MPC でビートメイキングを始める完全ガイド — 日本語記事・海外 YouTube・フォーラムから厳選した 25 のソース
【2026年6月 追記】MPC XL と MPC Live III の登場でラインナップが一新されました。「いまどの機種を買うか」は、比較ガイド記事「MPC、どれを選ぶ? — 2026年のラインナップを知る 9 つのソース」で詳しく案内しています。
【2026年7月 追記】さらに 2026 年 6 月の MPC 3.9 アップデートで、MPC はドラム/キーグループにオシレーターを搭載し、プラグインなしでシンセサイザーとしても音を作れるようになりました。この新機能については「MPC がシンセになった — 3.9 アップデートのオシレーター機能を知る 10 のソース」で詳しく案内しています。
MPC を買った。あるいは、買おうとしている。
でも、何から手をつければいいか分からない。
公式のマニュアルは分厚い。YouTube で検索しても英語の動画ばかり。日本語の情報を探しても、断片的な記事が散らばっているだけで「この順番でやれ」と教えてくれる人がいない。
この記事は、その問題を少しでも楽にするために作りました。
MPC でビートメイキングを始めるために役立ちそうな情報を、日本語の記事・ブログ・海外の YouTube・チュートリアルサイト・フォーラムから 25 本集めて、「この順番で見ていくと進めやすいのでは」というルートを組んでみました。
日本語の情報だけでもかなりのところまで進めます。英語ができる方は、海外の豊富なリソースも合わせて使うと、さらに選択肢が広がります。
このガイドの使い方
・ソースは日本語と英語が混在しています
・各ソースに以下の言語ラベルがついています
・英語が苦手な方は 🟢 だけ追っても MPC の基本はかなり学べる構成にしています
・全部を見る必要はありません。自分のレベルに合ったルートで進んでください
🟢 日本語 — 日本語コンテンツ。そのまま読める/観られる
🟢 映像で理解可能 — 外国語だが、映像・操作画面を見れば内容が分かる
🟡 字幕あり / 平易な英語 — 英語だが、映像が中心で追いやすい
🔴 英語力必要 — 英語のリーディングまたはリスニングが必要
あなたのルートを選ぶ
・完全初心者(MPC を触ったことがない)→ セクション 1 → 2 → 3 → 4 の 🟢 ソースだけ追う
・DAW 経験者(Ableton / FL Studio 等は使える。MPC は初めて)→ セクション 1 を軽く → 3 → 4 → 5 へ
・英語 OK(海外の情報も読みたい)→ 全セクションの 🟡🔴 含めて通読
・まず無料で試したい(MPC Beats / ハードウェアはまだ持っていない)→ この記事の最後「MPC Beats で始めるルート」へ
1. MPC を選ぶ — どのモデルを買えばいいか
MPC は現行だけでも複数のモデルがあります。MPC One+、MPC Live II、MPC Key 61、そして 2025 年に登場した MPC Live III——。最初の壁は「どれを買えばいいのか」です。
1-1. DTM Hacker「Akai / MPC シリーズサンプラーおすすめ 10 選」
🟢 日本語|ブログ
現行モデルから生産終了した旧モデルまで、MPC シリーズ全体を俯瞰できる日本語の記事です。各モデルの特徴、価格帯、どんな人に向いているかが整理されています。
初心者に人気なのは低価格な MPC One+とバッテリー内蔵で持ち運べる MPC Live IIの 2 択のようです。この記事を読むと、自分がどちらに向いているかの判断材料が得られます。
こんな人に刺さる: MPC を買いたいけど、モデルが多すぎて選べない人
→ https://dtmhacker.com/akai-mpc-best/
1-2. ミュージックハウスフレンズ「MPC 徹底比較!キーボード付きからポータブルまで」
🟢 日本語|ブログ
楽器店メディアならではの実践的な比較記事。MPC One+、MPC Live II、MPC X SE、MPC Key 61 の 4 モデルを横並びで比較しています。スペックだけでなく「どんな使い方に向いているか」まで踏み込んでいるのが良いところです。
同じサイトに「MPC vs Maschine 比較」の記事もあります。MPC か Maschine かで迷っている人は、そちらも合わせて読んでみてください。
こんな人に刺さる: スペック表だけでは決められない人、楽器店の視点からのアドバイスが欲しい人
→ https://www.mh-friends.com/blog/2024/04/24/mpchikaku/
1-3. MPC-Tutor「MPC Buyer's Guide」
🔴 英語力必要|ブログ(英語)
