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【栃木県佐野市】焚火と静けさを過ごす小さなキャンプ場:秋の焚火は、夏から始まっている。No.335

「梅雨明け」と言われながら、今年はなかなか雨が落ち着きませんね。

7月17日23時のBird Bellの気温は24℃。

気温だけ見れば過ごしやすいのですが、湿度が高く、体にはなかなかこたえます。

まいど~、ヨッシーです。


昨日は雨が降り出す前に、Bird Bell農園の片付けをしました。

収穫を終えたプランターやレイズドベッドを整理し、イチゴのランナー

を整えて、新しい苗を少しだけポットへ。

秋へ向けての小さな準備です。

汗だくになりながら作業をしていると、お昼前に一本の電話が鳴りました。

近所で林業を営んでいる社長さんからでした。


「薪の原木、今日持っていこうか?」

今年の初め、お話しする機会がありました。

その時にお願いしていたことがあります。

「もし使わない木があったら、薪として譲っていただけませんか?」

そして、その約束を覚えていてくださったのです。

「今日、持っていこうと思うけどいる?」

もちろん、即答でした。

「一日います!」


Bird Bellの薪へのこだわり

Bird Bellの薪は「よく燃える」と言っていただくことがあります。

その薪の多くは、工事などで伐採しなければならなかった木を、

仕事仲間から譲っていただいて作っています。

僕たちは、できるだけ自然に負担をかけないキャンプ場でありたいと

思っています。

だから、「薪を作るためだけに木を伐る」ということには、少し

違和感があります。

間伐材や、やむを得ず伐採された木を活かす。

そんな循環の中で生まれた薪だからこそ、Bird Bellらしいと思っています。


届いたのは、秋への贈り物。

午後になると、クヌギやナラの原木が運ばれてきました。

4トントラックで、およそ3台分。

想像以上の量です。

正直、圧倒されました(笑)。

でも、この景色を見て思ったんです。

今年の秋も、たくさんの焚火が囲まれるんだろうな、と。

その炎を見ながら、笑う人がいて。

静かに過ごす人がいて。

誰かが少しだけ元気を取り戻して帰っていく。

そんな時間を思い浮かべると、不思議と力が湧いてきます。


まだまだ、やることは山積みです。

チェーンソーは現在修理中。

戻ってきたら、玉切りをして、薪割りをして、乾燥させる。

気の遠くなるような作業が待っています。

そんな時、常連キャンプびとのよっちゃんが、

「今度は薪割り手伝うよ。」

そう声をかけてくれました。

本当にありがたい言葉でした。

Bird Bellは、僕たちだけで作っている場所ではありません。

支配人うっちー。

支えてくれる仲間たち。

そして、いつも帰ってきてくれるキャンプびとの皆さん。

そんな人たちに支えられながら、少しずつ育っている場所なんだと改めて感じます。


秋になれば、また焚火の季節がやってきます。

その炎を囲む時間は、実は真夏の汗だくの作業から始まっています。

今年もたくさんの焚火が、誰かの心を温めてくれますように。

その日を楽しみに、今日も少しずつ準備を進めていこうと思います。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

また次回のBBダイアリーでお会いできたら嬉しいです。

ではでは。

See you.

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