2025/11/16 働いて働いてきました

今回の日記は短めにまいります。ネタを作っているさなか、頭が痛くてしゃあないやんあかんやん。

今日も漫才大行進の出番を頂戴しております。今日の出番は若手コーナーという30分の枠だ。30分で3組を回すとなると、実質の持ち時間はいつも通りの10分程度ということになる。出番は14:50から。

その前にウーバーをやる。漫才を一回やる予定があると、なんだかほこアハ何もしなくていいような気がしてしまうがそれは大間違い。一日働かなくて良いほどのお金は、なにがなんでももらえませんからね。これは協会が悪いわけがない。我々の力不足ですから仕方ありません。

今週のノルマはあと9件残している。9件ならば、ゆっくりでも3時間あればできる。日曜日の昼のいつものペースなら2時間ちょっとで終えられるかなと思いつつスタート。
今日のウーバーは何かがおかしい。まず一件目、お店に行くとそもそも調理を開始していない。こんにちは~っとお店に入って、店員さんは忙しそうにしている。○○番の注文ですと言えば、ん?という顔で注文書が表示されるタブレットに向かい、むっとしながらキッチンに戻る。うわあ嫌な予感がする。その予感は的中する。調理待ちで20分経ってしまった。
ウーバーは以前は、こういったお店のトラブルやお客様トラブルで想定よりも時間がかかった場合、調整金という名目でお金がもらえていた。しかしここ1年くらいかしら、調整金が出なくなってしまった。ということはこの時間はただのロスタイム。
ようやっと預かって、日暮里のお店から亀戸までの注文をぶいーんと走って行く。着いた先が亀戸のタワーマンション。これが最悪なんです。この日記で何度も言っていると思うけども、タワーマンションに住むのは結構だが、配達系はやめたもらいたい。亀戸の今回の物件はまだ入館までスムースだが、ひどいところだと建物についてからお部屋まで15分かかることもしばしば。当然料理は冷めてしまうし、お腹は空いてしまう。
以前、別の配達会社でバイトをしていたとき、お客様からとんでもないクレームがあった。「できたてを届けるって言ってるけど、お店を出てうちまでに20分かかってるじゃないか。できたてじゃないですよね。」そりゃお店からご自宅までの移動時間はどうやってもそれくらいはかかるんだから当然だ。これは本物のバカタレの事例だが、お客様商売をしているとそんな人も出てくる。高いお金を払って届けてもらっているのに、タワーマンションに住んでいるだけで料理の質はどうしても下がってしまう。タワーマンションにお住まいの方こそ、自炊するか近所のレストランに行った方が良い。

まずい話が長くなってきた。先にお話すれば、このようなくぅ~というトラブルがたくさん発生したウーバーだった。ぜんぜん効率よく運べなかったおかげで、東洋館の出番の後にもウーバーをやったのだが、調理待ち10分、15分が連続して発生して、残りの3件を2時間かけて運ぶことになった。なんなんだ。町が浮足立っているなあと思ったら、浅草あたりではねぷた祭をやっていたようだ。通りでいつもと違うんだなあと納得した。私はお祭り反対派です🙌

さて、東洋館の出番だ。パラダイムシフトさん、めろんぱんさん、我々という三組で若手コーナーをやる。若手コーナーと言っても、もうこの三組は漫才協会の中では長めのほうになってきた。とんでもない数の若手が入って来ては、とんでもない数の若手が去っていくものだから、協会でちゃんと稼働している若手が我々くらいになってしまっている。めろんぱんは来月も若手コーナーをやるとかやらないとか。

それにしてもめろんぱんはよく帰ってきてくれた。心身の不調により、2年くらい協会の興行を休んでいた。今年、ようやっと復活したと思ったところでまた体調が悪化しお休みとなっていた。正直、もういよいよ厳しいかと思うようになっていたがこの度、見事復活を果たした。頑張れと言ってはいけないとは言うけども、頑張れとしか言いようがない。

さて、三組での若手コーナー。オープニングとして楽しくおしゃべりする。このメンバーはほぼ同時期に漫才協会に入って、同じような景色を見て来た仲である。もうつうかあである。ここはこいつがボケるぞ、ツッコむぞというのが肌感覚でわかるようになる。これがユニットというやつか。この三組で、将来は深夜のバラエティ番組をやりたいものである。この三組で釣り堀に行ったり、キャンプをするだけで面白いものができる。んなこたないか。

それぞれがネタを披露してコーナーは終了。私はサックスの稽古もしておきたいから、着替えてさっと屋上へ。ちょっとそっけない感じになってしまったなと反省している。でもウーバーでつかれたところにやることがまだまだあると多少はそっけなくなってしまいますね。私も人間ですから。お許しください。

16時過ぎまで稽古して、楽屋に戻って帰り支度をする。ぴろき師匠がなかなかに面白いことをしていたけども、絶対に誰にも言うなよとおっしゃっていたので言いません。聞いてもらえればこっそり教えますね。

東洋館を後にして再度、ウーバーへ。一件目からお店側の注文の見落とし。別件へ行けば奥様店員さんだけで回しているお店で、ご老人が予約のやりとりをずっとやっている。電話番号を何度も何度も店員さんに伝えて、店員さんも無下にできず。どうやら別卓では注文が通っていないものがあったからとおじいさんがブチギレて、全部作り直せと怒っているし、そのせいで明らかに会計をしたがっている人が待機している。てんやわんや。で、奥に見えるキッチンでは奥様スタッフが何人も暇そうに、我関せずでぼーっとしている。めちゃくちゃや!まだこんな店が浅草にあったんだとびっくりした。

ちょっとお話が長くなってしまった。今日はこの辺で!めちゃくちゃ疲れた。

今日面白いと思ったことは「これだけめちゃくちゃなウーバーの日だったが、意外にも雑居ビル内の汚い居酒屋の汚い大将が一番スムーズかつ丁寧だった。不思議な日だったなあ。」

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爆弾世紀末藤崎「善いスキャンダル」 こんなつらい人生。ここに空き缶を置いておきます。