「善は急げ」でジャーナリングしながらアクションする
ジャーナリングは通常、落ち着いた気持ちで書き続けるイメージがある。
自分の思考や感情を整理するためには、じっくり腰を据えたほうが効果的だからだ。
だが、時には“思い立ったが吉日”の精神で、書いている最中にひらめいたアイデアや気づきを即行動に移してみるのも悪くない。
ここでは、ジャーナリング中に「これ今やったほうがいいな」ということが思いついたら、遠慮なく“ながらアクション”してしまおうという考え方を紹介する。
なぜジャーナリングとアクションを同時進行に?
勢いのあるうちに実行できる
書いている最中に「これは絶対にやってみたい」「早く連絡しておくべきだ」と思ったなら、その場でサッと行動するほうが後回しにするより確実だ。
勢いが大きなモチベーションになり、思いつきを形にしやすい。先延ばしを防ぐ
ジャーナリングで「やるべきこと」を思いついても、書き終わるまで待っていると、気が変わったり、時間がなくなったりして実行に至らないリスクが高い。
その瞬間に動けばタスクをクリアできるし、後から「やっぱりやっておけばよかった」と後悔する可能性が減る。“アクション後”の気持ちもすぐ記録できる
実行してみた結果、どんな気分になったか、そのままジャーナリングで再度書き留められるのもメリットだ。
行動のフィードバックが早まるため、スピーディーに次のステップを考えられる。
具体的な例
親への連絡を思いついたら
ジャーナリング中、「親に最近連絡してないな」「感謝を伝えたい」と感じたなら、そこで一度ペンやPCを置いて、LINEやメールを送ってしまう。
その後ジャーナルに戻って「さっき親に連絡できた。明日は電話で話す約束ができて嬉しい」と書き足す。
ネットでプレゼントを買おうと思いついたら
書きながら「家族へのお礼、プレゼントしたい」と思い立ったら、その場でネット注文してしまう。
思い立った瞬間に動くので、先延ばしを防げるし、手配が早い分相手に渡すのも早くなる。
どう進めるか:実践ステップ
いつもどおりジャーナリングを開始
日常の振り返りや気持ちを書いているときに、「あれ、これやったほうがいいかも」と気づいたら、すぐ行動に移すチャンスだ。
数分程度なら中断してもOK
急ぎの連絡や検索で済むなら、書きかけのノートを置いて実行に取りかかる。
時間が長引きすぎると、ジャーナリングの集中が切れてしまうので、小ぶりなタスクが狙い目。
アクション後に“実行した感想”を追記
「今、親に感謝のLINEを送ったけど反応がよかった」「即購入したからプレゼントが早く届く」といった実感や達成感をジャーナルに残す。
これがポジティブなフィードバックとなり、“また思いついたらすぐやろう”という気持ちを後押しする。
効果・メリット
やるべきことをすぐ実行してストレスを減らす
先延ばししてモヤモヤし続けるより、即対応したほうが気分はスッキリする。ジャーナリングが行動力を高めるツールになる
“思考整理”だけに終わらず、“アクションのきっかけ”にもなる。行動直後の気持ちを記録できる
実際にやってみた感想や気づきが鮮度の高い状態でノートに残せるため、学びが深い。
まとめ
ジャーナリングは基本的に集中して書き続けることが多いが、思い立ったら即行動もアリ
行動に移しやすい「スモールタスク」なら、勢いがあるうちに済ませてしまうのがおすすめだ。中断することで生まれるデメリットより、即アクションのメリットが勝る場合が多い
先延ばしを防ぎ、ストレスを減らし、達成感とポジティブなエネルギーを得られる。アクション後に“できた自分”を書いて褒める
行動→ノートへの報告の流れで、自分を認める仕組みができる。結果としてジャーナリングも前向きになる
行動を伴う書き方だからこそ、気づきと実践が連動し、日々の生活全体が効率よく充実する。
「善は急げ」という言葉があるように、気が向いた瞬間に動くのはとても大事だ。
もしジャーナリング中に“これ絶対にやったほうがいい!”というアイデアが浮かんだり、やるべきことを思い出したら、遠慮なく中断して実行してみよう。
戻ってきてノートに「やった!」と書くと、思考と行動のスピード感が心地よく合わさり、ジャーナリングがさらにパワフルなツールになるだろう。
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