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【香港】初めて行った時の独り言

香港に初めて行った時の日記が発掘されたのでこっそりと投稿
コロナ前の2018年あたりだった記憶 初々しくてかわいいですね
だれかに見せようと思って書いてないので読みにくいです。
やさぐれていた時期なのが滲み出ている。

香港に心を奪われている。

久しぶりの海外一人旅に香港を選んだ。
台湾の隣にあって家に帰ってから買い間違いに気づいた地球の歩き方。
マイルールに数年ごしで追いついてやった、ざまあみろ。

補足
あたいのマイルールとして行った国の地球の歩き方をコレクションするというものがあり、数年前に初めて台湾に行くときに間違えて隣にあった香港を買ってしまったときの話をしている。
ずっと気持ち悪かったので追いつけて良かった。

じつは香港には昔から憧れがあった。
祖父がくれた深夜特急とたまたま見たブルースリーの映画。
香港に憧れるにはこれだけあれば十分だと思う。
深夜特急の私は当時26歳。今の私は27歳。
ずっと人生の先輩として憧れていたのに年下になっているなんてひどいや。
私だって70年代や80年代の活気を肌で感じてみたかった。
時代の熱に中てられて情熱的に生きてみたかった。
いつか誰かが私たちの00年代や10年代を羨ましがってくれる日が訪れるんだろうか。

私の英語力は現代の小学生にも劣る。中国語はもっとできない。
高校時代に一コマだけ授業を受けてピンインの難しさに速攻で挫折した。
そんな状態で海外旅行が趣味と言い張っているのは不思議だけど、
生きて楽しく帰ってきているので困ったことにはなっていない、はず。
笑顔と度胸でたいていのことは何とかなるし、最近のスマホはめちゃくちゃ便利なのだった。

補足 
香港は広東語ですよ お馬鹿さんめ

羽田から香港まで想像よりずっと短いフライト時間だった。
勝手にもっと遠い国だと思い込んでいたが、愛しのバンコクより近かった。
ネオンとカオス、ブルースリー、物価が高く、中国ときな臭い香港。
私の事前知識はこんなもん。浅すぎるのでは。
まぁ私が感じたことがすべてなのでね。

小学生の私、見ているか。今香港にいるぞ。
お前より大人になったからこんなに気軽に憧れの香港に来れちゃうんだぞ。
残念ながらレスリーはもう亡くなっている。
憧れのネオン看板もだいぶ撤去されている。
でもばかでかいビルはあるし竹で足場が組まれている。
早く香港に来れるようになれよ。


日本ではまず見ない高さのビル群にテンションが上がる。
地震がないとこんなにもビルが高くなるものなのね。
東南アジアを旅行していると、あの独特のにおいが空港に降り立ったらしてくるものだが、香港では特に感じなかった。
夜町を歩いても信じられないくらい大きいネズミやゴキブリに遭う頻度も低い。
良いじゃないか香港、と初日の夜からすでに好印象だった。
ちなみに、泊った部屋に面している路地がクラブ街で朝までクラブミュージックが響き渡っていたのはちょっと良くなかった。

一日観光してみると、確かに都会的で洗練された街ではあるが、よくよく見ると下町っぽい露店や食堂もちらほら目につく。
物価が高いと聞いていたので恐れていたけど、食事については大騒ぎするほど高くなかったと思う。
台湾やタイと比べるとたしかに高いが、欧米圏よりははるかに安いし、日本とそこまで大差がなかった印象。
関税の関係で、輸入品は日本より安く買えるものも多く、事前に恐れていた程ではなかった。
興味本位で覗いた家賃は目が飛び出るほど高かったので生活するとなると大変だろうな。

せっかくなのでブルースの家を覗きに行く。
数年前までラブホとして使われてたらしい。
今は閉館して廃墟になっているだけ。
香港の一大スターの家がそれでいいんかい!という気もしたけどここに住んでいた期間は短かったしそんなもんなのか?
せっかくならラブホとしてやってるときに来てみたかった。
あまりにも廃墟で悲しくなってしまったのでなんとかならないものか…