2002 年から運営されている MPC チュートリアルの老舗サイトが出している機材選びガイドです。MPC Live II vs MPC One+ vs MPC X SE vs MPC Key の比較が、実際に全モデルを使い込んだ人の視点で書かれています。
英語ですが、日本語の比較記事にはない「ワークフローの違い」に踏み込んでいるのが強み。「スタンドアローンで完結させたいなら Live II」「スタジオに据え置くなら One+」といった使い方ベースの判断基準が参考になります。
こんな人に刺さる: 英語が読める人で、使い込んだ人の意見を聞きたい人
→ https://www.mpc-tutor.com/mpc-buyers-guide-mpc-one-vs-mpc-live-ii-vs-mpc-x/
[AD] 気になるモデルの実売価格をチェック: MPC Sample(Amazon|楽天)/ MPC Live III(Amazon|楽天)/ MPC XL(Amazon|楽天)/ MPC Key(Amazon|楽天)/ MPC One+(Amazon|楽天)
2. まず触ってみる — 基本操作から最初の 1 ビートまで
MPC が届いた。電源を入れた。画面が光っている。——さて、何をすればいいのか。
このセクションでは、MPC の基本操作を学んで、最初の 1 ビートを完成させるところまで案内します。
2-1. くりっぱーとろにくす「MPC ONE 操作方法」シリーズ
🟢 日本語|ブログ + YouTube
自分が調べた範囲では、MPC の日本語チュートリアルとして最も体系的なシリーズだと思います。
「その 1 〜基礎操作編〜」から始まり、ドラム打ち込み(パッド編 / GRID 編)、サンプルエディット、エフェクト、KEYGROUP、オーディオトラック、AIR Hype…と 25 回以上にわたって MPC ONE の機能をひとつずつ丁寧に解説しています。ブログ記事と YouTube 動画の両方で見られるので、テキスト派にも映像派にも対応しています。
まずは「その 1(基礎操作)」「その 2(ドラム打ち込みパッド編)」「その 3(ドラム打ち込み GRID 編)」の 3 本を通すと、MPC でビートの骨格を作るところまでは進められるはずです。
こんな人に刺さる: MPC を買ったばかりで、日本語で一つずつ機能を理解していきたい人
→ https://marronfieldsproduction.hatenablog.com/entry/2022/10/12/141500
2-2. Electric Tengu「MPC でサンプリングをする方法」
🟢 日本語|ブログ
MPC の肝であるサンプリングの基本操作を、入力レベルの設定からレコーディングの手順まで丁寧に解説している記事です。
同じサイトに「MPC のプロジェクト構造解説」という記事もあり、これが地味に重要。MPC のプロジェクト構造は一般的な DAW と異なるため、ここを理解していないと「保存したはずの音が消えた」みたいなトラブルに遭いやすいようです。サンプリングの記事と合わせて読んでおくと安心です。
こんな人に刺さる: サンプリングの具体的な手順を日本語で知りたい人
→ https://e-tengu.net/samplingbasics/
2-3. ニーゴ・リユース「ヒップホップの王道楽器、AKAI MPC の超かんたん解説」
🟢 日本語|ブログ
MPC とは何か、16 個のパッドで何ができるのか、REC ボタンを押してパッドを叩くとどうなるのか——という本当の基本を、専門用語を避けて説明してくれる記事です。
「MPC を買ったけど、そもそもサンプラーって何?」というレベルの完全初心者にとって、最初の一歩として読みやすい記事だと思います。
こんな人に刺さる: MPC のことをまったく知らない状態から始めたい人
→ https://25reuse.com/blog/3078/
2-4. Ave Mcree — MPC ONE ビギナーズガイド
🟢 映像で理解可能|YouTube(英語)|登録者 約 16 万人
MPC チュートリアルの海外 YouTube では登録者数が多く、動画の本数も豊富な人。MPC ONE の基本操作から MPC 3 OS のアップデート情報、808 サウンドデザインまで幅広くカバーしています。
英語ですが、MPC の画面操作がメインに映っているので、何をやっているかは映像だけで追えます。特にビギナーズガイド動画は、パッドの割り当て、サンプルの読み込み、シーケンスの組み方を画面操作で見せてくれるので、日本語の文字チュートリアルと並行して見ると理解が深まります。
こんな人に刺さる: 日本語の記事を読みつつ、映像でも確認したい人
→ YouTube で「Ave Mcree MPC ONE beginner」で検索
2-5. Akai Pro 公式「MPC Academy」
🟡 字幕あり|チュートリアル(英語)
