帰国子女受験 同志社国際 VS 立命館宇治編
こんにちは!
オランダからリアル孟母ベティです。
今年11-12月ごろ実施の帰国子女受験に向けて、この春から対策をしていかれるという人も多いですよね。
①帰国子女枠適用を獲得するまで
②エッセイの対策
③応募書類の対策
④面接の対策
をベティ家では経験しました。
ベティ家では次女エミリーが関西の帰国子女受け入れに強い学校に合格!
オランダから帰国し、昨日ちょうど入学式を迎えました。
(私と長女ソラリスは変わらずオランダ住まいです)
そこで今回は関西で帰国子女受け入れのツートップである立命館宇治と同志社国際について書いていきます。
この記事は、関西における帰国子女枠受験をご検討中の方向けです。
結論は「この二つの出口は真逆!自分の子どもさんのゴールをしっかり確認してから選ぼう!」です。
よくライバルのように扱われる2校
関関同立と言われるように、同志社大学と立命館大学は関西では双璧扱いです。
関西で帰国子女を受け入れている中学や高校、というとまず、立命館宇治と同志社国際の名前が上がるでしょう。
Youtubeでもこの通り、2つをひとまとめにした案内動画は多い。
実際の目指すゴールは真逆です
ではカリキュラムや校風はどうなのか?と言いますと、
一言でいうと目指すゴールが真逆&なので手段としてのカリキュラムも真逆になる、というのが私の感想です。
立命館宇治=帰国子女をできるだけ海外と同じ環境で育て、海外大学に送り出したい
同志社国際=帰国子女を日本社会でやっていけるようにソフトランディングさせたい
がこの2校の高校のそれぞれのゴールであると感じました。
ですのでカリキュラム(手段)が変わってきますね。
立命館宇治=IBプログラムのコースがある。英語で授業です。
また、IM(イマ—ジョン)コースでも世界史や科学、アートなどは英語で授業をします。

同志社国際も英語は習熟度別に細かく編成しているところも特徴といえば特徴なのですが、それよりも、国語数学理科社会を大人数クラス(Lクラス)とMクラス(Miniクラス)に分けている、どんなに日本語で各教科を学ぶことが遅れている帰国子女でも、手厚く教えますよ!というのが私は最大の特徴だと思いました。