補足
ブルース・リーが最後に住んだ香港の家は2019年に取り壊されています
この時見れたのは結構ぎりぎりだったようです
ファンが運営していた記念館も2025年で閉館してしまっていてとても悲しい
ブルースの家はVRで再現するプロジェクトもあったっぽい。

噂の夜景でも眺めておセンチな気分にでも浸るか…と思っていたのに
全然そんな感じじゃなかった。ノリノリの夜景だった。
シンフォニーオブライツの気分じゃなかったので適当な駐車場からぼけっと眺めてたらおなじく一人だった香港お姉さんが声かけてくれたので二人で酒を飲みに行った。
日本語も上手で私のつたない英語も理解してくれる。聖人か?
気分がささくれてちくちくしていたのがマシになってよかった。
あのお姉さんが将来聖人として祀られますように。

料理もめちゃくちゃ気に入った。一人旅でいろいろなものを食べたい私には点心文化はちょうど良かった。
香港の文化なのか自分で伝票にチェックをして渡せばよいスタイルの店が多く、英語ができなくてもそこそこ大丈夫だった。
海老蒸し餃子が好きすぎて自分でレシピを研究しているぐらいなのでもうずっと点心を食べていた。
あとは海老ワンタンメンもおいしかった。
日本で食べる麺類とは全然違う歯ごたえのある麺とすっきりしたスープでなにより量が控えめなのでぺろっと食べれてしまう。最高。
それから、イギリス領時代の名残で紅茶文化なのもうれしかった。
極紅茶党の私からすると、天国みたい。
パン、バターがおいしく、スコーンもあって紅茶もおいしい。
食べたいものが多すぎて胃袋は大変だったが、脂っこいものは意外と少なく胃もたれせず過ごせたのは良かった。

でもやっぱりラグビー部についてきてほしい。
食べたいもの気になるものがありすぎる。
目が食べたいと言っているのに食べられない。
現地の体育会系貧乏学生呼び寄せて一緒にご飯食べたかった。
ずーっとおなかすいた度3ぐらいの状態が続いていた。

補足
昔から満腹だけどまだ食べたいものがあるときに「目が食べたいって言ってる!」と悔しがることがあり、その話をしているようです
体育会ラグビー部の食べる量に信頼を置いているので常々旅行に2、3人付いてきてほしいとほざいています。旅費は全部だすからさ、頼むよ。
おなかすいた度とは1,000をMAXとして1はぎりアイスボックス1粒なら入るぐらいを単位としています。つまりずっと満腹だったってこと。

香港の店員さんはぶっきらぼうな感じの人が多かった。
語気の強い言葉と真顔がそう感じさせるんだと思う。
質問したりすると英語ができない私に丁寧に教えてくれるので、ぶっきらぼうだけど親切な人々なんだろう。
むしろ、見た目の印象はぶっきらぼうだけど親切で世話焼きな人が多いのかもしれない。
私がレストランで食べ方がわかってなかったりすると隣の席の人や相席した人が教えてくれるし、券売機でチャージできずに困ってたら駅のインフォメーションセンターまで付いてきてくれて説明までしてくれた人もいた。
やさし・・・と感動した。
日本人だというと日本の〇〇が好き!と言ってくれる人も多くてうれしい。
私は香港のこういうところが好きだよ、と返せないのが情けなくなる。
次来た時にはたくさん伝えられるようになりたい。

3泊4日はあっという間に過ぎてしまった。
絶対また来るぞと誓って帰国する。
香港の沼にはまってしまった。
香港、もっと日本で人気の観光先になっても良くないか??
次行くときは絶対マカオにも行く。ディズニーも行ってみたい。
次の予定を早く立てたいとうずうずしてきた。早く次の予定を立てよう。
夏は暑すぎたのでもう少し過ごしやすい時期に来ようと思った。


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