≪原因≫
原因は、事前にあるものであり、準備の中にあります。
何事も結果の良し悪しには、原因があります。
なぜ?
うまくいったのか。
うまくいかなかったのか。
常に原因は、その時ではなくて、それ以前にあると思っています。
つまり、
「たまたまた間が悪かった」
「たまたま偶然に起きた」
ということを原因と考えてしまうと、また同じ問題が起きます。
今日、その時に起きた問題の原因は、必ず事前にあると思うことで、自分自身の準備力に磨きがかかります。
たまたま・・・・・・と処理するよりも、ずっと成長していくと思います。
例えば、休み明けには、会社自体が「だら~」とした雰囲気になりがちです。
その雰囲気で起きた問題の原因は、休み明けの前日に、個々の準備をする。
グループであれば事前に打ち合わせをする。
これが不足していたからだと思います。
また、問題とは悪いことだけではありません。
「原因を考えよう!」という言葉を使うときに、そのお題は、問題点ばかりになりがちです。
結果として良かったことについても、「原因を考えよう!」と事前に何がよかったのか、考えることは、とても大切なことだと思います。
原因を探るのは、問題が起きた時だけという組織の文化や個人の習慣から、「明るさや元気」「前向きに」といったものを作り出すことはとても難しく寂しいことだと思います。
そして、忘れてはいけないこと。
前を向いて歩いていくことも大切なんでしょうが。
大切なものは、ときどき後ろにあると思うんですよね。
もちろん、前にもあるけれど。
自分の歩いてきた道にあるのだとしたら。
それはたぶん、後ろにもあるはずです。
人生の中で突然起こることは、必ずしも、前からやってくるわけじゃなくて。
後ろから追いかけてくることだってあるのだと、そう考えています。
だから、「ふりかえる」って、実はとても大切なことだと思います。
哲学者であるジョージ・サンタナも言っていましたが、「過去のことを記憶できない人は、過去を繰り返す運命にある。」と。
忘れたいこと、越えてゆきたいことは、ふりかえらないほうがいいけれど。
前へ前へ、意気揚々と進んでいるとき。
ときどき、後ろをふりかえってみるも必要なんじゃないかと、そう思います。
後悔するためにではなく、省みるためにね。
大切なことを、忘れないように。
大切な人やものを、失くしてしまわないように。
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データにきちんと向き合わず、「分かりやすい悪役探し」をしても、誰も幸せになりません。
https://blog.tinect.jp/?p=43967
