【全文無料・教育とお金の話】教育は投資!今日は「賢い教育費の選択」について無料で学んでいってちょうだい!【道しるべ 第6回レポ&第7回予告】(7,857文字)
教育ってお金がかかる……はぁ。
どこまでかければいいの?よそはどうなの?不安しかない!
あれもこれもやりたいけど、どこまで課金すればいいのやら……
賢い教育費の使い方が知りたい!
教育とお金についてそんな声が聞こえてきます。
わかる……わかりすぎる……!
だって、教育とお金は、切っても切れない話なのですもの。
そんなわけで、第6回の「教育しゃべり場 スナック道しるべ」(月イチ開催、教育についてしゃべりまくるオンラインイベント)は、
18歳までにいくら必要?教育費のROIと給付奨学金を数字で語る夜
というタイトルで開催されました。
私たちが教育費総額1億円かけて学んだこと、金融のプロが話す奨学金の話、あれやこれやの裏話&暴露話、ぜんぶ無料で知っちゃってください!
ではさっそくいきますよ!
さて。
今回の「道しるべ」、「お金と教育」についてメインでお話をしたのは、金融のプロで奨学金に詳しい、うらのまい。

でも。
お金の話って、なかなか切り出しづらいですよねぇ……
っということで、今回はリアルタイムご参加のみなさまとKahootゲームから始めました🌸
フルアーカイブ動画はこちら!チャンネル登録で応援してくださいね
Kahoot(カフート)とは、英語圏の学校でよく使われる、オンライン参加型の4択のクイズ/アンケートのプラットフォーム。
今回はアンケートとして使っています。
さて、第1問から振り返ってみましょう!
いまこの記事をお読みのあなたも、ご一緒に考えてみてくださいね。
第1問! 教育で「いちばん怖い」のは?

教育に関していちばん怖いのは何かを聞いた質問。
これに対するお答えはこちら!

A. 子どもの可能性をせばめること
Khootはスピーディに展開するものなので、次々いきますよ!
第2問! 進路・奨学金についてのスタンスは?

これに対するお答えはこちら!

A. 「なんとなく」~「逆算で考えてます!」まで、答えが割れました!
でも、半数の方はすでに真剣に考えておられる様子。すごいですね。
次!
第3問! いちばん高いと感じる壁は?

これに対するお答えはこちら!

A. やっぱり「お金」!
ですよねえ……
情報と設計も、お金のわりふりふくめて、関わってきますしね。
次!
第4問! 教育プランを立てる時の困難は?

これに対するお答えはこちら!

A. 相談相手がいない
そう!そうなんですよ!
教育のことって、みんなスタンスが違うし、ふとすると「マウント?」とか言われちゃうし、陰でうわさになっちゃうし、お金と密接に絡んでいるから、身近な人にはいえないんですよね……
そんなあなたのための「教育しゃべり場 スナック道しるべ」ですよ!
次!
第5問! 教育投資のリターンってどれくらいだと思う?

これに対するお答えはこちら!

A. 3%と15%が半々!
さて、いかに!
次!
第6問! 情報収集で困っていることは?

これに対するお答えはこちら!

A. 情報の精査に困っている
情報にたどり着けているし、必要な情報をピックアップもできているけど、「その情報、信頼できるの?」とか「わが家に当てはまる?」ってことがいまいちわからない、というお悩みが浮き彫りに。
ですよねえええ。
次!
第7問! 教育の情報源は?

これに対するお答えはこちら!

A. やっぱりSNS多し!
SNSとインターネットが過半数。やはり情報の多さと入って来やすさがありますからね。
次!
第8問! 情報収集につかえる時間は?

これに対するお答えはこちら!

A. 週に少し、が圧倒的!
毎日のタスクで忙しいですから、なかなかね。
そういうときは、耳だけで聞けるポッドキャストも便利ですよ。
(だから、「道しるべ」をPodcast(ポッドキャスト)にしてほしい!というお声が最初からあったのですね……納得。→つくりました!)
ラストの第9問! 今日の会で得たいものは?

これに対するお答えはこちら!

A. 自分用の教育プランのヒント
なるほど、なるほど……。
ご参加のみなさんのご意見はこんな感じでしたが、あなたはいかがでしょうか?
というわけで、このあとは参加者さんからのご質問に回答したり、対話形式でなごやかに盛り上がっていきましたよ。
ご参加のみなさま、積極的なコメント、ありがとうございました!
SNSでわかりやすく情報発信している人は、キラキラしすぎ!参考にならん!
最初に参加者さんからいただいたコメントは
SNSで分かりやすく発信している人は、キラキラしてる人で参考にならない
とのご意見。
マジわかる。 わかる。
なんか小学生の息子が英検1級取りました、みたいなやつでしょ。
おうち英語だけです、みたいな。
そんなんその子が天才やっただけやんかみたいな。
とさっそく毒を吐く孟母ベティ!

