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【夏休み】北海道 函館 朝市👉湯の川温泉|振り返り✈️羽田-函館1名往復0(ゼロ)円旅の記録(航空券、ホテルのキャッシュアウト0円)

今回は書き溜めたトラベルノートの17話目。

2022年8月の夏休みに函館に妻と旅行に行ったときの話を記録していきます。

因みに、この旅は前回の旅から約8ヶ月経過していますが、この時点でもありがたい事に「毎月のクレカ等で蓄積するマイル、出張も含めJALに搭乗すること自体で蓄積するマイル」のスピードが、「旅行の時に使うマイル消費」に対し上回っていたため、今回も航空券・ホテルについてキャッシュアウトがなく旅行ができました。

〈 0円旅のわけ 〉

今回トラベルノートで振り返った函館は、過去に妻と何度も訪れている場所です。他の旅先に比べて極端に頻度が多く、なぜか旅先として無自覚に選んできた気がしています。仕事で北海道に勤務していた時期もあったのですが、むしろ札幌でも良いはずなのに、その点は説明がつきません。noteを書きながら、ふと考えたのは、どうしてこんなにも函館に集中しているのかということで、その理由を考えると、やはり旅のコストパフォーマンスの良さなのだろうということに行き着きます。

私たちの旅の楽しみのほとんどは、贅沢なものをコスパ良く味わうことですから、これは当然のことかもしれませんが、まず、函館には美味しい食べ物が多く、安く食べられるのが魅力です。高級店を選ばなければ、函館の海鮮は本当に美味しくてお手頃なものがたくさんあります。毎回、函館朝市で海鮮丼を楽しむのが恒例ですが、1,000円前後から、新鮮な魚介をたっぷり味わえます。少し古いデータで恐縮ですが、2019年の市の調査によると、函館市を訪れる観光客の約70%がグルメを目的に訪れているとのことでした。これは当然と言えば当然で私だけでなく多くの方はみんなそうですよね?

そして、函館の観光資源は歴史や文化に根ざしたものが多い、且つ景観に優れていることがあげられます。五稜郭や旧イギリス領事館など、散策するだけで歴史を感じられますし、函館山からの眺めは何度訪れても感動的です。赤レンガ倉庫やベイエリアの風景もフォトジェニックで、つい写真を撮りたくなります。というような種類の利点はどこの観光地でもよくあることですが、函館が違うのはこうしたスポットがものすごくコンパクトにまとまっていることです。市電やバスといった安い交通手段で、短時間で効率よく移動できるのが、旅のコスパやタイパに大きく貢献していると思います。
最近では、函館市が「スマートシティはこだてプロジェクト」として、世界初の完全自動リアルタイムデマンド交通サービスの実証試験を開始しています。これが成功すれば、市電が通っていないエリアにも、タクシーよりも安くアクセスできるようになり、さらにコストパフォーマンスが向上することになるでしょう。これも、函館がコンパクトシティだからこそ実現できることなのだと思います。

結局、私が無自覚に選んでいる理由はこうした要素が組み合わさり、コスパで函館を選んでいたのだと再認識しました。函館って本当に素晴らしい場所で安い旅が実現できるんですよね。理由はわかりませんが、航空券も便数が札幌に遠く及ばないのに、なんとなくいつも安く取れている気がします。今までの旅行でも、航空券とホテルを組み合わせた2泊3日で、一番高い時でも5万円台くらいだったと記憶しています。あくまで個人的な経験値ですので保証ができませんが。
トラベルノートを書き起こしていたら、また函館に行きたくなってきてしまいました。次回の訪問が楽しみです。
今回のサムネイルは函館朝市のきくよ食堂でうに丼を食べた時に撮った写真を使用しました。それでは本編をどうぞ。


2022年8月7日(日) 久しぶりの旅行、そして長らく訪れていなかった函館。

函館は10年以上も前になるが、仕事で北海道に勤務していたこともあり、土地勘があり詳しかったので週末を利用して二人で旅行を楽しんでいた思い出の地。
今回もJALダイナミックパッケージを使って取った予約だったが、1日は朝市のウニ丼がどうしても食べたかったので、いつもと違う変則的な予約の取り方をした。1泊目は朝市近くでビジネスホテルで素泊まり、2泊目は湯の川温泉で夕朝食豪華な海鮮ブュッフェの宿にした。1泊目を素泊まりとしたことや各種クーポンを駆使した結果、2泊3日で一人35800円、二人で71600円で済んだ。今回も貯めたマイルをeJALポイントに交換することで全額賄えた。
写真を見返して、若かった頃の自分たちをしみじみと感じながら、少し気合をいれて旅の栞を作ることにした。

