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人々の想い


今日は3人目の弁護士相談だった

遷延性意識障害の夫との離婚相談

今までの中で
1番頼りになるなって感覚があった

お願いするならこの人が良い
って直感で感じた

相談場所が靖国神社の側だったので
相談が終わってから
神社の境内を散歩してみた

歩きながら
神社って愛だな〜って感じた

どっしり構えていて
どんな人々でも受け入れて
ただそこにいる(在る)

そしてそれは
今の夫も同じで
だから夫は愛だし
すごくカッコイイって感じた

思い付きで
“遊就館”という所へ行った

戦争に関した沢山の展示物がある場所

夫と付き合ってた頃
春にバイクデートで靖国神社まで行き
その時も軽い気持ちで遊就館に入ったら
2人して鼻水垂らして大号泣だった

懐かしさを感じるかな〜
と思いながら今日は入ってみたけど
1年ほど前に
レイアウトチェンジをしたらしく
初めて来たような感覚だった

でも
展示スペースに一歩入ると
空気が重くなるのは同じ

鎧(よろい)
鉄砲

肖像画
絵巻
大砲
隊旗
袖章
軍服
弾の破片
釜と包丁
一万人の髪の毛で作った綱
巻物に書かれた遺言
御羽車(戦没者の名簿を運ぶもの)
名前のあとに“命”の文字
弾痕がのこっている飛行服
写真の裏に書かれた沢山の“お母さん”の文字
賽銭で作られた防弾チョッキ
中学生750人が寄せ書きした日章旗
手袋
ひめゆり学徒隊の服と手提げ袋
9人の電話交換手の
ボロボロの鉄帽
奇跡のヤシの実
花嫁人形
たくさんの遺影


命のことを学んでいる今の私は
展示物1つ1つに心が掴まれて
時間が足りなかった

それらは確かに
誰かが使っていた物で
「どんな気持ちだったんだろう」
ばかり考えていた

私の命も
夫の命も
子どもたちの命も
確かに繋がっている

自分だけの命なんて
ないんだと改めて感じた

沢山の遺影を見つめながら
「ありがとうございます」
「今日も私はしあわせです」
って心の中で言えたのは
夫のおかげ


遊就館では
靖国神社の成り立ちも
詳しく展示されていた

読みながら靖国神社は
人々の想いから創立されたんだな〜
と感じた

そしてそれは
靖国神社だけではなく
他の神社もきっとそうで
神様って人々の想いなんだな〜
だから形がないんだな〜
って私は感じた


そして今は
これを書きながら
私の母の死を見つめてみる

私の母は自死だった

自死しか選べなかった
あの戦争の時代ではなく
平和な時代に生まれたのに
それを選択した母は
自分の生命は繋がってることを知らなかった
人との繋がりを感じにくかったんだろうな〜
と感じたりする

私は絶対に自死は選ばない

残される悲しさを知ってるから

だけど
母のしんどさもわかる

私も過去に
気付いたら孤独に子育てをしてたので

真面目なママほど
能力の高いママほど
優秀なママほど
がんばるがデフォルトで
周りへの甘え方がわからなくて
孤独に子育てしてしまう

せめて我が子には
そんな子育てをしてほしくないから
私の背中で生き方を見せていく

こんな辛い子育ての連鎖は
私で断ち切ろうと思って
今はめちゃくちゃ意識して人に頼ってる

人に甘える練習中


遊就館の前に
3人の子どもとお母さんの銅像があった

その名もズバリ“母の像”

男の子と
少し小さい女の子と
赤ちゃん
みんなお母さんを見てる

遊就館に展示されてる遺言も
お母さん宛が多かった

あの時代は男性は戦争へ
女性は家庭を守っていたから
って背景があるんだろうけど

戦死した人の胸ポケットから出てきた
お母さんの写真の裏に
沢山の“お母さん”って文字が書かれていて

それを見て母の偉大さを感じた

生命を育んで産めるのは
女性しかできなくて
だからこそ私は
女性として産まれてきたことが
うれしくなった

母と同じ自死だけは
何があっても絶対にしないって
私が決められてるのは
母が命をかけて
残される悲しみを経験させてくれたから

母が私の命を
ずっと守ってくれている

だから私は
めちゃラッキーガールだなって思った

“お母さん”ってやっぱりすげーーー
(語彙力が笑)


#靖国神社 #遊就館 #生命のつながり
#母の偉大さ #人々の想い #愛  
#遷延性意識障害 #離婚相談

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