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「腸の調子が悪い日」は姿勢も崩れやすい。足裏・重心・腸の三角関係。

はじめに

ポンプは、一定のリズムで動き続けることで、水を送り出します。

リズムが乱れると、流れが滞り、全体のバランスが崩れていきます。

体幹と腸の関係も、これに近いものがあります。

「なんか今日、体がしゃんとしない」の正体

胃腸が重い、背中が丸まる、立っているのに疲れる・・これらが同じ日に重なることは、偶然ではないかもしれません。

私たちが直立して歩くとき、足裏から伝わる地面の情報が体幹を動かし、その動きが腸の働きを助けている可能性があることが、近年の研究で示唆されています。

50年間・10万人以上の足裏を測定してきたベルシャンのデータによると、足裏アーチが低下している方は、歩行時の体幹の動きが小さくなる傾向があることがわかっています。体幹の動きが減ると、腸への物理的な刺激も減ります。これが腸の働きに影響する可能性があります。

重心が崩れると、体全体が連鎖する

足裏アーチが崩れると、重心が前もしくは後ろにずれます。ずれた重心を補正するために、骨盤が傾き、腰椎のカーブが変わり、背中が丸まります。

この姿勢の変化が、腹腔内の臓器(腸を含む)を圧迫することがあります。「腸活」を頑張っているのに効果を感じにくい方の中に、足元の問題が影響しているケースは、少なくないでしょう。

食事や水分だけでなく、足元という視点を一つ加えてみる価値があります。

まず今日、自分の足裏を一度だけ触ってみてください。アーチの感触を確かめるところから、体を整える第一歩が始まります。

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