【初日】
🛫17:25東京(⽻⽥)発 ➡18:50 函館空港着
🚌19:(05) (15) 函館空港発➡19:(25) (35) JR函館駅着
19:40頃ホテルリソル函館着
20:00頃 ホテルを夕食のため出発
<夕食候補>
①    箱館ジンギスカン 羊の家(ホテル隣)
②    箱館ジンギスカン本店(函館駅前)
※駅前に商業施設「ハコビバ」がオープン。
③    函館海鮮料理 海光房(朝市方面)
④    味処 きくよ食堂 ベイエリア店
⑤    函館海鮮料理 海寿(ベイエリア方面)
22:30頃 ホテル戻り

【2日目】
7:00 朝市へ出発
<朝食候補>
①    味処 きくよ食堂 朝市本店
② うに むらかみ 函館本店
③ どんぶり横丁の中の店
朝市散策後➡ホテル戻り
フロントで市電1日乗車券購入
9:50 ホテルチェックアウト
🚃10:00頃 函館山へ市電で「十字街」
🚡11:00頃 函館ロープウェイ乗車
※毎時00分・15分・30分・45分
🚡12:30頃 下山、ベイエリアへ徒歩12分
👉金森赤レンガ倉庫等散策・買物
👉散策しながらホテルへ荷物ピックアップ
🚃13:30頃 市電「函館駅前」から乗車、湯の川温泉へ
14:00頃 平成館 しおさい亭到着
14:30頃 温泉入浴(1回目)
18:30頃 ディナーブッフェ(最終20:45)
20:00頃 温泉入浴(2回目)

【最終日】
5:30温泉入浴(3回目)
7:00頃 朝食ブッフェ(10:00迄)
10:00 ホテルチェックアウト
※フロントで市電1日乗車券購入
🚃10:30頃 市電で「五稜郭公園前」へ
<ランチ候補>
①   成吉思汗大黒屋 函館五稜郭店
②   五島軒 函館カレーEXPRESS 五稜郭店
③   ミルキッシモ函館 五稜郭タワー店
④   回転寿司 函館 旬花 五稜郭タワー店
⑤   寿司海鮮処函太郎 五稜郭公園店
🚃13:00頃 市電で再び「湯の川温泉」へ
13:30湯の浜ホテル着(日帰り温泉13:00~20:00)
13:40温泉入浴
🚖18:30 湯の浜ホテル発
※湯の川温泉バス停に空港行バスが止まるのは10:10函館駅発便のみ
🚖18:40頃 函館空港着
搭乗手続き
🛫19:35 函館空港発 ➡21:00 羽田空港着

函館旅の栞(案)

仮なのでこの通りの予定で行くかはわからないが、とりあえず、妻が起きてくる前に完成させた。
紙出力して、旅の栞(案)をトラベルノートに張り付けたところで、丁度、妻が起きてきたので完成した旅の栞を見せてあげた。妻は楽しそうに自分でもいろいろ調べ始めた。
お腹が空いたので、冷凍庫からレーズンパンを解凍しようとしていたら、妻が丸2日、家を空けるので冷蔵庫の野菜をつかってほしいとのことでゴーヤと人参、豚肉でチャンプル、それとキャベツのごま油和えを作ってワンプレートランチにして二人で旅の栞の話をしながら食べた。
妻が出発前に済ませてしまおうと洗濯したり、掃除したりしている間に旅の栞で決めた出発時間になった。空港へはモノレールで向かう。
羽田空港第一ターミナルに到着。ラウンジに向かう。コロナ禍のJALの公式な配慮で延長されていたJGCプレミア資格が残念ながらとうとう切れてしまったため、今回の旅行からはサクララウンジだが、国際線と違い、食事のメニューのない国内線ラウンジ仕様は大して変わらない。一部、軽食のメニューがない程度の差だ。
この日のサクララウンジはとても空いている状態だったので更に快適だった。久しぶりのラウンジビールでテンション高めになり、3銘柄(サッポロ黒ラベル、キリン一番搾り、アサヒスーパードライ)とも、調子に乗って気分よく飲み切った。
ラウンジでは妻と旅程について話し合った。というのは天気予報は、滞在中ほとんど雨予報だったからだ。妻は函館山には必ず行きたいという。しかし函館山の仮予定は明日。雨になると景色がほとんど見えなくなるかもしれない。であれば、今日は雨が降っていないことだし、到着後の予定を変えて、到着後にすぐにホテルから函館山にタクシーで向かうプランに変更するのはどうだろうか?と妻に提案した。
予定通り出発した飛行機は函館空港に18:50に到着。函館駅までのバスは19:05と19:15の二本がある。
バス乗り場に向かうと、前に小型のバスと後ろに大型のバスとが並んで停まっていた。大型バスの前にいた運転手に聞くとどちらも函館駅に行くというが、ルートが違うので大型バスの方が10分早くに到着するとのことで大型バスのほうに乗ることにした。
バスは今回の旅2泊目に宿泊を予定している、湯の川温泉「しおさい亭」前を通り海岸線沿いを函館駅に向かう。向かう途中で雨が降ってきて、徐々に本降りとなった。すぐに函館山山頂ライブカメラで確認すると雲で見えづらい状態になっていた。

