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「理論は正しかった。でも、うまくいかなかった」教育移住4回、戦略型の親が“想定外”に出会うまで①

教育移住を4回、海外生活14年。
インターナショナルスクール、IB、公教育、帰国、進路再設計。
何度も「正解」を考え、戦略を立ててきました。それでも、理論通りには進まなかった。
このシリーズは、
“ちゃんと考えてきた親”ほど直面する、想定外の記録です。
正解を探す話ではありません。
迷いながら、選び直していく過程そのものを書いています。

こんにちは。
教育移住を4回、海外生活14年。
迷い尽くしてきた側のリアル孟母ベティです。

Yurikoさんにしていただいたインタビュー「なぜオランダから撤退してきたのか」を語ったエピソードで、

私はその理由を
①(次女帰国によるオランダ滞在費の)コスパの見直しと目標の見直し
②長女の受験戦略
③QOL(生活の質)

の3つだとお話させていただきました。

②はIBインターでDP試験スコアを上げるのに頑張るよりも、普通のインターで良い成績取っておけばいいじゃん!(長女はDP向きじゃないし)

ってことだったんですが、
やはり理論は机上の空論でもある。
長女が沖縄の転校先のインターになじめなかった、ところからこの志望校見直しとオンラインインター転校話は始まります。


理屈としては、間違っていないと思っても

理屈としては、間違っていないと思っていました。

IBDPで無理にスコアを追いかけるよりも、
普通のインターナショナルスクールで安定して良い成績を取り、
その上で進学先を広く設計する。

長女の性格を考えても、
・ワークライフバランスを重視する
・一つのことに全振りするより、生活全体の納得感を大事にする
・「頑張れること」と「頑張りたくないこと」の線引きがはっきりしている

そういう子に、
「1点でも上を狙い続ける」IBDPを課すより、
この方が合理的だと判断しました。

だから、沖縄に戻るタイミングで、
長女はIB校ではなく、一般的なインターナショナルスクールに転校しました。

環境は穏やかで、先生たちも親切。
英語で授業が進み、カリキュラムも無理がない。
長女が好成績を連発!
私は、「うまく着地した」と思っていました。

ただ、通い始めてしばらく経った頃から、
小さな違和感が、少しずつ積み重なっていきました。

子どもの出す「楽しくないサイン」

長女がなんか楽しそうじゃないこと。
学校の話を、自分からあまりしなくなったこと。
成績や課題については問題がないのに、
どこか歯切れの悪い返事が増えていったこと。
友達できた?ときくと、「まあまあ」と。

決定的なトラブルがあったわけではありません。
いじめも、成績不振も、目に見える問題もない。

それでも、
「合っていないのかもしれない」
という感覚だけが、私の中で消えずに残っていました。

そしてある日、
その違和感は、娘の口から言葉になって出てきます。

「ママ、今の学校、ちょっと合わない」

私はこの告白を重く受け止めなくてはいけないと思いました。
いくら受験戦略計画として良くても、結局行くのは長女であり、長女の人生だからです。

理論は正しくても、子どもの納得感がなければ破綻しますよね。

この記事続きます!


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