でも、「できる子」のママって話せる場所がないよね……
その一方で。
でも、そういう子の親は「話が合う人がいない」っていうのは分かるよ、うん。
と同感するのも、ベティ。
私はは、最近、オランダ教育移住から撤退して沖縄に教育移住し直したのですが、「子どもがすでに英語が話せる」というと沖縄教育移住の他のママたちとの距離を感じる、の……
(沖縄教育移住のママさんたち、よかったらベティを仲間に入れてくださいね!たまに毒を吐くけど!)
↓こんな「教育移住の転換点・海外暮らしからの撤退」を経験をしています。
教育費の「ROI」。「ROI」ってなんなの?
でも実際、「小学生に英検1級」を取らせるために躍起になったり、そこにお金をかけたりするのは本末転倒なわけで。
(趣味でやるならいいのですけどね)
じゃあ、教育費のROIってどう考える?という話題に移っていきます。
ROIというのは、Return On Investmentの略で、「投資対効果」と訳される言葉です。
つまり、「いくらの費用をかけて、いくら返ってきたか」。
なじみやすい言葉でいうと、「コスパ」ってことですね。
え?意外に効率いい?? 教育費のコスパの話
そこで、金融のプロ、うらのまいがメインでご説明。
ここからは、会話形式でお楽しみください。

💰教育費は「コスト」ではなくROIで考える
教育費のROIを構成するものには、「3つのリターン」があるんですね。
1:収入のリターン
2:支出削減のリターン
3:機会・選択肢が増えるリターン(教育・就職)
特に注目してほしいのは2と3なのですが、1から順に行きましょう。
まず1つ目のリターンは収入のリターン。
「教育投資によってどれだけ上積みできたか」。
例えば英語ができるだけで、年収が200万円変わることもある。
年200万円違えば、10年で2000万円。
これが教育による収入リターンの一例。
こういう「お金の数字」でを示すと、男の子は特にスイッチ入ります(笑)
💰支出削減というROI。奨学金の本当の位置づけ
2つ目のリターンが支出削減リターン。
「支出が減る」っていう経済効果ですね。
代表例が奨学金、とくに給付型奨学金。
日本では「奨学金=借金」って思われがちですけど、奨学金にも2種類あります。
給付型:返さなくていいお金(そのままもらえる)
貸与型:返す必要があるお金(教育ローン)
「貸与型」というのは要するに「借金」で、奨学金というより「教育ローン」。
ですが、「借金」にも「いい借金」と「悪い借金」があって、目的のある教育費は、将来の資産につながる投資ですから、「いい借金」に入ります。
悪い借金っていうのは、浪費やギャンブル。
でも、教育費であっても、目的のはっきりしない高額な教育費は、悪い借金になりえますね。
それに最近は、
企業が奨学金返済を肩代わり
という流れもある。
大手有名企業だけでなく、中小企業でもこうした試みをしているところはあります。
また、
「財団奨学金をとった」、という「実績」が就活で「選ばれた人」の証拠として武器になる
ということも。
お金だけじゃなく、評価もついてくる。
だから給付型はもちろん、小額でも奨学金は狙う価値がある。
💰ROIがマイナスになる教育の共通点
逆に、ROIが悪くなるケースについて考えてみましょう。
典型はこれ。
「目的が不明な高額教育」。
例えば、「英語を話せるようになる」ことを目的に「とりあえずインターナショナルスクールに入れちゃう」とかね。
英語が目的なら、インターに行く必要はない。
インターナショナルスクールは語学学校じゃないですからね。
よく、「うちの子インター行ってて、英語ペラペラ」とよろこんでおられる親御さんもいらっしゃいますが、「うちの子、日本の公立校行ってて、日本語ペラペラ」とかって言わないでしょ?
成績がいいのを誇りに思うならわかるのですが、「英語がペラペラ話せる」だけが結果であるなら投資価値はあまりないです。
実例として、年間学費が400〜500万円のインターに長年通って、日本語も英語も中途半端になり、学歴はよくても最終的な就職先が限定されるケースもある。
「出口」から考えないと危ないです。
出口(大学・就職・選択肢)から逆算しない教育はROIが下がるリスクがありますね。
💰最もコスパが良い「学部留学(交換留学)」という選択
参加者の方からのご質問:日本の大学から海外大学院はROIいいですか?
分野によるけど、一番コスパがいいのは学部留学(交換留学)。
日本の大学に在籍したまま、海外の提携校に1年間行くものですね。
自費の海外学部留学だと、北米なら学費だけで年500万円以上かかることも。でも交換留学なら、日本の学費だけで留学先の学費をカバーできる。国立大なら年60〜70万円ですから、それだけで例えば440万円の削減効果があるわけです。
しかも「留学経験」は就活でも評価される。費用は抑えつつ、実績は残る。
💰高校留学のROIは、なぜ低くなりやすいか
参加者の方からのご質問:高校から海外留学はどうですか?
高校での留学は、ROIが悪くなりがちです。
理由は、基本的に奨学金が少なく、ほぼ自費になるから。
さらに、海外で高校を卒業しても日本の「高校卒業資格」はないので、その点で進路が制限されることもある。
高校での1年留学もあるけれど、「やっと慣れた頃に帰国」になりがちです。
もといた高校に戻れて、日本での学歴も失わないのは大きな利点です。
ではあるものの、
日本の高校の学業に1年間の空白を作り、それに自力で追いつかなければいけないこと、
留学先でも英語で一定の単位を取って帰ってこなければいけないこと、
その両立は簡単ではありません。
💰英語は「国内で下地を作る」ほうがROIが高い
英語は「積み上げ型」なので、ゼロから行く1年留学は、費用対効果が出にくい。
だったら、小学生の頃や幼少期に、耳で英語を聞くとか、英検の2~3級くらいまで取っておくとか、国内で下地を作っておくとだいぶ違います。
だから私は、英語の基礎は日本で作るのをお勧めします。
NHKラジオ英会話などは、テキスト代は月1000円台。でも内容は非常に良い。これで英検2~3級まで固まれば、受験や留学で英語をその上に積み上げることができます。留学期間が有効に使えますね。
国内で基礎を作る → 大学で交換留学。これが最もROIが高い流れですね。