不安を抱えて、函館駅に予定通り20分で到着。かなり雨がきつくなっていた。加えてこんな時に偏頭痛が出てきた。
とりあえず、頭痛を堪えながら宿泊先のリソル函館に向かった。

リソルでチェックインを済ませたところで、ライブカメラを確認すると更に濃く真っ白になっていて絶望的な見た目になっていた。「これではだめだ」と言いながら部屋に荷物を置き、改めてロビーに降りて表の様子を見てみると雨がやんでいたので再度ライブカメラを見ると今度は夜景が見えている。思い切って妻に「やっぱり、これから函館山に登ろう」というと妻も賛同したので、傘をもって出発した。とりあえず、駅のタクシー乗り場に向かったところ、途中のバス乗り場に函館山行きがたまたま到着しているのを発見した、すぐにバスに乗り込んだ。
バスは山頂まで約20分程度、登山口から車内の照明が消え夜景を見やすくなった。くねくねと山道を上るので、偏頭痛で体調よくないことも重なって少し車酔いしてきた。途中、道路に木々がなく抜けている函館の夜景がよく見えるスポットではバスは走るスピードを緩め運転するので夜景が良く見えた。純粋な夜景の素晴らしさだけでなく、雨で夜景が見えないかもしれないという気持ちを良い意味で裏切ったからか、バスの車内から妻も含め、小さな歓声が上がった。
山の中腹は霧が濃くなかったので、夜景が良くみえたが山頂に近づくにつれ霧が濃くなってきた。再度不安が募る。
山頂に到着すると雨は降っていない。下山時のバスの時刻と乗り場の場所を確認して展望台に急いで向かった。濃霧であったが風が強いので夜景がはっきり見える時と見えない時が数分単位で移り変わる。展望台につくとこんな天気でも結構な人がずらっと並んで撮影のベストタイミングになるのを待っている。妻が、人だかりが少ないところを素早く発見し撮影場所を確保した。シャッターチャンスを待ちながら、何度もシャッターを押した。

かなりマシな写真の一枚
なかなかシャッターチャンスが図れない

そのうち何度かマシな写真も撮れ、展望台の上の方に場所を移すなどしてひとしきり撮影した。下山のバスの時刻に近づいたところを図ったように雨が降り本降りとなった。結果、夜景の良い写真が何枚か取れたので、函館山に来る決断をしてよかったと思った。妻も満足していた。21時5分発、最終の下山便に予定通り乗車、くねくねと山道を降り駅に到着した頃に、車酔いと偏頭痛で体調が最悪となった。予定ではこのあと、ジンギスカンを食べる事になっている。
楽しい雰囲気が悪くなると良くないので、あまり言葉には出さず、冷たいものでも飲めば少し体調も戻るかなとペットボトルの水を少し飲んだ。
駅前には2019年12月にオープンした「ハコビバ」という立派な複合商業施設ができていた。

過去、函館によく仕事で来てた妻も知らない場所だ。
なので、その施設を見学もしたかったので、ジンギスカンの場所はハコビバ内の「函館ジンギスカン本店」に決めた。

散策しながらお目当ての「函館ジンギスカン」を探すと、すぐに見つかった。もともと評判が良いとしてあたりをつけていたお店だが、時間も遅かったせいもあって店内は空いていた。入店はすでに9時48分となっていたので入店時に店員から「ラストオーダーは10時ですが良いですか?」と尋ねられその前提で入店。おいしそうなメニューが並ぶ、いろいろ、たくさん頼みたい気持ちになるが、時間も限られているので妻と相談して、希少部位のサフォークラム、特上生ラム3種盛り、ラムチョップ、ジンギスカン用焼き野菜をオーダーした。

