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DAY16 あなたの1番大切な人

私の1番大切な人。
これはすごく難しい問いだ。
やはり自分の家族であるヨメと娘で、どちらが1番ということは決められない。
だから、同率1位になってしまうだろう。
それでは終わってしまうので、ここで昔の歌にあった歌詞を引用してみたい。
SMAPのらいおんハートの一節だ。

「いつかもし子供が生まれたら、世界で二番目にスキだと話そう。君もやがてきっと巡り合う、君のママに出会った、僕のようにね。」

私なりに解釈をしてみると、
僕は世界で一番スキな人である、君のママに出会えた。
だからこそ、君という存在がこの世にいる。
君のことは大切だが、君のママは僕にとって、世界で一番特別な存在だ。
将来、君は僕のように、君が世界で一番スキな人を見つけて、君にとっての特別な存在と、君の人生を大切に歩んでほしい。
(だから、あえて世界で二番目にスキという表現をしたのだ)
と、いうことなんだろうか。

私が高校生のころに流行った歌だが、独特な世界観のメロディーも重なって、何とも不思議で奥深い歌詞だと思っていた。
シンプルなんだが、わかるようで良くわからない、思春期真っ盛りの私にはなんとも言いがたい感じだった。
だが、自分に子供が生まれて、この歌詞の意味をぼんやりとだが理解できたような気がする。

私なりに結論を出してみた。
これは、時間軸を基に考えるのがいいのではないか。
世界で一番スキな人はヨメであり、そのとき子供は生まれていないのだから、必然と1番。
このとき、既に1番のポジションは埋まっており、今後も揺るぎないものになった。
だから、後に娘が生まれたときには、そのときの最高位である2番。
1番と2番で優劣をつけている訳ではない。
1番の位置が揺るぎなく、特別なのだ。
しかも、2番ではなく、「2番目」という言い回しが絶妙なのだろう。
そして、娘の人生はこれからだ。
将来、自分の1番だと思える人に出会ってほしい。
かつての私のように。

最後に言い訳をすると、これはあくまでもスキの順番だ。
大切な人というカテゴリーであらば、同率1位はやはり動かせないだろう。
自分なりに書いてみたが、何とも難しいテーマだった。

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