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【短期戦略】162.74へ到達 追いかけず押し目を待つ 2026年7月21日20:00

※投稿時点追記:
記事作成の20:15時点で、ドル円は162.73円まで上昇しました。
押し目候補としていた162.65円付近を押し目としたカタチで上昇中です。

本記事は2026年7月21日20:00時点の情報に基づいて作成しているため、
その後の値動きを踏まえてご覧ください。
※15分足のみ20:45時点のチャートから分析内容に修正しています。

20時時点のドル円は、162.69円付近で推移(20:25 162.74到達)

基本目線は、162.61〜162.65円を支えにした押し目買いです。
ただし、現在は162.70〜162.72円の抵抗帯付近まで上昇しており、
この位置から買いを追いかける場面ではありません。

162.53円を割り、戻しても162.55円を回復できない場合は、短期売りへ切り替えます。

現在のマーケット状況

東京時間の安値162.43円から切り返し、ロンドン時間には162.70円付近まで上昇しました。

欧米株や米株先物の堅調推移による円売りに加え、中東情勢の緊迫化と原油高による「悪い円安」への意識が、ドル円の下値を支えています。

一方、163円台では本邦当局による為替介入への警戒が強まります。米財務省の為替政策報告書やGPIFの資産構成を巡る思惑もあり、上昇基調だからといって無警戒に買い続けられる環境ではありません。

本日は目立った経済指標の予定がないため、イラン情勢、原油価格、米10年債利回りの変化が主な変動要因になります。


時間足判定

4時間足:上昇基調

現在価格はEMA8の162.52円、EMA21の162.42円を上回っています。

4時間足 USDJPY

SMA50は162.23円、SMA100は162.14円、SMA200は161.50円に位置しており、大きな流れは上向きです。

ただし、162.72円にはフィボナッチ123.6%があり、その上には7月1日の高値162.84円が控えています。

1時間足:上昇継続

EMA8の162.61円、EMA21の162.54円、SMA50の162.46円が順番に並び、上昇の形を維持しています。

1時間足 USDJPY

162.61円前後までの下落であれば、現時点では上昇途中の押し目として扱えます。

15分足:高値圏での持ち合い
※この足だけ20:45時点のデータを採用しています

EMA8は162.71円、EMA21は162.66円です。

15分足 USDJPY 20:45

※20:45時点での考察にしています。
162.65円を上抜けたあと、162.70円付近を越え、162.74まで上昇。
短期的には上昇していますが、押し目を作らないまま高値圏に到達しているため、買いの飛び乗りは避けたいところです。
※追記 20:25時点 162.74に到達しました。

ユーロドルの4時間足は主要移動平均線の下で弱く

4時間足 EURUSD

ユーロ円は主要移動平均線の上で反発

4時間足 EURJPY


ドルの底堅さと円の弱さが同時に確認できるため、通貨強弱もドル円の押し目買いを支えています。


買いシナリオ

エントリー

162.61〜162.65円まで押したあと、
15分足がEMA8を回復し、
162.65円より上で陽線を確定した場合に買いを検討

エントリー根拠

162.61〜162.65円には、1時間足EMA8、15分足EMA21、フィボナッチ161.8%が集まっています。

複数の短期支持が重なるため、反発を確認できれば押し目買いの候補になります。

利確

  • 第1目標:162.70〜162.72円

  • 第2目標:162.80〜162.84円

  • 上昇が加速した場合:162.90~163.00円手前

162.72円は4時間足のフィボナッチ抵抗、162.84円は7月1日の高値です。163円台は介入警戒が急激に強まるため、利益を伸ばす場合も分割利確を優先します。

損切り 162.52円割れを損切りの目安

162.53円のフィボナッチ支持と15分足SMA100の162.51円を下回ると、今回の押し目買いの前提が崩れます。


売り転換シナリオ

エントリー

15分足が162.53円を割り、
その後の戻りでも162.55円を回復できない場合は、
162.52〜162.54円から短期売りを検討

利確目標

まず1時間足SMA50と15分足SMA200が重なる162.46円付近。次は162.38〜162.35円です。

損切り 162.63円回復を目安

15分足EMA21を取り戻した場合は、下抜けがだましだった可能性が高まります。


ノートレード条件

162.66〜162.72円で方向が出ない場合は見送り

現在価格から買えば抵抗帯が近く、売れば上昇の流れに逆らいます。押し目を待つか、162.72円を明確に突破してから次の形を確認する場面です。


総括

優勢なのは押し目買いですが、現在は買い場ではなく、利確候補に近い位置です。

162.61〜162.65円を守れば162.72円、さらに162.84円への再挑戦が視野に入ります。反対に162.53円を割って回復できなければ、162.46円方向への調整を警戒します。


上がっているから買うんじゃない。押しても崩れなかったから買うんだ。162.70円で飛び乗るのは、利益より介入警戒を買っているようなものだぞ

モルザムの一言

【免責事項】
本記事は、為替マーケットに関する個人的な観測および見解をまとめたものです。
特定の金融商品やFX取引、投資行動を推奨するものではありません。
記事内で示す価格水準、シナリオ、戦略等は執筆時点での個人的見解であり、その正確性、完全性、将来の成果を保証するものではありません。
投資判断はご自身の責任と判断に基づいて行ってください。本記事を参考にしたことによって生じたいかなる損失・損害についても、当方は一切の責任を負いません。

【著作権について】
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モルアゥナ♥ブラック目醒ラボ **市場の熱狂と崩壊、 人間の欲望と静かな思想。 ブラック目醒ラボでは、FX分析と思想哲学の観測記録を発信しています。 20年生きている老猫アポロンと共に、 今日も静かに観測を続けています。 いただいたチップは、創作・分析活動のために大切に使わせていただきます。**

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