特上生ラム3種盛り
サフォークラムとラムチョップ

食べる気満々でいたのだが、実際に肉が運ばれてきたあたりで、先ほどからの体調不良がさらに悪化、ラムを焼き始めると臭いでますます食欲が減退した。我慢をしつつ食べてみると味はおいしいのだが、頭痛と気持ち悪さが勝り、食べる気を失くす。「なんだか二日酔いみたいだな」と思った瞬間に、はっとした。羽田のラウンジで3杯目のビールを飲んだ時に体調的にはやや酔っていて積極的に飲みたかったわけではないが、久しぶりのラウンジで、もったいないと欲張って無理して飲んでいたことを思い出した。
それに最近飲む機会も減ってすっかりお酒が弱くなったようなきがするということもあるが、周りが他人の時と妻の時と気の張り方が違うのでそれも関係していると思う。体調不良の正体はただの酔いによる不調であった。
美味しそうに食べている妻にも悪いのであまり悟られないようにふるまっていたが、異変に妻も気が付いて尋ねてきたので、正直に話すと妻が持っていたロキソニンを出してくれた。せっかくのおいしいジンギスカンを食べられない私を妻も気の毒そうにみていた。
気持ちが悪いが冷たくさっぱりとしたものが食べたかったので、ホテルに戻る途中、コンビニでクーリッシュのバニラを買った。妻は昔懐かしいとうきびアイスを買った。ロキソニンが効いたのか少しだけましになってきた。
部屋に戻り、一旦アイスを冷凍庫に保存しようとして冷蔵庫をみると、冷凍庫のないタイプの小さな冷蔵庫だった。買ってきたアイスをすぐ食べないと溶けてしまうので、妻は風呂に入る前に食べる事となった。妻は食べきれなかったので、私が残りを食べた。トウモロコシの風味が広がって少し塩味があり美味しかった。
体調がまだ悪いので朝風呂にすることにしてそのまま就寝した。

2022年8月8日(月) 久しぶりの函館の海鮮

6時過ぎに目が覚めた。一晩寝てだいぶ体調は良くなった。妻は起こさず、ホテル周辺を散策しにいった。
ちなみにホテル一階ロビーの一角に宿泊者専用の「リビングロビー」というスペースがあり、6時~22時までの間は、一杯挽きのホットコーヒーやハーブティ、レモンのデトックスウォーター等が無料で利用できる。広々していて、ゆったりしたソファーもあり、リラックスできる空間である。
外は雨がすっかりやんでいた。ぶらっと周辺散策し朝市の位置などを確認して部屋に戻ったところで妻が起きてきたので、とりあえず二人で一階に降り「リビングロビー」で今日の予定について30分ほどゆっくり打ち合わせをした。調子も悪くないので予定通り、朝市で朝食をとることにしてそのまま、ホテルを出発した、ホテルを出ると目の前のセブンイレブンがあったので、念のためソルマックのドリンク剤を買って飲んだ。北海道ラスクがお土産用に並んでいるのをみて妻が買いたそうにしていたが今買うと荷物になるので後にすることにした。
朝市は、ほどほどに人がでており賑わっていた。とりあえず、クーポンを印刷してきた「きくよ食堂朝市本店」にgoogleマップを見ながら向かった。途中、屋内のどんぶり横丁を通っていくことにした。中に並ぶどの店のメニューも、ほぼ同じようなラインナップで値段は微妙に違うものの、うに丼は安いものでも3800円程度はするようだ。量が少ない気がする、”うに丼”というより、”うに茶碗”といった方がいいくらいの大きさだ。以前函館朝市に来た時にうに丼を食べたお店は「海峡」という店で今はもう閉店してしまってる。その時の食べたうに丼は「ウニだらけ丼」というメニュー名で、”どんぶり”と言える大きさで3000円だった記憶がある。
どんぶり横丁を抜けると「函館朝市 駅二市場」という一番大きな市場通りでた。

