで覇を争うラジオNIKKEI賞(G3)。先週のしらさぎS(G3)で復活を遂げたエルトンバローズも3年前の勝ち馬だった。

歴代の勝ち馬で共通するならG1を勝つような逸材がいないこと。

あえて例外を挙げれば2018年の2着馬フィエールマンか。

2018年の結果

迷手・石橋脩の見事な取りこぼしで敗れ、本番の菊花賞(G1)に直行。あのルメールでも7番人気と侮れて優勝したが、石橋脩で負けたカモフラージュの役割も大きかった。

エルトンバローズ相手に不覚を取ったレーベンスティールにしても戸崎の圭太ちゃんがクソ騎乗で敗戦。モレイラに大幅強化されたセントライト記念(G2)であっさり勝ってしまうなど、騎手の巧拙が結果を大きく左右するレースである。

2023年の結果

ラジオNIKKEI賞登録馬

ガリレア      牡3 未定
キンググローリー  牡3 石川裕紀人
クカイリモク    牡3 ゴンサルベス
コルテオソレイユ  牡3 荻野極
コロナドブリッジ  牡3 三浦皇成
サイモンシャリオ  牡3 石橋脩
サウンドムーブ   牡3 団野大成
サノノグレーター  牡3 田辺裕信
サンブライト    牝3 横山典弘
ショウナンガルフ  牡3 丸山元気
ジーネキング    牡3 菊沢一樹
スカイスプレンダー 牡3 戸崎圭太
スペルーチェ    牡3 デムーロ
ディールメーカー  牡3 高杉吏麒
ニホンピロロジャー 牡3 田口貫太
バドリナート    牡3 津村明秀
ムスクレスト    牡3 吉田豊
リッツパーティー  牡3 横山武史
ルージュボヤージュ 牝3 北村宏司
ローベルクランツ  牡3 松山弘平

ラジオNIKKEI賞
登録馬の前走

顔ぶれを見ただけで眩暈がしそうなメンツである。

ラジオNIKKEI賞過去10年の結果

過去10年

まだ記憶に新しいのは、エキサイトバイオエキサイトバイクが優勝した昨年の結果。レース後は謎の4番人気だったものの、直前まで9番人気とほぼノーマークの馬だった。

単時系列オッズ

最近はもう珍しくなくなった不可解な現象だが、個人的には3番人気だったフクノブルーレイクが7番人気まで急落した方だ。

人気が急上昇するのは単勝が売れたからと納得できても、この馬だけが急落したのは不思議。こういうのはもう気持ち悪さしかないね。

では某キチガイ掲示板の予想オッズも確認しようか。

予想オッズ

予想オッズ

こんなメンバーでも人気の序列はついている模様。結果が出なかったとはいえ、クラシックの皐月賞(G1)に歩を進めたサウンドムーブ、サノノグレーターに敬意を表してもいい。

また、1番人気想定のローベルクランツもNHKマイルC(G1)で4着なら、ここでは上位評価される。

ローベルクランツ(牡3、栗東・小林真也厩舎)

ローベルクランツ

速い上がりと進路取りが決め手となる東京スポーツ杯2歳S(G2)やきさらぎ賞(G3)で凡走したのは仕方ない。

それでも次走以降は毎日杯(G3)やNHKマイルC(G1)で見せ場を作ったように成長の跡は見える。距離も芝1800や2000が合いそうでもあり、デビューから手綱を取り続けている松山弘平も頼もしい。

例年なら怪しいけれど今年のメンツなら足りても不思議じゃないね。母母ブルーメンブラットはおじさんのお気に入りだった。

サウンドムーブ(牡3、栗東・斉藤崇史厩舎)

サウンドムーブ

皐月賞の6着は目を引く成績。血統的にもリアルスティール産駒に母父スクリーンヒーローは舞台設定として申し分ないだろう。

確かスクリーンヒーローもラジオNIKKEI賞に出走していたっけな。未完の大器ロックドゥカンブが勝った2007年だね。

スプリングSで4着に入っているし福島の芝1800は適性がありそう。

スプリンターの団野大成がどう乗るかだ。

サノノグレーター(牡3、美浦・尾形和幸厩舎)

サノノグレーター

いかにもここが勝負っぽいのはサノノグレーター。マクって上がるスタイルは本馬の大きな武器。毎回はハマらないけれど、葉牡丹賞(1勝)はインパクト十分のパフォーマンスだった。

葉牡丹賞

小回りの福島ならマクれる舞台設定。最近は全く存在感のなくなったエスパー田辺だが、地元開催なら前進に期待できる。

バドリナート(牡3、栗東・松永幹夫厩舎)

バドリナート

前走の京都新聞杯(G2)は、ハイペースを積極策で追走したこともあり激流に飲み込まれて大敗。底力のなさを露呈した。

安定した先行力はあっても、それは前残り馬場の恩恵で好走しただけ。強い相手と好戦した訳でもなく過大評価は避けたい。

ガシマンから津村明秀への乗り替わりは鞍上強化だが、津村でも気が進まない戦績だ。

リッツパーティー(牡3、美浦・岩戸孝樹厩舎)

リッツパーティー

沢口靖子が出てきそうな馬名である。

リッツといえば

え?そんなのおじさんやおばさんしか分からない?

そらそうよ(笑)

まだ1勝クラスを勝ちあがったばかりで、これといって強調材料もないのだが、北海道開催で居座る横山武史が函館記念ではなく、こちらに騎乗を予定しているのは引っ掛かる。

単純に成績低下で騎乗馬の確保が難しかったのかもしれないが、武史の福島はイメージが薄い。彼はポケカで遊んでいるくらいにピュアだから、克駿や新みたいにキャバクラ遊びはしない。

あえての福島参戦なら応援はしたいね。

その他の有力馬

そもそも有力馬すらいないようなレースだから、その他もクソもない。

ここも牝馬の勝てないレースだけにサンブライトやルージュボヤージュも警戒するほどではないのかなあと。

にしても夏場の3歳世代限定重賞なんてのはつまらないねえ。

WIN5対象レースでもなければ、見向きもしなかったと思う。

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