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【●M5-8E】山口が”大人びた放物線”を見せ続けてる話|2026.05.24 千葉ロッテ 046

今日も、今日とて野球の時間です。

昨日はまさかまさかの大逆転劇ということで盛り上がりました。同一カード3連勝をかけて臨んだ試合。

先発ロングがまさかの初回8失点という展開。
ロングについてはリリーフでも苦しいゲームでこれまで助けてもらいました。長いシーズン、こんな日もあるでしょう。

ただ、リリーフ陣みんなが非常に良い粘りの投球をみせ追いかける展開とはなったものの、「今日も!?まさか!?」とおもわせてくれる流れのかけらはみせてくれました。

そして、その粘りの試合展開の中で
みえてきたのはある選手の大人な姿でした。

チームの主軸らしい素晴らしい仕事

昨シーズンは山本大斗の台頭もあり、やや出場機会を減らしがちだった山口航輝。今シーズンに入っても藤原恭大の固定化、2年目の主軸・西川史礁などの存在にやや押され気味で始まりました。

ただ、藤原恭大をケガで欠いてしまったあたりから直近出番が増え、そして着実に素晴らしい結果で答え続けているわけですが今日も初回からしっかりチームが作ったチャンスに先制タイムリーヒットで応えます。

やっぱりチームの4番、主軸がこしらえたチャンスに対して初回で直ぐに打ってくれるのは勢いがつきますし、チーム全体としても「よし、今日もいけるぞ!」と鼓舞する形で盛り上がりますね。

新1・2番コンビ|小川龍成と友杉篤輝の躍動が止まらない

チームのポイントゲッターである4番山口航輝がしっかり仕事をしたわけですが、その得点のチャンスメイクをした人たちも忘れてはいけません。

ここのところ新たな1・2番コンビとして存在感を高めてきているのが小川龍成と友杉篤輝。
開幕は主にこの1・2番は藤原恭大/西川史礁で回してきていたわけですが試行錯誤が続く中この二人がすっぽりとハマってくれました。

小川龍成に関しては、昨年までの「引き付けて逆方向にコンタクトする」という軽打ではなく今シーズンはしっかりと「振り切って強い打球を打つ」という明確な意図を感じます。

そしてシーズン序盤とはいえ、規定打席にも到達し、いよいよ首位打者まで上がってまいりました。

そのマインドにいい形で相乗効果になっているのは友杉篤輝のバッティング。友杉篤輝に関しては、なんとなく昨年までは「バットの軌道」に迷いが混ざるような、ちょっと自信なさげな打席も散見されました。

ただ、今シーズンの特に直近においては自身をもって投球に対してコンタクトできており、特に今日もレフト線に運んでいきましたが外の変化球に対して”粘り”を感じます(うまく掬ってる印象)

個人的には友杉篤輝も7番くらいでノープレッシャーで打たせる、小川龍成についても9番でうまく上位につないでくれればOKくらいの役割を期待してましたが、そんなものは不安は杞憂におわり素晴らしい働きで応えてくれています。

攻撃面でももちろんなのですが、千葉ロッテマリーンズのここ数年にわたる「セカンド/ショートガチャ問題」も終息に向かう気配を感じております。

やっぱり強いチームはセンターラインが強いですからね。
この守備の安定というのも長いシーズンでは非常に大きな要素になってくると思われます。その意味でも固定して戦えているメリットは大きい。

”大人びた放物線”を描き続ける山口航輝

さて、結果として今日の試合は敗戦となってしまいましたが、ラストイニング9回にまた山口航輝がレフトスタンドへホームランを見せてくれました。

なんと4試合連続で早くも今シーズン第5号というハイペース。

そしてその放たれる放物線のそれは数年前の”衝突して飛んで行った”というよりは”しっかり捕まえて弾かれている”という印象で一見すると山口らしい豪快な一発という印象に収斂してしまいがちなのですが、今シーズンの打球についてはしっかりと”捉える技術”が高まっている、そんな風に感じるところであります。

まさに、若手駆け出しで出てきた時の”勢い”だけでなく、ボールを捕まえていくという技術も感じさせる。

そんな”大人らしい放物線”へと進化しているように感じます。
この裏付け・根拠のあるホームランは打席での安定感や再現性を期待できるものですし、それすなわちチームの勝利に直結するものです。

今シーズンの山口の”大人らしさ”に注目ですね。


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