エビデンスピラミッドからエビデンスの円卓会議(Evidence Roundtable)に
以前、ツイッターに書いたことを備忘録としてこちらにも。
以前からエビデンスピラミッドにようにヒエラルキーという優劣をつける構造もよくない気がしていました。
2006年にCircular modelが提唱されているのを見つけました(BMC Med Res Methodol 6, 29 (2006))。
それぞれに優劣はなく、役割分担を強調しているようで、アーサー王の円卓会議を思わせます。
図2の 上半分:プラセボ対照 RCT や実薬対照 RCT など 内部妥当性重視 の方法
下半分:前向きコホート、観察研究、ケースシリーズ、監査など 外的妥当性重視 の方法 これらを 相補的に組み合わせ、効果・安全性・適用可能性をトライアングレーションして評価すべきだとのこと。
非常によいと思いますが、2006年に提唱されて、全然流行っていません。 おそらくキャッチーなネーミングが必要なんだと思います。 Evidence Pyramid/Hierarchyに対抗してEvidence Roundtableと呼ぶことを提唱したいと思います。
エビデンスピラミッドからエビデンスの円卓会議(Evidence Roundtable)に
— Shungo Y (@bizarreID) April 18, 2025
以前からエビデンスピラミッドにようにヒエラルキーという優劣をつける構造もよくない気がしていました。
2006年にCircular modelが提唱されているのを見つけました(BMC Med Res Methodol 6, 29 (2006))。… https://t.co/J2vMCR8qv3 pic.twitter.com/A45h3bLuKb
