見出し画像

「その訴求誰が見るの?」展示会ブース情報整理のドタバタ劇

店舗の販促支援からDX推進、空間づくりまで、
幅広く企業のマーケティングをサポートしている
私たち(株式会社ビーツ)。

そのサービスのひとつに「展示会出展の支援」がありますが、
実は自分たち自身も、いち出展者としてブース設計に
頭を抱えることがあります。

出展者側になって痛感するのは、
いろんな手続きも、ブースのデザインも、
ノベルティも、チラシも、商談のトークの検討も
数日間の出展を乗り切るスタッフの管理も、、、
とにかくやることが多くて大変!という気持ち。

そして、限られた予算とリソースの中で
「いかに名刺を獲得し、商談に繋げるか」というプレッシャー……。

そんななにかと大変な展示会出展で、
準備中に壁にぶつかったときに、
展示会のプロたちに助けられたことがありました。


2小間ブースと大きな機材の絶望の間で

その時出展を予定していた新商材、
とにかく…とにかく機材が大型でした。
しかもその大型機材を2つ置くように、という号令が……!

申し込んでいたブースの広さは2小間。

限られたスペースに置くと、
それだけで壁面のほとんどが隠れてしまうほどのボリューム感。

チームは「このサービスの良さを余すことなく伝えたい」
という熱量でいっぱいです。

サポートするマーケチームの私たちも、
わずかに残された「壁の隙間」をどう活用するかで必死でした。

「この数センチのスペースに、どのキャッチコピーを詰め込む?」
「いや、こっちの機能も捨てがたい……」

パズルのピースを埋めるように、
情報を詰め込むことを考えていました。

でも、どうシミュレーションしても、なんだかいまいち。

行き詰まった私たちは、
社内の「展示会チーム」を頼り、
ミーティングに参加してもらいました。

私たちの「苦肉のブース構成案」を見た
プロの第一声は、清々しいほどにストレートでした。

「これ、そもそも見えないよね。」

展示会のプロの視点が違った

そして、次に来たのがあの問いです。
「その訴求、誰が、どこから見るためにあるもの?」

「空いている奥の壁に何を入れるか」ばかり
考えていた私たちに、プロは冷静に指摘してくれました。

「そもそも、通路を歩く来場者の視界には、その壁は入らない。
機材に遮られてるんだから」

そこからのアドバイスは、まさに「餅は餅屋」でした。

展示会ブースに必要なのは来場者の視線の設計

「まず、壁が見えないなら、見える場所に『面』を作ればいいんだよ」
「上部のサインも隠れるなら、パラペットで前に出そう」

展示会のプロが教えてくれたのは、
来場者の距離に合わせた「視線と訴求の考え方」と、
そのために「最適なブースの設計」でした。

1.遠距離(通路の向こう側)
ブース上部にコピーを浮かせ、まずは「何のブースか」を認知させる。

2.中距離(通路沿い)
通路側に新たに「面」を立て、面に設置したモニターの動画で足止する。

3.近距離(ブース内)
壁で説明するのではなく、実際に商材を触ってもらいながら詳細を伝えるアイテムを用意する。

もちろん、いつも「面を立てる」のが正解なわけではありません。
展示会の企画から施工、時には運営までを
トータルで手がける展示会のプロにとって、
これは数ある引き出しの中のひとつ。

自分たちの「見せたい場所」しか見ていなかった私たちが、
「来場者がどこを見るか」という客観的な視点に、
深く気付かされた瞬間でした。

(それって予算の中でできる?と思ったりもしたけど、
ちゃんと予算内でできる設計も考えてくれました。笑)

広報サコのメモ📝

ちなみに、この時展示会チームが頭の中で描いていた
「ブース構成の勝ちパターン」が、
実はホワイトペーパーとして公開されています。

📒 「刺さるブース」のデザインパターン集

造作や訴求のパターンが整理されているので、
これを見れば「2小間の絶望」は避けられたのかも……(笑)。

結局、「餅は餅屋」に頼るのが一番早い

アドバイスのおかげで、
パズル状態だったブースが、ようやく『伝わる形』に整いました。
情報の断捨離ができ、来場者の流れもスムーズに。
新商材の魅力も、しっかり体験として届けることができました。

社内にこうした「本質を突いてくれるプロ」がいるのは、
本当に心強い!!!!!と再認識しました。

(次にマーケチームが展示会をサポートするときは
すぐに頼りになる展示会チームを頼ろうと私は心に決めています。笑)

もし今、展示会の準備で
「あれもこれも伝えたいのに、場所がない!」
「ブースのデザインどうしよう!」と
画面の前でフリーズしている方がいたら。

私たちのこの「ドタバタ劇」が、
何かひとつでもヒントになれば嬉しいです。

困ったときは、その道のプロに聞く。
それが、結果的に展示会を「成功だったね」と
言える成果につなげるための、一番の近道になるかもしれません。

📒おまけ

今回のエピソードに出てきた「視線の設計」や「ブースの型」について、
もっと詳しく知りたいという勉強家な方向けに、
社内のプロがまとめた資料を置いておきますね。

📒「刺さるブース」のデザインパターン集(資料DL)

📒「はじめての展示会」出展マニュアル(資料DL)

「資料を読むより、とりあえず話を聞いてほしい!」という方は、
こちらからお気軽にお声がけください。
サコが信頼している、例の「展示会のプロたち」がお答えします(笑)。

ビーツが支援した展示会ブース事例の一部をご紹介

🟢最後までお読みいただき、ありがとうございました!🟢

ビーツ広報のサコです。 小学生2人の子育てに追われながらも、
「伝えること」の難しさと面白さに日々向き合っています。

もし今回の「ドタバタ劇」が少しでもお役に立ったり、
「あるある!」と共感していただけたら、
「スキ(♡)」を押していただけると、
明日の仕事とお迎えの活力になります(笑)

これからも、ビーツの「中の人」だからこそ見える、
マーケティングや展示会のリアルな裏側を発信していきます。
ぜひフォローして、また遊びに来ていただけたら嬉しいです。

それでは、また次の記事で!

▼はじめての方はこちら


🟢ビーツのコーポレートサイトはこちら
🟢
ビーツのプロジェクト「業界別事例」はこちら
🟢
事例や採用情報を公開しているInstagramはこちら
🟢
youtubeで事例動画の公開も始めました!

▼ビーツの27卒採用エントリー受付中🌸▼