Akai Professional の公式チュートリアルシリーズです。MPC Live III 向けに作られていますが、基本操作は他のモデルでもほぼ共通。公式ならではの正確さと網羅性があります。
英語ですが、映像と字幕でフォローできます。公式の情報なので、「この操作方法で合っているのか?」と不安になったときの確認用としても使えます。
こんな人に刺さる: 公式の正確な情報で学びたい人
→ https://support.akaipro.com/en/support/solutions/articles/69000873510-mpc-academy-mpc-live-iii
3. サンプリング・チョップを覚える
MPC の基本操作が分かったら、次はサンプリングとチョップです。レコードや YouTube から音をサンプリングし、切り刻んで(チョップ)、まったく新しいビートに再構成する——これが MPC ビートメイキングの核心です。
3-1. くりっぱーとろにくす「MPC ONE 操作方法 その 10 〜SAMPLE EDIT/CHOP 編〜」
🟢 日本語|ブログ + YouTube
セクション 2 で紹介したシリーズの続き。サンプルのスライス方法、チョップしたパーツをパッドに割り当てる手順、オートスライスとマニュアルスライスの違いなど、チョップに必要な操作を一通り学べます。
こんな人に刺さる: サンプリングした音を切り刻んでビートにしたい人
→ https://marronfieldsproduction.hatenablog.com/entry/2022/10/31/063000
3-2. Electric Tengu「サンプルエディットについて -Trim Mode-」(前編・後編)
🟢 日本語|ブログ
サンプルのトリム(切り出し)に特化した解説。サンプリングした素材のどこを使うかを決める作業は、チョップの前段階として非常に重要です。ループの設定方法も含め、MPC のサンプルエディットの基本を固められます。
こんな人に刺さる: サンプルの加工方法を丁寧に学びたい人
→ https://e-tengu.net/mpc_sample_edit_trim_pt1/
3-3. Tubedigga(YouTube)
🟡 字幕あり|YouTube(英語)
MPC のサウンドデザインとサンプルマングリング(加工)のチュートリアルで、海外ではかなり知られた存在です。高度なテクニック——ワープ、タイムストレッチ、エフェクトチェーン——を MPC のスタンドアローン環境で実現する方法を見せてくれます。
初心者向けというよりは中級者向けですが、「MPC でここまでできるのか」という可能性を見せてくれるチャンネルとして早い段階で知っておく価値があります。英語ですが字幕があり、画面操作が中心なので映像でも追えます。
こんな人に刺さる: MPC のサンプル加工を極めたい人、基本操作を覚えた後のステップアップに
→ YouTube で「Tubedigga」で検索
3-4. Accurate Beats
🟢 映像で理解可能|YouTube(英語)
MPC、Maschine、各種グルーヴボックスなどハードウェアビートメイキングを幅広くカバーするチャンネル。MPC でのサンプリング、レコードからのチョップ、ビートフリップの実演動画があります。
特定の機材に絞らず、複数のハードウェアを使い比べる動画が多いので、MPC と他の機材との違いを映像で感じ取れるのが強み。英語ですが、操作と音がメインなので映像だけで楽しめます。
こんな人に刺さる: MPC でのサンプリングを映像で見たい人、他のハードウェアとの比較も気になる人
→ YouTube で「Accurate Beats」で検索
3-5. MPC-Tutor チョッピングチュートリアル
🔴 英語力必要|ブログ(英語)
MPC でのチョッピングの基本概念を、テキストと画像で体系的に解説しています。オートスライス(Threshold モード)とマニュアルスライスの使い分け、チョップしたサンプルをドラムプログラムに変換する方法など、MPC-Tutor ならではの丁寧さがあります。
2002 年からの蓄積があるサイトなので、MPC のサンプリング・チョップに関する情報量は英語圏でもトップクラスだと思います。レガシー MPC(MPC2000 等)のチュートリアルも残っており、MPC の歴史を感じながら学べます。
こんな人に刺さる: 英語が読める人で、テキストベースでじっくり理解したい人
→ https://www.mpc-tutor.com/mpc-tutorials/
4. ドラム・リズムを鍛える
サンプリングと並んで MPC の真骨頂なのが、パッドを使ったドラムプログラミングです。指でパッドを叩いてリズムを入力する「フィンガードラム」は、マウスでポチポチ打ち込むのとはまた違ったグルーヴが生まれます。
4-1. イケベ デジタルタワー「MPC の使い方」動画マニュアルシリーズ