💰英語教育で「お金を捨てている」パターン
国内での英語教育も、やり方を考えないと「お金を捨てる」ことになる。
典型が、「適当なオンライン英会話」。
「英語学童」もそういうところがありますね。
先生が正しいエイトをきちんと訂正してくれず、なにか単語で返事をするだけで過剰に褒められる。
これで「英語が話せた気になる」ケースが多い。
そうした場合、年単位でやっていても「文章で話せない子」はとても多いです。
時間・お金・気力、全部投資しているのに効果が出ない英語教育はROI最悪、といっていいでしょう。
💰語学留学・移住を考える前に見るべき視点
参加者の方からのご質問:海外移住で英語環境を作るべき?
いきなり移住はおすすめしません。
まずはサマースクールなど短期で試すのがよいのでは。
また、現地で友達を作るのは、英語力というより性格や適応力の問題。
「どこでも輪に入れる強み(スポーツ・得意分野)」があるかが重要ですから、そういった面に投資をするのも有効です。
💰教育は無形資産。「機会・選択肢が増える」というリターンが最も大きい
教育は無形資産ですから、家や車と違って、誰にも奪われません。
だから見えにくくて、判断を誤りやすいのですが……
だからこそ、
ゴールや目的がない高額教育は避ける
子どもの将来の選択肢が増えるかで判断する
これが大事です。
「だからこそ逆算型の設計が必要」というわけですね。
💰結論:教育は最高の資産運用
株やNISAなどの投資も大事なのですが、教育は一生価値が減らない資産で、英語や経験はいろいろな場所で「使える」。
だからこそ、感情ではなく設計で。
留学エージェントの利益誘導を真に受けないようにしましょうね。
リアルタイムの「道しるべ」では、脱線や雑談の中で、
・世の中にほぼ知られていないスクール情報
・超お得なアメリカの大学
・噂の「あの学校」の実名
など、コスト効率よく「スゴい学歴をつける」「質の高い英語を学ぶ」方法や、「コスパ最悪な失敗例」の怖い話などが飛び交いました。
(燃えそうなので、本note記事では残念ながら割愛)
いつもより少しだけ短かめの「道しるべ」でしたが、内容めっちゃ濃かったです!!
今回は無料回でしたので、フル動画をYouTubeで公開中。
ぜひチェックしてね。

そして、次回以降の「道しるべ」をお見逃しなく、です。
📝お知らせ:「道しるべ」が無料に!?4月までの特別割引
月いちのオンラインイベント「教育しゃべり場 スナック道しるべ」は、2026年4月まで特別割引きを行います。
「事前にわかる失敗は避けたい!」というたくさんの方に聞いてほしい!
お友達と一緒に聞いて、情報収集仲間が身近にできるように!
ということで、
2人一緒に参加すると 1人2,800円の参加費がおふたりとも無料になります。
申し込み時に「〇〇さんと一緒です」と、お互いに記載していただき、事務局でお名前一致 が確認できれば、おふたりとも参加費無料に。
みなさんぜひ有効活用して、自分の欲しい情報を取っていってほしいと思います。
※3人以上でももちろん有効です
※「同じペア」の組み合わせで無料になるのは一回のみとさせていただきます(同じ参加者の方が、別の初めてのお友達と参加される場合は、何度でもおふたりとも無料になります)
📝ポッドキャスト/見逃し配信もあります!
教育費総額1億円分の経験でお悩みにお答えし、フェイクでキラキラな教育の幻想を斬りまくっていくこの「教育しゃべり場 スナック道しるべ」。
「ポッドキャスト」や「Amazon Kindle(アマゾン キンドル)」などでもお楽しみいただけます。
Appleポッドキャストはこちら
Amazon Kindleはこちら(期間限定価格、会員は無料で読めますよ!)

