【LAWドキュメント72時間】辞典読書
辞典読書とは、辞典を楽しみながら読むことで、語彙力を高めたり、新しい発見をしたりすることを指します。
辞典には、調べた単語の周辺の言葉や、単語以外のコーナーページなど、読み物として楽しめる魅力があります。
辞典読書のメリットには、次のようなものがあります。
①辞典によって語釈が異なるため、複数の辞典を引き比べてみるのもおもしろい。
②頭から読む必要はなく、好きなページから読むこともできる。
③1日1ページ読むだけで続けやすく、本が苦手な人でもよいでしょう。
④1ページ読むだけで小説1冊分の語彙力が身につくとも言われています。
辞典を選ぶ際は、次のような点に、注目するとよいでしょう。
・独特な語釈が有名で、皮肉が混じったような言い回しでクスっとなるものもある。
・実用性の高い辞典で、新しい言葉も積極的に取り入れている。
・誤用について別冊付録がついているなど、面倒見のよいもの。
・文豪や作家からの用例が豊富で、近代文学や唱歌・詩歌から引用した文章が使われている。
今の時代、知らない単語が出てくればネットでなんでも簡単に解決できてしまいます。
どちらも
「調べる→答えが出る」
のシステムですが、辞典は、調べた単語近辺の言葉も一緒に見ることができますし、単語以外の、ちょっとしたコーナーページで知識を得られたりします。
そんな風に辞典を読んでみると、新しい言葉を覚えるのはもちろん、知っていたはずの言葉の見え方が変わったり、ニュアンスで捉えていた類語の違いを発見できたりと、なかなかおもしろいものですよ。
辞書を作る際、まず行うのが
「用例採集」
という言葉集めです。
あふれかえる言葉の中から、ひとつひとつ拾い集め、その言葉の説明文を考えます。
その説明文のことを
「語釈」
と言います。
この
「語釈」
に決められたルールはありません。
つまり作る人間の解釈によって、その言葉の説明文が変わるのです。
ここに、辞典読書の面白さが詰まっています。
▶辞典読書のすすめ
【おもしろさ】辞典によって異なる語釈
【気軽さ】どこから読み始めてもいい
【続けやすさ】寝る前・朝起きての 1ページ習慣
【身に付きやすさ】少しずつ読んでいるだけでいい
【コレクション】アップデートを楽しむ
辞典を読み進めていくと、この映画の人達の想いが伝わって、
何とも言えない趣を感じるのです。
ページをめくる感触や紙の擦れる音を楽しみながら、終わりのない言葉の旅を味わってみてはいかがでしょうか。
▶おすすめ辞典8選
新明解国語辞典/三省堂
三省堂国語辞典/三省堂
三省堂現代新国語辞典/三省堂
てにをは連想表現辞典/三省堂
岩波 国語辞典/岩波書店
明鏡国語辞典/大修館書店
小学館日本語新辞典/小学館
新潮現代国語辞典/新潮社