🟢 日本語|ブログ + YouTube
楽器店イケベのデジタルタワーが制作した、MPC の動画マニュアルシリーズ(全 8 回)。トラックメイキングの基本、サンプルを使ったシーケンス作成、エフェクトの挿入、ファイルの書き出しまでを映像で見せてくれます。
楽器店が作っているだけあって、「初めて MPC を買った人が困るポイント」を的確に押さえています。
こんな人に刺さる: 動画で日本語の解説を見ながら学びたい人
→ https://www.ikebe-digital.com/?p=7988
4-2. STLNDRMS
🟢 映像で理解可能|YouTube(英語)
SP-404 + MPC2000XL を組み合わせたライブビートメイキングで知られるアトランタのプロデューサー。レコードからサンプルを取り、パッドで叩き、エフェクトをかける——その一連の流れを途切れなく見せるスタイルが特徴です。
MPC2000XL というレガシー機材を使っていますが、パッドでリズムを叩くフィーリングの本質は現行の MPC にも通じるもの。プロがどういうグルーヴ感でパッドを叩いているかを見るだけでも、得るものがあると思います。
こんな人に刺さる: MPC でのフィンガードラムのグルーヴ感を映像で学びたい人
→ YouTube で「STLNDRMS」で検索
4-3. DannyBoyStyles
🟢 映像で理解可能|YouTube(英語)
2 度の Grammy 受賞を持つプロデューサー。The Weeknd「Kiss Land」の全曲プロデュースを担当し、Beyonce「Lemonade」にも携わっています。
そんなプロが、Maschine+ でソウルフルな R&B ビートをゼロから作る過程を公開しています。Maschine と MPC はワークフローが近いため、ドラムの打ち込み方やコードの積み方は MPC ユーザーにも直接参考になります。「Kiss Land のドラムは全て MASCHINE でプログラムした」というエピソードを知った上で見ると、一つ一つの操作に重みが出ます。
こんな人に刺さる: プロのリズムプログラミングを映像で見たい人、R&B / ソウル系のビートに興味がある人
→ YouTube で「DannyBoyStyles」で検索
4-4. Point Blank Music School「MPC One でトラップビートを 10 分で作る」
🟡 平易な英語|YouTube + ブログ(英語)
DJ Ravine と Akai Pro の Rob が、MPC One でトラップビートをゼロから 10 分で作るチュートリアル。短い動画で「こうやれば 1 曲できる」の全体像が見えるのが良いところです。
音楽制作スクールが作っている動画なので、解説が丁寧で初心者にも分かりやすいです。英語は平易で、画面操作がメインなので映像でも追えます。
こんな人に刺さる: MPC で短時間で 1 曲仕上げる流れを把握したい人
→ https://www.pointblankmusicschool.com/blog/akai-pro-mpc-one-how-to-make-a-trap-beat-in-10-minutes/
5. MPC をもっと使いこなす — エフェクト・ミキシング・外部連携
基本操作、サンプリング、ドラムプログラミングができるようになったら、次はサウンドの質を上げるフェーズです。
5-1. くりっぱーとろにくす「MPC ONE 操作方法 その 11 〜EFFECT & XYFX 編〜」
🟢 日本語|ブログ + YouTube
MPC に内蔵されているエフェクトの使い方と、XY パッドを使ったリアルタイムエフェクト操作(XYFX)の解説。ディレイ、リバーブ、フィルター等をビートにかける方法を日本語で学べます。
同シリーズの「その 20 〜AUDIO TRACK 編〜」も合わせて。MPC の Audio Track 機能を使えば、外部音源の録音やボーカルの取り込みが可能になり、制作の幅が一気に広がります。
こんな人に刺さる: MPC のエフェクトを使いこなしたい人
→ https://marronfieldsproduction.hatenablog.com/entry/2022/11/04/123000
5-2. EverPlay「AKAI MPC One 徹底解説:ビートメイクからライブパフォーマンスまで」
🟢 日本語|ブログ
MPC One の機能をビートメイクとライブパフォーマンスの両面から網羅的に解説した記事。2025 年 12 月に更新されており、情報が新しいのが強みです。
セクション 2〜4 で個別の操作を学んだ後に、この記事を通読すると「MPC でできること」の全体像が見渡せます。辞書的に使える記事です。
こんな人に刺さる: MPC One の機能を一通り把握したい人
→ https://everplay.jp/column/40038
