頭端式(行き止まり)ターミナル駅
頭端式ターミナル駅とは列車の行き止まり部分(車止め)に改札やコンコースが直結し、プラットホームが櫛(くし)のように並ぶ終着駅の構造となる。
口頭の説明だとわかりづらいので、具体的な駅だと、南海の難波駅、JR東日本の上野駅、阪急電鉄の大阪梅田駅等をイメージしてもらえばいいかと思う。いわゆる、駅の改札を入れば、複数の、始発の電車が目の前に横並びとなっている駅だ。
私は、年に一度は、謎の頭端式ターミナル駅を歩く夢をたまに見る。これが何の駅かは不明だが、毎年、謎の頭端式ターミナル駅を歩いているのだ。南海の難波駅、JR東日本の上野駅、阪急電鉄の大阪梅田駅のような有名どころとは違う、どんつき型の駅の中を歩いていた。
その謎が、本日、解明したので、失念しないよう、ここに記しておきたい。毎年夢に出てきた駅ホームだが、それは西武池袋線の池袋駅であったのだ。
西武線の池袋駅も頭端式ターミナルではあるが、南海の難波駅、JR東日本の上野駅、阪急電鉄の大阪梅田駅ほど、駅ホームのキャパがある訳ではなく、かなり狭い場所に電車がぎゅう詰めされている。どちらかといえば、そんなに爽快な駅ホームではないのだが、特急の駅ホームが貴賓室のように鎮座し、その他の急行列車と鈍行列車でが並列で並んでいるのが独特な作りの駅ホームなのだ。
よくよく思い出せば、私は幼稚園児だった時、西武池袋線沿線に住んでおり、たまに親に連れられて池袋駅で降りていたのであろう。当時は東京メトロとの直通運転もなかったので、必ず乗り換えていたのだろう。その心象風景が自分の頭の中に残っていたのだ。
ただ、東京メトロの直通運転が始まってから、西武線の池袋駅に来たことがなかったので、この心象風景に気づけなかったのだ。
意外な灯台下暗しだ。
