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待てば海路の日和あり...なんてね。

うすのろ日記 2026.3.23(月) solution


ぼんやりしながら朝ごはんを食べていたら、頬の内側を噛んでしまった。
うっすらと血が滲む。うっすらと痛い。
食べることに(噛むことに)集中していないからこんなことが起こるのだろう。舌先で患部をなぞってみると、ぷっくり膨らんでいる。
しばらく酸っぱいものや辛いものが沁みそうな感じがする。憂鬱。

さて、今日はマンションの消防点検の日。
いつもそうだが、来客がある時は朝から部屋の掃除をする。
相手が個人的に何の関係もない人だとしてもだ。
見栄っ張りなんだろうなと思う。
どんな人にも「ちゃんとしてる」と思われたいという見栄や自己顕示欲があるのだろう。
相手はそこまで気にしてないのだが。
そこそこ掃除して(徹底的にはやらない)デスクでパソコン作業をしながら点検作業員が来るのを待つ。
目の前にある窓から外を見つめる。外の様子がいつもと変わりなくそこにあるが、窓ガラスがやけに汚れているのに気がつく。
でも窓拭きなどやらない。徹底的ではないから、そこそこだから。
私のそこそこの掃除などお構いなしに事務的に点検は終わった。
そして窓ガラスの汚れだけが残った。

午後になって、突然悩みごとがひとつ解決した。
私はさっきまで3件ほどの厄介なことを抱えていた。
しかしさっきそのうちの1件がさっき解決した。
それは私が努力したわけでもなく、考えて行動をしたわけでもなく、傷跡にしつこく瘡蓋かさぶたとして張り付いていたものがふとした瞬間にポロリと向こうが勝手に剥がれてくれたという感じの解決だった。
なんという愉快な解決だろうかとびっくりしている。
『待てば海路の日和あり』という感じだなと思う。
今まで使ったことない言葉だが、実際にあるのだなとこの歳になって思う。
待てば海路の日和あり…なかなかいい言葉だ。
少しスッキリである。いや、かなりスッキリだ。
あと2件ある厄介ごと。
それはいつ解決するのか、しないのか。
まだその解決の兆しは見えないが、なんとかその呪縛から逃れたい。

今朝、自分で噛んだ頬が痛い。
ひとつ解決すると、ひとつ何かがひとつ増える。
あぁ人生って…

なやみごとがゼロになる日なんてないにゃわ。


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イトカズ 読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。