5-3. Tubedigga MPC Masterclass(有料)
🟡 字幕あり|オンラインコース(英語)
セクション 3 で紹介した Tubedigga の有料コース。MPC Live/Live MK2/One/X に対応した 26 レッスンで、基本操作からサウンドデザイン、マングリングテクニックまでを体系的にカバーしています。
無料の YouTube チュートリアルでは断片的にしか学べない内容が、体系的にまとまっています。英語ですが字幕と画面操作でフォローでき、「MPC を本気で使いこなしたい」人にとっては投資する価値のあるコースです。
こんな人に刺さる: MPC のサウンドデザインを体系的に学びたい人
→ https://courses.tubedigga.com/mpcmasterclassbasics
5-4. Booker Edwards「MPC Live 101」(macProVideo)
🔴 英語力必要|オンラインコース(英語)
MPC 専門家 Booker Edwards による MPC Live の体系的コース。初心者からパワーユーザーまで対応しており、MPC のワークフローを英語で深く学べます。
macProVideo(現 macProVideo.com)は音楽制作コースの大手プラットフォームで、コースの質が安定しています。
こんな人に刺さる: 英語で構わないので、プロの講師から体系的に学びたい人
→ https://www.macprovideo.com/tutorials/mpc
6. コミュニティに参加する
MPC は一人で黙々と使っても楽しい機材ですが、コミュニティがあると心強いです。分からないことを質問できる場所を知っているだけで、行き詰まったときの選択肢が増えます。
6-1. MPC Square Japan
🟢 日本語|Web サイト + レッスン
自分が調べた限り、日本語で MPC を学べるコミュニティとしてはここが一番充実しています。 チュートリアル(基本操作〜中級)、フィンガードラムとビートメイクのオンラインレッスン、日本語ユーザーマニュアルが揃っています。
レッスンは有料ですが、サイト上のチュートリアルは無料で閲覧できます。MPC を使っている日本人同士の繋がりが生まれる場としても貴重です。
こんな人に刺さる: 日本語で MPC を学べるコミュニティを探している人
→ https://www.mpcsquarejapan.com/
6-2. 吾郎塾 — 0 から始める MPC ビートメイク
🟢 日本語|レッスンサイト
熊井吾郎によるマンツーマンの MPC ビートメイクレッスン。対面(東京)とオンラインの両方に対応しています。
「音楽経験ゼロの初心者がゼロからトラックメイクできるようになる」をコンセプトにしていて、フィンガードラム体験レッスンから始められます。MPC の独学に行き詰まったときの選択肢として知っておく価値があります。
こんな人に刺さる: マンツーマンで MPC を教わりたい人
6-3. MPC-Forums.com
🔴 英語力必要|フォーラム(英語)
MPC ユーザーの英語フォーラム。「Links for Beginner // Newbies → follow along tutorial」というスレッドがあり、初心者向けのチュートリアルがまとめられています。
技術的な疑問を投稿すれば、MPC を長年使っているユーザーからの回答が得られます。英語のやり取りが必要ですが、Google 翻訳を併用すれば十分に活用できます。
こんな人に刺さる: 技術的な疑問を質問できる場所が欲しい人
6-4. r/mpcusers(Reddit)
🔴 英語力必要|Reddit コミュニティ(英語)
Reddit の MPC ユーザーコミュニティ。新しいファームウェアの情報、tips & tricks、自作ビートの共有などが日常的に投稿されています。
MPC-Forums.com がフォーラム形式の「問答」なら、Reddit は「タイムライン型の情報フロー」。最新の情報をキャッチするのに向いています。
こんな人に刺さる: MPC の最新情報や他のユーザーの使い方を追いたい人
→ https://www.reddit.com/r/mpcusers/
7. さらに深掘りしたい人へ — 有料コース・プロのリソース
ここまでのソースで MPC の基本〜中級はかなりカバーできるはずです。さらに深く学びたい人のために、海外の有料リソースも紹介しておきます。
7-1. MPC Bible 3
🔴 英語力必要|有料コース(英語)
MPC の有料チュートリアルとしては、英語圏で最も有名なもののひとつです。MPC Live 3 & MPC 3.6 に対応した最新版(Revision 3)が 2025 年 10 月にリリースされています。
MPC-Samples.com が制作・販売しており、!llmind や 9th Wonder といったプロデューサーのサンプルキットも同じプラットフォームで入手できます。
