【LAWドキュメント72時間】世界を読み解く方法を求めて
年の初めなので。
これからの読書の方向性を、まとめてみる。
「世界を読み解く方法をつかみたい!」
というのが、私を読書へ駆り立てる原動力のひとつ。
目の前の事象は偶然にすぎないのか?
(哲学、量子力学、遺伝、確率・統計)
時間とは何か?
時は流れているのか?
(宇宙物理学、哲学、禅)
私たちの意識や記憶はどこにあるのか?
(脳科学、進化心理学)
善悪の間に線を引くことはできるのか?
(哲学、社会学)
資本主義はどこへゆくのか?
(経済学、歴史、宗教、進化生物学)
私たちの日本はどういう国なのか?
(歴史、文化)
美味はどのように生まれるのか?
(食文化、脳科学)
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そうして養った大局観を、
・試して
・楽しむ
のが、私の趣味のひとつでもあります(^^)
それじゃ、真理に迫る学問とは?
例えば、人間の内と外の先端を探求する、以下の様な分野が考えられます。
①人間の内側を突き詰める:脳科学
②人間の外側を突き詰める:宇宙物理学
「スピリチュアルズ 「わたし」の謎」(幻冬舎文庫)橘玲(著)

本書で、人間の性格・資質は、(意識ではなく)「無意識」が決定し、たった8つの要素で構成されていると書かれており。
それは、
①明るい/暗い
②楽観的/悲観的
③同調性が高い/低い
④相手に共感しやすい/冷淡
⑤信頼できる/あてにならない
⑥面白い/つまらない
⑦知能が高い/低い
⑧外見が魅力的/そうでない
で、この組み合わせでしかないと・・・
また、この様な一節が書かれていた。
「驚異的なテクノロジーの進歩を背景に、将来的には、人間や社会に関する学問分野はすべて進化論に収斂していくはずだし、事実、心理学、社会学から政治学や経済学(あるいは哲学、宗教学)に至るまで、人文科学系の学問は脳科学や遺伝学、進化生物学、進化心理学、ゲーム理論などの自然科学に浸食され吸収されつつある。」(橘玲「スピリチュアルズ」より)
「進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」」太刀川英輔(著)

本書に依れば、私たちは、道具の発明を通して、擬似的な「進化」を達成してきたとあり。
そこには必ず、私たちの本質的な願いが込められているそうだ。
小さいものを見たいから目を進化させるために顕微鏡を。
寒さをしのぎたいから皮膚を進化させるために服を。
速く移動したいから足を進化させるために乗り物を。
子孫に残したいから記憶力を進化させるために本を。
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変異(HOW):偶発性を起点にした発想手法
適応(WHY):自然選択を起点にしたリサーチ手法
変異によって、偶発的に無数のアイデアが生まれ。
それらのアイデアが、適応によって自律的に自然選択されていく。
変異と適応を何度も往復することで。
変化や淘汰に生き残るコンセプトが産まれる。
その結果、本質的な願いを具現化するイノベーションを起こせるようになる。
■アイデアの作り方
■取捨選択のやり方
について、生物の進化に準えて説明されている本で参加になります。
「東大現代文で思考力を鍛える」(だいわ文庫)出口汪(著)

知的好奇心のおもむくままに・・・
無軌道な読書をしているうちに・・・
求めていたものに少しずつ近づきつつあるには確かで、出会うべくして合う「本」がある。
この本で得られる知見。
それは、「省みる」視点であり、
言語と思考/神田邦彦「現代文 標準問題精講」
日本文化を考える/神田邦彦「現代文 標準問題精講」
近代と現代を分かつもの/神田邦彦「現代文 標準問題精講」
受験生は、過去問を解いていくことで、今を生きるための思考力や読解力を、自然と、現代に必要な教養として身につけていく。
国語、特に、現代文は、現代に必要な教養を身につける科目だったのか!
読書に限らず、大切な点は、読んで分かったつもりでも、きちんと文脈を読み取れていないかも?と、俯瞰して物事(のなぜ)をみること。
世間を見渡すと、文脈を読めば、
「そんな主張をしていないよね?」
というような内容で、炎上している奇妙な例に出会うことがある。
たぶん、それらの一因が、読解力不足から来ていると思われる。
例えば、接続詞が読み取れず、バラバラの短文として認識している事例が多いのではないだろうか。
読解力がなければ、色んな情報を理解することもままならない。
己を過信せず、定期的に問題集を解いて反省する機会が必要だ。
また、書籍に頻出する言葉の意味を正しく理解できているか、確認するために役立つ、受験生用のオススメ参考書(例:Z会出版編集部「現代文キーワード読解」)もあるので、活用していきたい。
何か学びたいものを見つけたら。
無軌道に読書を重ねる前に(^^;
まずは、初心に帰って、中学・高校時代の勉強に戻って、土台を作るところから、今年も継続して行きますか、ね(^^)/
