みんな夏のせいにして...
うすのろ日記 2026.7.24(金) Because of summer
朝から街中に祭囃子が奏でられている。
こんちきちん、どんどこどん、ぴーひゃらら…
まるで昔話のお手本のようなお囃子である。
夏を嫌でも実感させられる。
大阪の夏を、大阪の暑さを、一点に集中させて成立するかのような天神祭(宵宮)が始まった。
クリーニング屋に出かけた際には、こども神輿が練り歩いていた。
一丁前に法被を着込んで、わっしょいわっしょいと楽しそうである。
それを何とか写真に収めようと右へ左へと動き回る母親たちがいる。
明日の本宮は、さらにいろんな人を引き連れて凝縮した祭りが繰り広げられることであろう。
私はこの部屋からお囃子の音や花火の音、若者が奇声を上げる声などを聞いていたいと思う。
祭りは遠くにありて思うもの。
その気持ちは今年も変わらない。
クリーニング屋に出かけたとき、受付の方がいつもよりものすごく無愛想だった。いつもそんなに愛想の良い方ではない人なのだが、今日はより一層なにか怒っているような様子でびっくりした。
触らぬ神に祟りなしで、そのことには何も触れず、事務的に洗濯物を受け取ってそそくさとその場を後にした。
きっと私が来る前に何か嫌なことがあったのだろうと思う。
いや、ひょっとしたら暑さが原因かもしれない。
最近よく駅のホームや、デパートの入り口などの人が多く行き交う中で、口喧嘩をしているカップルをよく見かける。
それは若い人たちに限ったことではなくて、年配のご夫婦らしき人たちもいらっしゃるのだ。
「暑いのが悪いのだ」と、そんな時は思う。暑くなければどうってことがない相手の態度や言葉が暑さのせいでイライラしているのだと。
私は喧嘩こそしないが、暑くなければ何とも思わないことにイライラしていることに気がつくことがある。
なかなか来ないエレベーターを待っている時とか、並んでいるのに平気で横入りされた時とか、歩道を自転車でビュンビュン飛ばしている人を見かけた時とか…本当にイライラが沸々なのだ。
夏の時期に、一番犯罪率が上がるというのも理解できる結果だ。
気を取り直して、551蓬莱に寄ってアイスキャンデー(あずきとフルーツ)を買う。

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