英語力が必要ですが、MPC を本格的に使いこなしたい人にとっては選択肢に入ってくるコースだと思います。
こんな人に刺さる: MPC をプロレベルで使いこなしたい人
→ https://www.mpc-samples.com/product.php/268/mpc-bible/
7-2. MPC-Samples.com
🔴 英語力必要|サウンドライブラリ + チュートリアル(英語)
MPC Bible の制作元であり、MPC 用のサウンドライブラリ・プロデューサーキットの販売サイトでもあります。!llmind、9th Wonder、Beat Butcha 等、プロのプロデューサーが作ったサンプルキットが入手できます。
ビートメイキングのチュートリアル動画や記事も充実しており、MPC ユーザーにとっての「総合リソースサイト」です。
こんな人に刺さる: プロ品質のサンプルキットが欲しい人、MPC の学習リソースをさらに広げたい人
→ https://www.mpc-samples.com/
MPC Beats で始めるルート
「MPC のハードウェアはまだ持っていないけど、MPC の世界を覗いてみたい」——そんな人には、MPC Beats という無料の DAW ソフトウェアがあります。
Akai Professional が提供する無料ソフトで、MPC のワークフローを PC 上で体験できます。2GB のサンプル/ループサウンド、VSTプラグイン、ジャンル別テンプレート(トラップ、ダンス、ポップ等)が付属しており、インストールしたらすぐにビートメイキングを始められます。
以下のソースで MPC Beats の始め方を学べます:
・Secondary「トラックメイカーにあこがれる?結構簡単です。――無料で始める MPC Beats」(note)🟢
→ https://note.com/vbsecondary/n/n58d0885b11cd
・ミュージックハウスフレンズ「MPC Beats 初心者ガイド」 🟢
→ https://www.mh-friends.com/blog/2020/09/07/
・DTMステーション「AKAIの無料DAW、MPC Beats で誰でもビートメイキング」 🟢
→ https://www.dtmstation.com/
MPC Beats で MPC のワークフローが気に入ったら、ハードウェアへの移行を検討してみてください。その場合はセクション 1「MPC を選ぶ」に戻って、自分に合ったモデルを見つけましょう。
まとめ: 最短ルート
紹介した 25 のソースから、最短ルートを 5 本に絞ります。
日本語だけで始める最短 5 本:
1. DTM Hacker「MPC シリーズおすすめ 10 選」 — まず機材を選ぶ
2. くりっぱーとろにくす「MPC ONE 操作方法」 — 基本操作を一つずつ学ぶ
3. Electric Tengu「MPC でサンプリングをする方法」 — サンプリングの基本を固める
4. イケベ デジタルタワー「MPC の使い方」動画マニュアル — 映像で全体の流れをつかむ
5. MPC Square Japan — 日本語コミュニティに参加する
この 5 本を順番に見ていくと、MPC でビートを作って、分からないことを質問できる場所にたどり着くところまでは進められると思います。
英語 OK なら追加でこの 3 本:
6. Ave Mcree(YouTube) — MPC の操作を映像で確認
7. Tubedigga(YouTube) — サンプリング・サウンドデザインの可能性を知る
8. MPC-Tutor.com — テキストベースで深く理解する
もっと深掘りしたい人へ
このアカウントでは、MPC 以外のビートメイキング情報も紹介しています。
・英語がわからなくても楽しめる、海外ビートメイキング YouTube 10 選 → MPC 以外のハードウェア・DAW のチャンネルも紹介しています
・サンプルの探し方完全ガイド — E-ディグから Tracklib まで → サンプリングのネタ探しに使える海外サイト・ツールの紹介
・ビートを売って稼ぐ? BeatStars と Type Beat 文化を知る 7 つのソース → 作ったビートを販売する世界の入門ガイド
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MPC の記事はほかにもあります。あわせてどうぞ。
・MPC、どれを選ぶ? — 2026年のラインナップを知る 9 つのソース
・くりっぱーとろにくす「MPC ONE」全26回、読んだので案内する
・MPC シリーズ(マガジン|MPC の記事をまとめています)
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