【知識編】Vol.8 審査に影響する意外なポイント 「年収があれば大丈夫」と思っていませんか?
「年収はそこそこある。」
「勤続年数も問題ない。」
「借入もそんなに多くない。」
それでも審査が思うような結果にならなかった…。
実は、審査では年収や借入額だけではない部分も確認されることがあります。
もちろん、実際の審査基準は金融機関ごとに異なり、公表されていない部分もあります。
今回は、多くの方が見落としがちなポイントをご紹介します。
① 短期間で何社も申し込んでいませんか?
これは非常に多いケースです。
「1社落ちたから次。」
「ここもダメなら別の会社。」
焦る気持ちは分かりますが、短期間で何社も申し込むと、申し込み履歴が信用情報に一定期間記録されます。
そのため、
「資金繰りに困っているのでは?」
と判断材料の一つになる場合があります。
② 借入額より「借入先の数」
「借金は100万円しかない。」
そう思っていても、
その100万円を
・1社から借りている人
・5社から借りている人
では、状況は異なります。
借入先が増えるほど、返済管理も複雑になります。
借入額だけでなく、何社から借りているかも重要です。
③ リボ払いも確認されることがあります。
「カードローンはないから大丈夫。」
そう思っていても、
クレジットカードのリボ払いやキャッシングを利用している場合は、その状況も確認対象となることがあります。
本人は「借金」という認識がなくても、返済負担として見られる場合があります。
④ 毎月の返済負担
年収だけではなく、
毎月いくら返済しているのか
も大切なポイントです。
例えば、
毎月の返済額が大きいと、新たな返済が生活に与える影響も考慮されることがあります。
⑤ お金が必要な理由
「なぜ借りたいのか。」
これも重要です。
例えば、
・事業資金
・設備投資
・急な医療費
・生活費
など、資金が必要な理由は人それぞれです。
何のために、いくら必要なのかを整理しておくことは大切です。
⑥ 勤続年数や事業歴
収入だけではなく、
現在の勤務状況や事業歴なども確認される場合があります。
例えば、
・勤続年数
・雇用形態
・事業を始めてどれくらいか
などです。
もちろん、これだけで結果が決まるわけではありません。
総合的に判断されることが一般的です。
⑦ 「申込内容」に間違いはありませんか?
意外と多いのが入力ミスです。
・年収の入力ミス
・住所や勤務先の入力ミス
・借入状況の記載漏れ
小さなミスでも、確認に時間がかかったり、審査に影響する可能性があります。
申し込み前に、一度見直す習慣をつけましょう。
審査は「総合的」に判断されます。
「年収だけ」
「借入額だけ」
で決まるわけではありません。
収入や借入状況、返済状況、申し込み履歴など、さまざまな情報をもとに総合的に判断されるのが一般的です。
だからこそ、
一つだけを気にするのではなく、自分の状況全体を把握することが大切です。
まとめ
審査で見られる可能性がある意外なポイントは、
✔ 短期間で何社も申し込んでいないか
✔ 借入先が増えすぎていないか
✔ リボ払いやキャッシングの利用状況
✔ 毎月の返済負担
✔ 資金が必要な理由
✔ 勤続年数や事業歴
✔ 申込内容の入力ミス
「年収が高いから大丈夫。」
「借入が少ないから大丈夫。」
と決めつけるのではなく、申し込み前に一度、自分の状況を整理してみてください。
そのひと手間が、無駄な申し込みを減らすことにつながるかもしれません。
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