泣き寝入り
長女が末っ子のSwitchを隠した。
宿題をやらないことに腹を立てて。
「パパ、ぼくのSwitchどこに隠したの?」と末っ子。
完全に私を疑っている。
疑われても、長女がどこに隠したのか知らない私は、答えようがない。
なんだかんだで長女に見てもらいながら宿題を終わらせた末っ子。
階段を上がっていく。
長女は、そっと、隠したSwitchをテーブルに戻して、末っ子のあとに続いて階段を上がった。不覚にも、私は読書をしていて、長女がSwitchを戻したことに気づかなかった。
数分後、階段を降りてきた末っ子。テーブルの上のSwitchを発見。
「やっぱりパパじゃないか」と怒っている。
「え、いや、オレじゃない。長女だよ」と私。
「だって長女は、ぼくと一緒に上にいたもん」と末っ子。
長女の部屋のドアの前に立ち
「完全にオレのこと疑ってんだけど」と文句を言った。
「ハハハハハッ!!」と部屋の中から長女の笑い声。
泣き寝入り。
末っ子に宿題をやらせるという偉業を成し遂げた長女だし。しかたがない。
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