すぐ前の看板に「イカ釣り体験」と書いてあり、そこに興味をもった妻は吸い込まれていったので、後を追うように入っていった。

中に入るとイカ釣りのところだけ、親子連れ等の観光客が行列で何重にも列なっていて、とてもすぐイカ釣りできそうにないと妻もあきらめているのかと思いきや、「釣ったいかをその場でさばいて刺身にしてくれるんだってさ」ととてもやりたそうにしていたが、時間もあまりなくなってきたので、可哀そうだがその場をあとにした。そして「きくよ食堂」をみつけて、店の前で記念撮影をしてから入店した。

自分はうに丼のレギュラー、妻は4色丼(ウニ、カニ、ホタテ、イカ)を頼んだ。ウニは新鮮で甘みがあってうまくないわけがないが丼は小さい。
妻が三分の一程度食べた時には完食してしまった。

4種お好み丼

食事を終え、外に出ると青空が見え晴れていた。雨予報はどうやら外れたようだ。なんにしても良かった。
チェックアウト時間は11時でちょうど一時間前の10時頃ホテルに戻り、パッキングを開始。チェックアウト後、再びリビングロビーで打ち合わせた。荷物をフロントに預けて、市電一日乗車券を2枚購入し、五稜郭公園に向かった。

たいていの場所には市電で移動

五稜郭公園駅で下車し、徒歩で五稜郭へ向かう。途中、トイレに行きたくなりセブンイレブンによろうとすると停電中の張り紙があり、中は真っ暗。変だなと思ってあきらめ、先に進む。セイコーマートがあり中に人がいるので入っていこうとするとここも停電だそうでトイレも真っ暗となっていたので、ここもあきらめて先に進むことに。エリア全体が停電となっていてこの先にもトイレにいけるか不安になりながら五稜郭へ進む。
五稜郭タワーが見えてきた館内は電気がついていたので安心した。

五稜郭タワーの近くには有名なあじさいラーメンの本店があり行列していた。
五稜郭タワー二階にある「ミルキッシモ」というジェラート専門店があり、前情報で知っていたので是非妻に食べさせてあげたかった。
そこに向かおうとすると、妻にも順番があるらしく、まずは五稜郭公園にいくという。それじゃということで、公園にいこうとすると、館内にある土方歳三の銅像や函館戦争の時の大砲のレプリカ等が展示してあるところに妻が興味が移ってしまい、そこから妻が動かなくなった。熱心に何やらその設置されている説明書きを読んでいる。

子供の社会科見学を思い出した

自分は飽きてしまったので妻の半径10メートルくらいを離れない程度で周辺をぶらぶらしていた。おそらく館内の温度は特別高くないと思われるが、この日は湿度が高い。冷房があまり効いていないので汗がどんどんでてくる。近くに売店があり、かき氷が売っていたのでとりあえず、涼をとろうと1つ買って妻とシェアしようと思った。練乳いちごを注文。丁度買ったところを見つけて妻が近づいてきた。

館内売店

かき氷を一口食べて体感温度は味も変える、冷房の効いたところで食べるのとは一味違うとおもった。
かき氷を食べながら改めて妻にミルキッシモのジェラードの話をしてあげると、急にその気になったのかすぐに食べようという話になり、2階にあるミルキッシモへ向かう。

ミルキッシモでは、トリプル(かぼちゃクリリン、ハスカップ、ラムフルッタクレマ(ラムとドライフルーツのような感じ))を頼んだ。

ミルキッシモのジェラード

妻も満足したようで良かった。
冷たいものを食べて早速、五稜郭公園に向かった。なんだか天気はすっかり晴れていて良いのだが、ものすごく湿気があって汗が止まらず。以前来た時と同じ場所で記念撮影しながら奥の方へ進んでいく。箱館奉行所という真新しい立派な建物が建っていたので中にはいってみることにした。

中で上映していた映像によると、函館奉行所は、日本の北辺防備の拠点として設置された江戸幕府の役所で当初は箱館山の麓に置かれ五稜郭の完成に合わせて1864年に幕府によって移転したもので箱館戦争の2年後の1871年に解体された歴史上の建物。
そして2015年の7月に可能な限り建築当時の材料・工法を使用し復元したそうだ。細部まで忠実に作られてる。
箱館奉行所で提供している、スマートフォンアプリをダウンロードして撮影すると、土方歳三との記念撮影や、自分が奉行に変身した合成写真が撮れるARアプリで遊んだりしながら楽しんで見学した。箱館奉行所を見終わって時計をみると15時になっていた。近くに有名なあじさいラーメン本店があるのでせっかくだから食べておくことにした。

