END OF THE WORLD
今日は大きな災害が来るという予言があったらしいですが、とりあえず何もなく終わりそうです。「予言」というものはいつもコトが起きてからの「だれそれが予言していた」という後出しジャンケンで、未来の予知に役立つものではないことをあらためて知りました。まあ、この国も末法の世が来るという予言からすでに千年近くたつわけで、いやもう実は終わっていて我々は誰かの夢の中の登場人物なのかもしれませんが。
「最後の晩餐に何を食べたいか」とか「今日が人類最後の日なら何をしますか」とか、ワシはそういう質問は嫌いです。聞いてどうする?って思いませんか。どう答えても「ふーん」しか反応が返ってこないでしょう。
ワシだったら、この食事が最後だと思ったら食欲なんてわかないだろうし、今日で死ぬと思ったら何も手につかないだろうし、きっとじたばたして、どうしていいか分からなくて時間を持て余して、もういいや早く終わってくれと思うんじゃないかな。意地悪でなく、質問者を後悔させる回答しか浮かびません。
ふと、“END OF THE WORLD”という歌があるのを思い出しました。オールディーズで、いろんな歌手にカバーされている歌。歌手の名前が思い出せないので検索したらスキーター・デイビスという人でした。思い出せないのではなくて最初から知らんかったな。中学校の英語の教科書に載せてもいいくらい単純な英語で、失恋した女性が「何で太陽は輝いてるねん、何で鳥が囀ってるねん」と八つ当たりする内容。歌詞をよく見るとタイトルの意味は「世界の終わり」という「時」とか「状態」ではなく「この世の果て」という「場所」なんだな。そういうタイトルのドラマもありました。
“END OF THE WORLD”というコンセプトはアーティストを刺激するようで、同じタイトルの違う曲がたくさんあるようです。検索したら日本では鬼束ちひろや浜崎あゆみ、槇原敬之もそれぞれの“END OF THE WORLD”を歌っていました。槇原君のは不倫の歌。彼にしては珍しいですよね。
追記
ドラマ『この世の果て』第1回で鈴木保奈美が三上博史に質問をするシーンがあったのを思い出しました。どんなんだっけと検索したらあっさり判明。
「世界が滅んで船が一艘ある。自分の他に馬、孔雀、虎、羊、その中から一つだけ乗せていいとしたら、あんたはどれを選ぶ? 」
こういう質問なら頑張って答えるんですけどね。
