The Survivor of Wasteland|noteで出会った“冷徹な賢者”──Peng noteさんの物語。敬意の書棚シリーズ
こんにちは、Bellです。
今回も「敬意の書棚シリーズ」として、私の心に強く引っかかった書き手の方をご紹介します。
今回の動画は、いくつかのAIツールと格闘しながら制作しました。
どうしても伝えたい空気感があり、あえて手間のかかる映画仕立てに挑戦しています。
実験的な部分や粗さも含めて、AIと共同制作した一本として楽しんでいただけたら嬉しいです。
さて、今回ご紹介するのは、
可愛らしいアイコンからは想像もつかないほど、鋭く、重たい言葉を紡ぐ書き手――
Peng note(ペンノート)さんです。
その文章の衝撃を、どうしても映像で表現したくなり、
一本のショートフィルムのような紹介動画を作ってしまいました。
よろしければ、まずはこちらをご覧ください。
📺『最後の賢者 -The Last Sage-』
🎬 荒廃した世界の「老賢者」
動画は、完全なフィクション――
いわば「もしも」の世界です。
モチーフにしたのは、文明が崩壊した後のポストアポカリプス。
赤く染まった空、乾いた大地、崩れ落ちたビル群。
そこに佇むのは、ぼろ切れをまとい、杖をついた一羽の老いたペンギン。
なぜ、こんな殺伐とした世界観にしたのか。
理由はひとつです。
今回もとにしたPeng noteさんの書いた記事のheaderと
記事の中で使っていた
「地図なき荒野」
という言葉が、あまりにも強烈だったから。
「自由」という名のもとでレールが外され、
守ってくれる存在が消えていく現代社会。
それは見方を変えれば、装備も地図も持たずに放り出される荒野と、驚くほど似ています。
動画の中の老ペンギンは、
そんな時代を生き抜いた未来の賢者として描きました。
✍️ 可愛いアイコンの中身は「歴戦の軍師」
Peng noteさんの中の人は、
約25年、企業の最前線で数多くの修羅場を見てきたベテランコンサルタント。
そしてPeng noteさんが一貫して語るのは、
「成功談よりも、失敗の断面にこそ価値がある」という姿勢。
世の中には耳障りの良い成功法則があふれていますが、
彼が差し出すのは、あえての苦い薬。
組織の理不尽さ、安易な独立幻想、
そして見ないふりをされがちな現実を、淡々と、しかし容赦なく突きつけてきます。
動画の中で老ペンギンが語る言葉は、
すべてPeng noteさんの記事からの引用です。
それは悲観ではなく、数多くの失敗を見てきた人間だからこそ描ける
生存戦略としての「地図」なのだと感じました。
「冷たさ」の奥にあるもの
Peng noteさんの文章は、
厳しく、時に棘があるように見えるかもしれません。
ご本人も「読む人によっては不快に感じるかもしれない」と書かれています。
けれど、読み進めるうちに気づきます。
その冷たさは無関心から来るものではなく、
「丸腰のまま戦場に向かう人を見過ごせない」
という、強い責任感から生まれているのだと。
今の時代「そのままでいいよ」と優しく言いながら、
結果的に無関心で無責任な優しさがある一方で、
「現実は甘くない」と冷水を浴びせ、立ち止まらせる優しさもある。
Peng noteさんは、明らかに後者の人です。
彼の文章は、
幻想を剥がし、足元を確かめさせ、
それでも前に進むための視界を与えてくれます。
🔗 まだ「原液」に触れていない方へ
もしPeng noteさんの記事をまだ読んだことがない方がいたら、
ぜひ一度、そのままの言葉に触れてみてください。
今回の動画の元になった、こちらの記事は特におすすめです。
「自分らしい働き方」という名の残酷な放置プレー ~地図なき荒野へ放り出される若者たち~
Peng note さんのクリエーターページ
動画は、あくまで入口です。
本当に手に取ってほしいのは、
25年分の経験から削り出された思考の断面そのもの。
🐧 Peng noteさんへ
勝手に「荒野の老賢者」のような役どころを背負わせてしまいましたが(笑)、
その知見の重みを、どうしても形にしたくて、このような演出にしました。
この動画や文章をきっかけに、
Peng noteさんの配る「地図」を手にする人が一人でも増えたなら、
それ以上に嬉しいことはありません。
🔔 Bell
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