夕食ブッフェがあることを考慮して、一番スタンダードな塩ラーメン1人前と醤油ラーメンのハーフ、それとザンギ(鳥からあげ)を2つ頼んだ。
嫌いなわけではないのだが普段、初めて行くラーメン店で塩ラーメンを食べることは少ない。さっぱりしているという特徴が物足りなさを連想してつい醤油や味噌と食べてしまう。しかし、あじさいのラーメンはさっぱりとしているのに食べ応えのあるラーメンで、いままで食べた塩ラーメンでは間違いなく一番おいしかった。

さっぱりとしているのに食べ応えのあるラーメン

時間はもう16時になっていた。急いで、市電でリソル函館に戻り、荷物をピックアップ、市電で湯の川温泉へ。
湯の川温泉までは市電で30分ほどある。まもなく、湯の川温泉駅に着くころになって雨が降り始めた。市電の湯の川温泉駅からしおさい亭までは徒歩で10分ほどある。歩いている途中で本降りになってきた。濡れながらもしおさい亭に到着した。

エントランスを通るとロビーの奥には大きなガラス越しに海が見えて気持ちがよい。早速フロントでチェックインを済ませて部屋に向かう。今回はJALダイナミックパッケージの特典で3000円の館内利用券付が付いている。後で売店でお土産を買おう。
部屋は広々とした和室で、昔ながらの畳敷き。窓からは海が一望できる。足元はすぐに海岸となっている地の利である。部屋の真ん中のテーブル中央に急須や小さなポット、お茶うけとなんだか懐かしく嬉しい光景だ。
少し部屋の中を撮影して、すぐに温泉に向かおうということに。7階が男風呂で海側に面している。サウナがあるそうだ。女湯は4階で露天風呂があるが海側ではない。朝4時に男湯と女湯を入れ替えるそうなので、明日の朝はそれぞれ別なお風呂に入ることができる。
最悪でも20時までに夕食会場には入らないといけないので、妻もいつも私に風呂が遅いことに文句を言われるので「スピード入浴仕様」で入ってくると言い残し一足先に部屋をでていった。
7階の温泉にいくと、4名ほどいたがとても空いていて、程なくその4名も出て行ってしまったので貸切状態となった。浴室は海に面した全面ガラス張りになっていて気持ちがいい。晴れていれば下北半島なども見えると絵付きで書いてあった。脱衣所にはCoke ONの自販機が置いてあったので現金がなくてもスマホでジュースが買えるのも確認した。
温泉から戻り、妻を待って夕食会場へ向かう。一階入口付近にある売店で利用権をつかって何を買おうかみやげの物色もかねて少し、ブラっとしたあとレストランの入口で記念撮影した。
夕食会場に通されると広々したレストランスペースが広がっていた。
早速、物色に全体を見て回る。やはり刺身コーナーが充実していた。ずわい蟹もある。周りのテーブルではカニ足の残骸がが山になっているのが目立つ。カニ以外の料理(マグロ2種、カンパチ、サーモンの刺身や牛ステーキ等など)は少しずつきれいに盛り付け、カニはカニだけを大量に皿にのせてテーブルに戻る。

少しずつきれいに盛り付け
蟹のみ

カニ以外の料理をまずが実食したあと、ひたすら蟹を剥いた。最初は蟹の身を小鉢に入れていったが、見栄えとしてきれいに見えるように九等分になった真四角の皿に盛りつけた方が良いと妻が提案。皿に盛りつける事とした。

蟹のみ
蟹の残骸

ひたすら剥き続け皿がいっぱいになったところで、2人で実食。以前、函館のベイエリアのシーフードレストランで同じことをしたことを思い出し、その時の話をしながらおいしくいただいた。途中箸を落とすことがあったが、音に気が付いた職員が何も言わずとも、すぐに箸を持ってくるなど教育も行き届いていることに感心した。
後ろに英語と日本語を混ぜて話す元気な子供がいた。父親が欧米系外国人で母親が日本人。よく聞くと全員が言語ごちゃ混ぜで話している。その家族も特に奥さんがずっとカニを剥いては食べていた。妻がその奥さんがカニを「this is my dessert.」と言っているのを聞いて、そのユーモアにウケていた。
大満足で部屋にもどってきた。今度はゆっくりと温泉に入りに行った。温泉は深夜3時までやっていて4時に入れ替えなので好きなだけ入れるが、自分は疲れてしまったので部屋でゴロゴロしていることにした。ゴロゴロしていると眠くなってうとうとしているところで妻が戻ってきたことを確認して就寝した。

