ニューヨークで出会う「日本のケーキ」
ニューヨークには、日本に本店を持つカフェがいくつかあります。
慣れない異国の地で暮らす身にとって、日本発祥の味が街角にあるのは、どこかホッとするものです。
その中でも私のお気に入りは、「ハーブス(HARBS)」。
特にお目当ては、期間限定のマロンチョコレートケーキや和栗ケーキです。
普段、こちらではなかなか「栗系のスイーツ」をいただく機会が少ないせいか、その美味しさは格別で、特に和栗ケーキは、一口ごとに、日本を思い出させてくれるような、じんわりとした幸せを感じます。なので、和栗ケーキが販売されると、いそいそとハーブスへ出かけます。
ハーブスのケーキといえば、お皿にどんと鎮座するあのボリュームが魅力ですが、実は私、日本ではハーブスに行ったことがないのです。日本の店舗でも、一切れはこれくらい大きいものなのでしょうか?(もしそうなら、日本のハーブスもぜひ行ってみたいです)
私がニューヨークに移住した当初は、市内に3店舗ありました。
メトロポリタン美術館で一日を過ごす際、お昼休みにアッパー・イースト店へ足を運ぶのが定番のコースでしたが、時代の流れか、大人の事情か、今ではSoHo店のみとなってしまいました。
少し寂しい気もしますが、SoHo店、清潔感もあり居心地が良いのでおすすめです。客層はアジア系の方が多く、独特の落ち着いた空気感が漂っています。
ここのランチセットもとても美味しいのですが、一つだけ、小さなしあわせの「落とし穴」が、というのも、セットについてくるデザートのケーキは、単品のあのボリュームに比べると、驚くほど「薄い」です。
「あの大きなケーキを心ゆくまで!」という日は、セットではなく単品で贅沢にオーダーするのが正解かもしれません。
【お店の住所】
HARBS SoHo
465 W Broadway, New York, NY 10012
お店のサイト: harbsnyc.com