🔶「教育しゃべり場 スナック道しるべ」の次回以降の予告&お申込みはこちらです。
🔶前回以前のアーカイブ視聴お申し込みはこちらです
では、次回の「教育しゃべり場 スナック道しるべ」もどうぞお楽しみに🌸
関連記事をまとめたマガジンはこちらです。
💣次回予告!「道しるべ 第7回」は、賛否両論、噂の「N高」に鋭く切り込みます!現役生が登壇!
次回の「道しるべ」は、
・インターナショナルスクール
・海外留学
・オルタナティブ教育
が気になる人なら絶対に知っておくべき、あの学校を大特集。
そう、賛否両論の「N高」です
■道しるべ第7回詳細
開催日時:
2026年1月16日(金) 日本時間 22時~23時
テーマ:
「現役N高生が語る「通信制No.1」のリアル。自由・孤独・可能性、そのすべて」
(ゲスト:現役N校生 うらのゆめ)

今回メイン登壇の金融のプロ、うらのまいの長女であるうらのゆめさんは、日本の公教育からインターナショナルスクールを経て、現在はN校で学ぶ高校生。
■N高ってどうなの?「N高に行くしかない」という最終手段?
いま、目覚ましい発展を遂げている通信制高校の「N高」。
教育について情報収集をしている人でその名を知らない人はほぼおられないと思いますが、その実態は意外に知られていません。
私立高校を退学になって「N高しか行くところがない」
海外のインターナショナルスクールで卒業資格が得られなくて「帰国してN高で卒業資格を取るしかない」
オンラインゲームにハマって朝起きられないから「N高くらいしか行けない」
というようにネガティブな文脈で語られる場面においては、教育熱心な親御さんなら
「せっかくここまで、塾や私立で教育費をかけてきたのに、誰でも入れるN高なんて!」
という思いの方も、正直おられるのでは。
■先進的な学習者像に、海外大&東大合格者。教育界隈では評価が高い
しかし一方で、教育界隈では「先進的な教育のモデル」として高く評価されています。
学習者が主体になる構造として、むしろかなり先を行っている。
自主性が伸びやすく、多様な学びを可能にする。
海外教育と相性が良い。
など、多くの教育インフルエンサーや専門家が、N高の革新的な取り組みを積極的に紹介しています。
校長の奥平博一氏が語るように「IT×グローバル社会を生き抜く総合力を身につけ、世界で活躍する人材を育成する」という理念は、教育の多様性を尊重する点で注目を集めていますね。
実際、2024年度の進路実績では東京大学に7名、国公立大学に189名、海外大学に203名が合格するなど、難関大学への進学実績も目覚ましい。
え、これってかなりいいのでは?
このように、N高は単なる「通信制学校」のイメージを超え、未来志向の学習者像を体現する存在として、教育関係者から高い評価を得ているのも事実です。
■これはポジショントークなの?美化され過ぎなの? 実態はどうなの?
「入学のハードルが低く、ほぼ誰でも入学可能」
「卒業すれば日本の高校卒業資格が得られる」
という事実が、N高の強み。
ネガティブに語られる一面と、高評価される一面。
こうした両面をしっかり考えて、「教育しゃべり場 スナック道しるべ」では、どんな子に向くのかを徹底解説します。
特に、留学やインターナショナルスクール、国際バカロレア(IB)の道を歩んでいる人にとっては、日本の高校卒業資格が取れるという点は進路の選択肢を広げる重要な情報です。
次回2026年1月26日の「道しるべ」では、そんなN高の実態を現役生のゆめさんと一緒に深掘り。
感情論でもイメージ論でもなく、制度・実態・相性という観点から、N高を冷静に解剖します。
「N高って、結局どうなの?」
その問いに、白黒つけるための時間です。
気になる方は、ぜひこちらからお申し込みくださいね。
(お友達を誘えば、お2人とも無料ですしね)
※リアルタイム参加が難しい方は、その旨を備考欄にお書きくだされば、開催後にアーカイブをご覧いただけるリンクをお送りします。
また、ご質問も承ります。開催時にお答えしていきますよ!
今回のnoteが少しでもためになったらスキをいただけるとうれしいです🌸
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