2022年8月9日(火) はじめてのステンドグラス作成体験

6時ごろ起床。早速温泉に向かう。昨日のお風呂よりも温度が低めでちょうど良い温度の浴槽があり、少しいつもより長めに温泉に浸かることができた。部屋に戻って、妻を待ちながら少し、トラベルノートをつけた、そー言えば書き忘れてしまったので、ここで書くことにするが昨日、リソルのラウンジで予定を決める中、妻の見つけたステンドグラス体験の予約をしている。

妻が温泉から戻ってきたので早速、朝食会場へ向かった。
朝食はやはり、ごはんが見えないくらいにたっぷりとイクラを乗せたいくら丼とイカ刺しがメイン、他にも中々見ない大きな子持ちししゃもやホッケ、鮭等の焼き魚も豊富にあった。角皿に均等に少しずつきれいに盛り付けておいしくいただいた。

アスパラも甘みがあり美味しかった。

部屋に戻り、今日の予定を話し合った。最低限の移動で済むように日帰り温泉は湯の川温泉ではなく、函館駅に近いところにしようということになった。最後は函館駅から空港行のバスに乗る。そのためには、まず荷物を函館駅のコインロッカーに預け行動する。
予定では箱館駅からベイサイドに移動、その後ステンドグラス作成体験に行き、その後、函館駅近くの温泉のあるホテルで温泉に入るという大まかな予定を立てた。
パッキングしてチェックアウト後、市電の一日利用券をフロントで再度購入、そして3000円券を売店で使う。ラスクもチーズオムレットも取り扱いがないので、一番お得に使えると思える馬油のシャンプーとコンディショナー、ボディーソープセットを購入。その他、妻に小さな鈴が付いている北海道牛乳のリップクリームを買ってあげた。
ロビーで海をバックに記念撮影をしてホテルを後にした。
外は雨が降っていた、傘はさしていたが市電乗り場まで歩いていく中ですっかり濡れてしまった。歩く途中、妻は後ろを歩いていたのだが、靴が水たまりに入るのをとても気にしていた。
市電に乗り函館駅へ。到着すると雨は小雨になっていた。大きな荷物をバスターミナル中央のバスの切符売り場にあるコインロッカーに預けた。
駅近の温泉施設を探し、「センチュリーマリーナ函館」というホテルに決定した。

妻調べによると朝食満足度ランキングで、全国1位に輝いたホテルだそうだ。
温泉もベイエリアの景観が素晴らしく源泉かけ流しで最高とのこと。次回の函館旅行の楽しみがまた増えた。最後の予定も決まったところで再び市電にのって最初の目的地のベイエリアに向かうために十字路駅まで行く事にした。十字路駅につくと再び、雨が強くなった。目の前に北海道坂本龍馬記念館と坂本龍馬の大きな銅像ががあった。

関係も無さそうな土佐の坂本龍馬館がなぜ函館にあるかというと坂本龍馬の意志を継いで北海道に子孫が渡ったからだそうだ。
チョコレートで有名な「六花亭」の包装紙の花の絵は子孫の坂本直行が描いたんだとか。

銅像の前で記念撮影をした。
 
ベイエリアに向かうも、13時のステンドグラス体験まで時間があまりなくなってきた。とりあえず短い時間で何かしようと、探していると「絶品函館コロッケ」の看板が目にとまり、近くなので行く事に。

そんなにお腹が空いていたわけではないので記念にデミグラスコロッケを1個買って二人で食べた。時間が残り20分になったのですぐに折り返しで市電の十字路駅にもどった。ステンドグラス体験の生田ステンドガラスは次の市電駅の末広町というところなので、十字路からは一駅だ。時刻表を見るとタイミング悪く次に来るのは「谷地頭」行きだ。十字路駅は市電の分岐駅で末広町は「函館ドッグ」行きに乗らないといけない。函館ドック行きは10分来ない。一駅なので歩くこともできそうだが、蒸し暑く雨の中はややつらい。
「妻が追い越されるとショックだね」といっていた。確かに微妙なくらいの時間差になるかもしれないが、小雨だし歩いた方が早いと判断し歩き始めた。
何とか市電よりも早く到着できた。生田ステンドガラスの入店時間も13時の2、3分前だった。良かった。

