★【守備】グラブのメンテナンス
(このnoteでは、”強い高校野球チームを作る”方法を仮想の高校を見立て様々な角度から具体的にシミュレーションしております。野球に関わる全ての方々にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。)
「工藤note高校 野球部」甲子園・日本一までのチーム育成プロセス を考える|工藤康博

グラブメンテナンスの重要性

試合で広いグラウンドの中守備についたとき、”ミスなく守れるだろうか…”
”という不安な中頼れるものは手にしているグラブのみになります。
グラブは革製品になるため、日ごろからメンテナンスし使いやすい状態を保っておくことで試合の中でいざ!というプレーでも安心して行なうことができる相棒となります。グラブメンテナンスは、守備での結果に直結するアイテムであると言えます。
≪道具の寿命を延ばす≫
● メンテナンスを怠ると、革が乾燥したり硬化して破損の原因になる。
● メンテナンスをすることで、長期間安心して使えるグラブに育つ。
≪プレーの質を保つ≫
● 手入れすることで捕球しやすくなり、グラブへの信頼性が上がる。
≪道具を大切にする→人間的成長につながる≫
● (すべての)道具へ敬意を示すようになり、
自己管理能力・人間性向上に結びつく。

最新の高校野球専門誌は、こちらのリンクにまとめています
(月1回情報更新)👇


グラブ手入れ=オイル塗る にならないよう、基本となるメンテナンス方法はチーム内で共有しておきます。
試合の中で守備につくと、頼れるのは持っているグラブのみになります。グラブのメンテナンスの目標は「捕球に関し何ら意識しなくても、手を出せば捕れるくらいの状態にする」こととします。
↓ 守備に関する項目は、こちらから!
★【守備 ここからスタート】チームの守備力で試合を支配する|工藤康博
◉ グラブのコンディション維持

例えば、強いライナー性の打球や球際の厳しい打球をグラブに収めるとき、”グラブの芯で捕球した!”と思ったがグラブからボールが抜けてしまった… というような場合は、技術の問題でなくグラブのコンディションの問題である可能性が大きいです。
グラブは使い始めで硬過ぎても使い込んで柔らか過ぎても良いコンディションとは言えず、良い状態を保つために日々の手入れが重要になります。
● 手入れに必要な用具
汚れ落としクリーナー
保湿オイル
保革オイル → ここまで、オールインワンタイプのものでもOK
ブラシ(豚毛・馬毛)
布(タオルや雑巾など)
歯ブラシ(使っても使わなくてもよい)
● 試合や練習後のメンテナンス(毎日必ず)
汚れを落とす
軽い汚れは乾いた布で拭き、泥汚れは濡らした布でやさしく取り除く。
湿気を取る
使用後グラブの中に乾燥剤や新聞紙を入れ、内部の湿気を取る。
● 定期的なメンテナンス(週1回くらい)
グラブオイルを使用する
週1回程度、薄く均一にオイルを塗り、革に柔軟性を与える。
(塗りすぎは逆効果になるため注意)
革紐をチェックする
革紐のほつれや緩みを確認し、必要に応じて交換する。
● シーズンオフ時の保管
型崩れを防止する
グラブの中にボールを入れ、専用バンドで固定し型崩れしないように保つ。
適切な場所に保管する
直射日光や湿気を避けた場所で保管する。
このような日々のメンテナンスでコンディションを維持することで、グラブからボールが抜けず”球際での強さ””難しい打球の捕球”が可能になります。
◉ メンテナンス時の注意点
● 革専用のクリーナーやオイルを使う(家庭用洗剤はNG)。
● 水洗いや強い日差しで乾かさない(革を傷める原因になる)。
● 無理な力をかけず、丁寧に作業する。
※ 1つのグラブばかり使わず、2つのグラブで使いまわすと長持ちする。
◉ メンテナンスを習慣にするために
● 練習後に手入れの時間を5~10分取る。
● チームで「メンテナンスデー」を設けるのも効果的。
● 「道具を大切にする心」がプレーやチームの絆にもつながる。
グラブのコンディション維持は(道具全般そうだが)選手自分の責任で行なうものなので、その意識を常に持ってもらえるような話をミーティングの中である程度定期的に行ないます。機会があればスポーツ店の方に来ていただきメンテナンス方法をレクチャーいただく場を設けるのも良いです。
◉ グラブの型付け
● ”捕球場所”は最初に確認し型をつける
グラブは最初に型付け(固い段階でどこにポケットを作るか?どこに折り目を作るか?)でミスすると、その後修正してグラブのコンディションを良くするのはなかなか難しいです。
最初に”ボールをどこで取るか?”おおまかに最初(買ったばかり・入部したばかり)選手と確認・共有して、後で修正が難しくなることがないようにしておきます。
● 正しい捕球位置イメージ(おおまかな場所)
大まかですが、グラブのポケットはあくまで手の平の中(のどこか)で作ります。手の構造上取りやすいのは「素手の人差し指と親指の間の手のひらの部分」です。

逆に、一番捕球してはいけない場所はグラブのウェブ(網)のところになります。指先だけでボールをつかむ感じになり、非常に不安定な捕球になります。

● 「ポケット」でボールを捕る理由
● 捕球がしやすい(手の構造上捕球がしやすい)
● ボールの持ち替えがしやすい(次のプレーに移りやすい)
※ 本noteでは、Amazonのアソシエイトとして適格販売により収入を得ています。
↓ 記事更新は、X・Facebookページでも案内いたします。
「工藤note高校 野球部」甲子園・日本一までのチーム育成プロセス を考える|工藤 @kud1021 #note #高校野球 https://t.co/pOiXB1K2lV
— 工藤 (@kud1021) August 30, 2023
↓ 高校野球・甲子園がわかる、おススメの書籍になります。
↓ 人気ブログランキング(高校野球)に登録しております。
クリックをよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!
よろしくお願いします!いただいたチップは、画像購入・AI利用等より充実したnoteを作るために使わせていただきます。