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労働貴族様

ハードな仕事にコミットしなくてはならないときがある。それを達成するためにやらなければならないタスクと必要な時間を逆算し、それに立ちはだかるハードルを想像しては胃が痛くなり、吐き気を催してしまう。

また、やらなければならないタスクの整理がつかず、何をすべきかを頭で考えては悩みの循環めぐりをしてしまい、思考の袋小路に陥ってしまい、何かを思考しているようで何も考えておらず、全く手を動かしてないにも関わらず、かなり疲れてしまう。

そして、やるべきタスクの進捗具合に絶望してはストレスでお菓子に手を出し、デスクの周りはお菓子の食べかすで汚れる。他方、仕事の量は減らないにもかかわらず、体重だけは増えてしまう、指数関数的にだ。指数関数的に増加するのは給料だけでいいのに。

多くのサラリーパーソンは、上記のように結構なストレスをためながら仕事をしているかと思う。

他方、同じ給与所得者ながら、ストレスレスに近い環境にいながら、ストレスフルに働いているように見せるのが上手いサラリーパーソンもまたいる。

オフィス街に行けば、ランチの時間帯にプラプラ暇そうに歩いているオッサンたちがわんさかいるかと思う。オッサンでなくとも、似たようなシケた顔した若いのもたむろしながら、ランチタイムのオフィス街をプラプラしているのはたくさんいる。

これらの連中だが、本人的にはオフィスでの仕事は我慢の連続なのだ。
連中の通常の業務であれば、まずすべきことは忍法死んだふりをしながら仕事してマス風を装い、自分に火の粉が飛んでこないように注意しながら面倒な仕事やタスクから逃げる。逃げていれば時間の進み具合が遅く感じ、タバコ部屋なりトイレでスマホを開いては、その画面に集中しながら動画を視聴して現実逃避し、だただ時間が過ぎるのを待つ。
そんなハードなタスクをこなしている(笑)

そんな労働貴族様だが、ときには仕事で火の粉が降り注ぎ、面倒なタスクに巻き込まれ、仕事をしているっぽいのだ。なかなか信じてもらえないが。

連中の生態を語っても面白くないので、ここではテクニシャンな労働貴族様を目撃したので、その備忘を残したい。

この仕事サボり上手のテクニシャンな労働貴族様だが、ミーティングの場ではよく活発言する。下手な奴は駄目な発言をしては言葉尻を抑えられ、詰められてしまうことが、そんなとんまとは違い、テクニシャンな労働貴族様は違う。まず、自分ができる仕事を予め言葉にして話し、自分で言及したタスクはこなすことを宣言するのだ。それで周りの信頼を勝ち取る。だが、ここに周りを騙すところがあり、自分が宣言したタスク以外のタスクには一切関わらないのだ。

自分のできる範囲を限定し、限定した範囲ではしっかりとタスクをこなすが、そこから1ミリでもはみ出すタスクには一切我関せずを貫き通すのだ。

コレだけだとイメージがわかないかもしれないから、具体例は別の機会に熱く書きたい(笑)

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