TASCAM VS-R264 ストリーミングエンコーダー/デコーダー 設定箇所
まず外観ですが、いかにもオーディオ機器らしい
高級感があります。

設定が独特なので
備忘録のためにも設定の情報をシェアします。
やや設定にクセがある機種
USBメモリーが同梱されておりそこから
設定用のアプリケーション「TASCAM DISCOVERY」の
Windows用、Mac用のインストールをできるようになっています。

メーカーのサイトからもアプリケーションのダウンロードは可能です。
サイトの方が最新版になっているかもしれません。
VS-R264 | HD VIDEO STREAMER ENCODER, DECODER & SD RECORDER | TASCAM (日本)

メニューが英語です
まずTASCAMさん日本のメーカーですが
メニューは英語ですw
そこはブラウザで設定するメニューなので
Chromeの「日本語に翻訳」が大活躍です^^

今回一部を日本語に翻訳でキャプチャ説明してます。
ストリームキーの設定
この機種はストリームを3つまで送れることが
特徴です。
設定がけっこう独特ですが
YouTubeはログインして配信することもできますが
現実的に現場ではその設定の仕方はあまり使わないことが多いです。
カスタムRTMPで入力して設定する場合
サーバーURLとストリームキーは
別個の入力欄があるわけではなく
1箇所に一行で入力する形になります。
書き方例)
サーバーURL /(スラッシュ) ストリームキー

下記がヘルプの概要の日本語訳です。
すべてのRTMP URLが同じ形式であるとは限りません。以下に試せるいくつかの形式例を示します:
[サーバーURL]/[ストリームキーまたはストリーム名]
www.mycdn.com/5tr3amk3y
[サーバーURL]/[アプリケーション名]/[ストリーム名]
www.mycdn.com/live/mystreamname
[ユーザー名]:[パスワード]@[1または2]
coolstreamer88:7dvi39sn@...
一部のストリーミングプロバイダーでは、サーバーURLの一部としてポート番号(通常は1935)を追加する必要があります。例:www.mycdn.com:1935/5tr3amk3y
上記のいずれでも機能しない場合は、上記を基に異なる組み合わせを試すか、ストリーミングプロバイダーに汎用的な単一行のRTMP形式について問い合わせてください。
機器のタイムゾーンの設定
録画ファイルの記録時間が本体のタイムゾーンに依存するので
初期設定では変な時間になったりします。
上のメニューデバイスセッティング
→NTP→タイムゾーンから

国の選択肢が以上に多く
Japanというのがないなと、ずっと探していたら。。
Asia/Tokyoがありましたw

カードのフォーマット
SDカードのフォーマットが
FAT32のみの対応?のようです。
本体のアドバンスド設定のところから
ストレージデバイス管理

音のビットレート設定
これがこの機種の一つの売りだと思いますが
音声のビットレートを下記から選択できます。
音声部分のビットレートを手動で512kbpsまで上げられる
エンコーダーはあまりないのではないかと
64kbps
96kbps
128kbps(初期設定)
192kbps
256kbps
320kbps
384kbps
512kbps

ACアダプタは付属してません
最初見た時
「あれ?ACアダプタが欠品してる?」と思いましたが
LANケーブルからの電力供給POE給電で動作します。
PoE(ピーオーイー)はPower over Ethernetの頭文字を取ったもので、LANケーブルを通して電力を供給する方法です。
別売りの純正ACアダプタがあるようです。
PS-P1220E | TASCAM製品用ACアダプター | TASCAM (日本)
https://tascam.jp/jp/product/ps-p1220e/top
汎用品でも使えるかもしれません。
おすすめな使い方
HyperDeckのHDMIスルーアウトから接続
これにより、リアルタイムでプレビューできないという
部分をHyperDeck Studioで補うことができます。
まとめ
設定メニューや使い方にクセはありますが
・高音質配信ができる
・1台で3ストリームの配信ができる
・録画も同時にできる
・本体でリアルタイムプレビューはできない
などの特徴を理解して
使うには魅力的な機種だと思います!
現場からは以上です!
