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グローバル教育の意外な現実。インター育ちの子がN高・ZEN大学へ進む時代

「せっかくインターに入れたのに、なぜN高やZEN大学へ?」——実は今、インターナショナルスクール育ちの子がオンライン・通信制系へ進むケースが増えています。その背景にあるのは、学力ではなく“所属感”と“生き方”の問題でした。

「え、インターからN高?」
「ZEN大学って、通信制みたいな感じ?」
「せっかく海外教育してるのに?」

そう思う人もいるかもしれません。

でも実は今、インターナショナルスクールや海外育ちの子の進路として、

  • N高

  • S高

  • オンライン大学

  • 通信制

  • ハイブリッド型教育

を選ぶケース、かなり増えています。

しかもこれ、単純に「学力が低いから」ではありません。

ポジティブな理由もあれば、かなり苦しい理由もある。

そこを外からは見えにくいんです。

だから「教育しゃべり場 スナック道しるべ」では、あえてN高やZEN大学を取り上げています。

今、アメリカでも「大学に行く意味」が問い直される時代になっています。
一流大学を卒業しても、安定したキャリアが約束されるわけではありません。

その一方で、“ブルーカラーミリオネア”という言葉が注目され、
手に職をつけ、自分の技術で世界を舞台に活躍する生き方に魅力を感じる若者も増えています。
海外を目指して寿司職人になる――そんな選択も、そのひとつです。

これまでなら、インターナショナルスクールに通えば、
その先は海外大学へ進学するのが“王道”と考えられてきました。
しかし今は、海外大学に進むこと自体がゴールではない時代です。

大切なのは、
「どんな人生を送りたいのか」
「どんな働き方をしたいのか」
という自己理解。
そして、自分で選んだ道から逆算して進路を考えることです。

だからこそ、インターに子どもを通わせてきた親世代も、
これまでの“出口戦略”をアップデートするタイミングに来ているのかもしれません。

海外大学から大企業だけが成功ではない。
技術を武器に世界で働く。
好きなことを仕事にする。
自分らしい働き方で生きていく。

そんな新しい価値観が広がる中で、
「どの学校へ行くか」以上に、
「どう生きたいか」が問われる時代になっています。

そんな時代の流れを見つめながら、
“海外大学”ではなく、
あえて「寿司職人」と「Zen大学」という道を選んだ、こうさん。

5月15日の教育しゃべり場スナック道しるべでは、その決断の背景や、これからの時代の学びとキャリアについて、お話を伺います。

今の子どもたちは、“学校”そのものより、

「所属」と「生き方」

で進路を選ぶ時代になっている、ということです。

例えばインターナショナルスクール。

外から見ると、

  • 英語ができる

  • 自由

  • グローバル

  • 海外大学

みたいなキラキラしたイメージがあります。
もちろん、それで伸びる子もいます。

でも一方で、

  • 合わない

  • 疲れる

  • 競争が強すぎる

  • 所属感が持てない

  • 日本社会との接続が薄い

  • 自己管理が苦手

  • 将来像が見えない

という子も実際かなりいます。

特に最近増えているのが、

「優秀だけど、燃え尽きている子」

です。

英語はできる。
海外経験もある。
でも、

「自分が何をしたいのか分からない」

状態。

これは、実はグローバル教育界隈でかなり起きています。

そういう時に、

  • 通学毎日必須

  • 朝から夕方まで拘束

  • 同調圧力

  • 偏差値競争

の学校が苦しくなる子がいる。

そこで、

「自分のペースで学べる」

N高やZEN大学に流れるケースが出てきます。

もちろん、理由はポジティブなものもあります。

例えば、

  • 起業したい

  • クリエイティブ活動したい

  • 海外と接続したい

  • AI時代に合う学びをしたい

  • 自分で時間設計したい

という子。

こういう子には、オンライン型や自律型教育はかなり相性がいい。

実際、N高系からは、

  • 起業

  • IT

  • クリエイター

  • 海外進学

へ行く子も増えています。

でも、ここで重要なのは、

「自由」は、実は難しい

ということです。

これは道しるべでもずっと話しているテーマ。

自由って、ラクではありません。

むしろ、

  • 自己理解

  • 自己管理

  • 感情コントロール

  • 所属感

  • 問いを立てる力

が弱いと、一気に孤独化します。

だから私は、

「N高だから良い」
「普通校だから悪い」

みたいな話をしたいわけではありません。

そうではなく、

“その子に合う設計”は何か

を考えたい。

道しるべでN高やZEN大学を取り上げる理由はここなんです。

今の教育界隈って、

  • 偏差値

  • 学校ブランド

  • 英語力

  • 海外大合格

みたいな“結果”ばかり語られます。

でも実際には、

  • その子は安心しているか

  • 所属できているか

  • 自分で人生を選べているか

の方が、長期的には重要だったりする。

実際、インターからN高系に行く子って、

「学校が嫌い」

というより、

“今の学校システムと噛み合わない”

子が多い印象があります。

そしてそれは、
決してダメなことではない。

だから「道しるべ」では、

  • N高

  • ZEN大学

  • 通信制

  • オンライン大学

みたいなテーマも扱います。

なぜなら、
これからの時代、

「普通から外れた進路」

ではなく、

“新しい選択肢”

になっていく可能性があるからです。

ただし同時に、

自由な進路ほど、

親の設計力

が問われます。

放置ではなく、
管理でもなく、

観察し、
対話し、
修正できること。

これからの親力って、そこなんだと思っています。

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