入店すると、一組のカップルがすでに作業を始めていた。
室内は温度はさほど高くないが湿度があり蒸し暑い。
早速説明をうけ、作るものを決めた。妻が、「平たい小物入れ」、自分は「写真立て」にした。
まず型紙に沿って好みのガラスパーツを選ぶ、ガラスパーツの淵にはあらかじめ接合面に銅のテープが巻かれている。2つだけ銅の巻かれていないガラスパーツがあり、それをガラスの縁に巻くところから体験スタートとなる。銅のテープを縁に沿って均等に巻き、張っていく。ガラスの湾曲部分が特に難しかった。銅のテープがすべてのパーツに張り終えたら、胴の部分に青みがかった透明の液体を筆で塗っていく。ここにハンダが付着していくとのこと。
ガラスにまかれた銅テープの接合面をハンダごてで、ハンダを溶かして接着していく、全ての接合面を溶かしたハンダで埋めていく。銅のテープが見えるところすべてにハンダを塗り固めていく。次に洗剤で細かな汚れを洗い流した後、乾かしてさらにハンダ部分に別な透明の液体を塗ると、銀色だったハンダの色が銅色に変色して味のあるアーティーク調の見た目になり完成。

フォトフレーム

妻は立体なので作業箇所が多く時間を要している。早めに終わった私は丁度良いので妻の作業の様子を撮影した。妻も作業終了。二人で作った作品を手にもって記念撮影した。たっぷり2時間かかったが、始めてやったステンドグラスづくり体験は楽しかった。
 作業場の二階(というか作業場が半地下なので実質一階)はガラス細工のショップとなっていて、トイレはそこにある。妻がショップ内のトイレに行ったときに可愛いガラス細工のコースターをみつけたと言っていたので、周辺を散策後に買おうといって、一旦外に出た。時計をみると15時、空港行のバスまで3時間しかない。この時点で残念だが日帰り温泉をあきらめる事にした。
生田ステンドガラスのある基坂沿いにある

銅像などの前で撮影しながら坂を上り、公民館前までいき、左の方に曲がって有名な八幡坂(海まで抜けている見晴らしのいい坂)を下り、

ぐるっと基坂に戻った。

あいにくの雨で景色も良くなかった。

生田ステンドガラスの上のショップでお目当ての可愛いコースターを2つ(紺とオレンジ)を購入した。
最後、時間内でできる事として寿司を食べようという事になり、函館駅前の「回転すし根室花まる」に向かう。

インターネット調べで評判が良い事をしっていた。ほとんどの書き込みで最低でも20分以上待って入ったと書いてあった。
店に行くとカウンターではあったが、予想外にすぐに中に通された。予想通りウニやマグロはとてもおいしくいただいた。妻は海苔が思いの外、おいしいと言って軍艦を食べていた。

口コミ通り美味しかった。

会計をして外に出ると寿司屋の入口はすごい行列になっていた。自分たちは運よくたまたま、待たずに入れたようだ。
バスは18時出発に乗る予定だったが、その前の17時4分の便が乗れそうなので、名残惜しいが一足先に空港に行く事にした。
空港まで20分スムーズに到着した。
市中で買えなかった「チーズオムレット」と「函館ラスク」を買おうとお土産売り場へ。チーズオムレットは完売だった。気を取り直して、チーズオムレットの代わりにレタオのメロンチーズケーキと函館ラスク、ピスタチオの板チョコを買った。

搭乗手続きを二人分済ませ、早速手荷物検査場を通ると、しおさい亭で買ったシャンプーなどのボトル類が検査にひっかかり、少し手間取ったが無事、定刻に搭乗、出発した。飛行機内の席は36のKとHで正面向かって右側の二人席だ。ディズニーランド等の湾岸上空を通るルートで到着。東京の夜景がきれいに見えた。
羽田に到着後、最短で自宅までの時間を調べ、結果、45分ほどで自宅に到着した。
帰宅後は二人でテキパキと片づけをして、一息ついた後、最近我が家ではやっているネットフリックス「ブレイキングバッド」を鑑賞して就寝した。

旅の費用

今回もeJALポイントで航空券、ホテルのキャッシュアウトはなし。函館はコンパクトな街で効率よく観光ができるコスパが良い街だ。

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