【学校情報】3分の2が帰国生!同志社国際中学校・高等学校の魅力とは? - 海外・帰国子女向けオンライン家庭教師 TCK Workshop
入学後すぐに英語だけではなく数学や国語でもレベルチェック(プレースメントテスト)があり、担当者と面談をしてから、習熟度別クラスに割り振る、という形になっています。
帰国子女が普通の日本のカリキュラムにキャッチアップしようと思えば塾や家庭教師は必須ですし、それにもお金がかかります。
それを思えば、同志社国際が一貫してすべてサポートしますよ!と言ってくれているのは、トータルの親の出費を考えれば安くあがるくらいかもしれませんね。
海外に学生を送り出したい立命館宇治
海外大学進学ランキング(2024年度実績)31位
🎓【立命館宇治】帰国子女向けカリキュラムのポイント
🏫 対象学年
中学校:帰国生入試あり(1年次より受け入れ)
高等学校:帰国生入試あり(高1から)
高校には「IBコース」や「IMコース」など国際系の専門コースあり
🌏 特徴①:国際生向け「IM(インターナショナルメディア)」コース(高校)
🔹IMコース(International Media Course)とは?
英語で学ぶ授業が多い、国際的進路を目指す生徒向けコース
海外大学や英語圏の大学への進学に対応
帰国子女や海外生活の長かった生徒、英語力が高い生徒が多い
カリキュラム例:
一部授業は英語で行われる(内容重視型)
ディスカッション・エッセイ・プレゼンなどが中心
TOEFLやSATなど海外進学対応型の科目支援もあり
海外研修・交流活動も豊富(海外大学との連携プログラムなど)
🌍 特徴②:国際バカロレア(IB)ディプロマ・プログラム(DP)
🔹IB DPコース(高校2〜3年次)
国際バカロレア(IB)認定校として、DP(Diploma Programme)を開講
授業は基本的に英語(グループ2で日本語選択も可能)
論理的思考・国際的視野・リサーチスキルを徹底的に育成
海外大学進学に強い(海外名門大進学実績多数)
🔄 特徴③:日本のカリキュラムとの「接続」をサポート
帰国子女にありがちな課題にも対応:
国語や日本史などの日本語科目への「ブリッジ」支援あり
必要に応じて、日本語強化クラスや、授業中のサポートも
入学後も個別の学習相談やメンタル面の支援が手厚い
✈️ その他:帰国生入試の特徴
中学・高校どちらも以下のような傾向:
英語型の入試が可能(英語エッセイ・面接など)
小論文や面接では、海外での経験や考えを重視
中学は、英語力重視の特別カリキュラムクラスへの編入もあり(要年度確認)
🎓 進路と実績
海外大学:アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリアなどの名門大学へ進学多数
国内大学:立命館大学への内部推薦もあり/国際系学部への進学も可能
その他、AO入試・IB入試・海外大学指定校推薦など多様な進路に対応
日本社会にソフトランディングさせたい同志社国際
🎓【同志社国際中学・高校】帰国子女向けカリキュラム解説
海外大学への進学(2024年度実績)は1名
👧👦 対象と入試制度
帰国子女入試あり(中学・高校ともに)
海外滞在経験が1年以上あり、帰国後3年以内の生徒が対象
英語入試・日本語入試を選択可能(学年により形式が異なる)
🌟学校全体の特徴
🔹1学年の約60%が帰国生
多様な文化背景をもつ生徒が多数在籍
校内に“多文化共生”の雰囲気がある
英語力が高い生徒が多く、ネイティブ教員も常駐
✅ 1. 英語力を生かせる「習熟度別クラス」編成
入学時の英語力に応じて、英語クラスが習熟度別に分かれる
最上級クラスでは文学・ディスカッション・エッセイなど高度な内容
中学・高校ともに、帰国生向け英語科目が充実
✅ 2. 帰国生向け「国語・社会科」サポートあり
海外で日本語に触れる機会が少なかった生徒にも対応
**国語の基礎力補強授業(JSL対応)**が設置される場合あり
社会(歴史・地理)も段階的に慣れる構成
✅ 3. 多様な英語関連プログラム&検定対策
TOEFL・英検・SAT対策も実施(高校生)
海外大学志望者へのサポートもあり(個別指導+推薦)
留学生との交流・英語でのプレゼン大会・海外研修なども豊富
✅ 4. 海外志向だけでなく「日本と世界の架け橋」育成
異文化理解・倫理・現代社会など、考える授業が多い
“日本の良さ”と“世界の多様性”を両方学ぶ
国際関係・社会学・メディア・教育など、文系進路にも強い
🎯 進学実績と出口
同志社大学へ内部進学:約8割
国際系・心理・社会学系など幅広く人気
その他:
海外大学(アメリカ・オーストラリアなど)への進学者も毎年あり
他大学(早慶・ICUなど)への進学も一定数あり
お子さんの行きたい方向をよく一緒に検討してから学校選びを
ですので、この2校がペア・ライバルのように扱われることが多いからといって、誤解してはダメですね。
この2つの学校が目指していることは、真逆です。

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普段なかなか聞けない「大人たちの失敗談」や「社会のリアルな裏話」を聞くことで、「こんな選択肢があったんだ!」と世界が広がります。
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よく見る「なりたい職業ランキング」だけでなく、自分の可能性をもっと自由に描けるようになります。
✅ 「お金」や「働くこと」に対する正しい知識と向き合い方が身につきます。
AIの出現や社会構造の変化など、これからの時代を生き抜くために必要な「知恵」と「勇気」を学ぶことができます。
✅ 親子で将来について話す“きっかけ”になります。
忙しい毎日の中で、あらためて親子で「未来」について語り合う時間を持てる貴重な機会です。
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2025.4.10
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