【LAWドキュメント72時間】2000年代の最高のミュージック・ビデオ・ベスト10
振り返れば、2000年代のミュージック・ビデオの傑作群は、
①映像技術に長けた名手の手腕が発揮されたユニークで趣向を凝らした映像
②ネオ・ソウルやヒップホップを代表するビデオ
等、とても、ひとくくりにできないほど多彩でしたね(^^♪
また、1981年8月の開局以来、 MTV によって作り上げられてきた概念を覆す破壊的な力作も含まれています。
2000年代の名ミュージック・ビデオを面白くしているのは、同時期の後半に訪れた、インターネットの普及だと推定されます。
それにより、ミュージシャンと映像作家のビデオへの取り組み方が明確に変化したのがよくわかるはずだ。
善くも悪しくも、それは、新時代の到来を意味していたんですね(^^♪
それでは、2000年代の最高のミュージックと言われている10曲、紹介しておきますね(^^♪
■ジョニー・キャッシュ「Hurt」(2003年)
ディレクター : マーク・ロマネク
キャリアの終盤に差し掛かっていたキャッシュは、このビデオを撮影した7ヶ月後に、この世を去っています。
「Hurt」は、ナイン・インチ・ネイルズの陰鬱なバラードを、ジョニー・キャッシュが魅力的にカヴァーした1曲でしたね(^^♪
■エリカ・バドゥ「Honey」(2007年)
ディレクター : エリカ・バドゥ&クリス・ロビンソン
レコード店を舞台にしたこのビデオは、エリカ・バドゥのジャンル横断的な音楽性を表現すると同時に、彼女に影響を与えたアーティスト/グループへのオマージュにもなっています(^^♪
■ブリトニー・スピアーズ「Toxic」(2004年)
ディレクター : ジョセフ・カーン
“見かけは当てにならない”というメッセージを持った、往年のスパイ映画を思わせる映像作品ですね(^^♪
■ミッシー・エリオット「Work It」(2002年)
ディレクター : デイヴ・マイヤーズ
手の込んだ振付が施された活気あるこのプロモーション・ビデオには、エリオットをプロデュースするティンバランドと彼の秘蔵っ子でシンガーのトゥイートも出演しています。
また、映画『12人のパパ』に出演した子役、アリソン・ストーナーも、ブレイクダンスを披露していましたね(^^♪
■ピンク&マヤ&クリスティーナ・アギレラ&リル・キム「Lady Marmalade」(2001年)
ディレクター : ポール・ハンター
ヒットを記録したバズ・ラーマン監督の映画『ムーラン・ルージュ』のサウンドトラック用に制作された、
1970年代の名曲 (オリジナルはラベル) の活気溢れるカヴァー・ヴァージョンです。
■エミネム「Stan」(2000年)
ディレクター : ドクター・ドレー&フィリップ・アトウェル
「Stan」には、イギリスのシンガー、ダイドの「Thank You」の一部がサンプリングされているのですが、ドラマ仕立てのこのプロモーション・ビデオには、そのダイド自身が出演しています(^^♪
ただ、彼女は、妊娠している女性を演じているのですが、その恋人は、執着心が強く、精神的に不安定なエミネム・ファンで、ビデオの最後には悲劇的な結末を迎えます・・・
■オーケー・ゴー「Here It Goes Again」(2006年)
ディレクター : トリッシュ・シー
シカゴのインディ・ロック・バンドによるこの「Here It Goes Again」ほど動きが計算されたミュージック・ビデオは、2000年代でもめずらしい存在でしたね。
メンバーたちは、緻密に配置された8台のランニング・マシンの上や間で、ダンスしてみせてくれます(^^♪
■ファットボーイ・スリム「Weapon of Choice」(2001年)
ディレクター : スパイク・ジョーンズ
スパイク・ジョーンズとの2度目のコラボとなったこのビデオに、英国のDJ/プロデューサーであるスリム自身は出演していないのですが、代わりに、ポップ・カルチャーのアイコン的存在であるクリストファー・ウォーケンが無人のホテルをダンスしながら突き進みます。
ハリウッドの伝説的俳優が、ホール内を空中浮遊するシーンがハイライトでしたね(^^♪
■アウトキャスト「Hey Ya」(2003年)
ディレクター : ブライアン・バーバー
複数の賞にも輝いた、アトランタ出身のヒップホップ・デュオによる全米ナンバー・ワン・シングルのビデオです。
ロンドンを舞台にしているのですが、エド・サリヴァン・ショーに、ビートルズが初出演した際のステージを模しているんですよ(^^♪
■ディアンジェロ「Untitled (How Does It Feel?)」(2000年)
ディレクター : ポール・ハンター
鍛え上げられた肉体のディアンジェロと、一対一の時間を過ごしているかのように感じられるコンセプトのビデオです。
上半身しか映らないものの、裸姿に見えるディアンジェロが、カメラに向けて歌いかけるシーンが印象的ですね(^^♪
