【欧州ドライブ③】🇫🇷アルプスの首都グルノーブル。フランスパンとクラフトビール
「グルノーブルって、アルプスに囲まれているけどフランスで1番平らな街なのよ」
そういうのはエム。
フランス南東部に位置するグルノーブル(Grenoble)に住む研究者で、Jの元同僚。


アルプス山脈の麓に広がるこの街はイゼール県の県庁所在地であり、「アルプスの首都」とも呼ばれているらしい。
そしたらJが
いやいや、インズブルックがアルプスの首都だから、と反論。
グルノーブルは、一応自称南仏に位置するらしく、南ヨーロッパ独特の気楽さというか、ラフな感じがまた居心地がいい。街並みもインズブルックに比べて、カッチリしてなくて風通しがよくちょっとだらしなくて丁度いい。


学術・研究都市としても知られているみたいで、大学や多くの研究機関も集まっているみたい。エムも電池の研究をしてるんだって。山がなくても、都市として成り立つってところがインズブルックと違うのかも。

あと、フランスの第三都市であるリヨン(個人的にすごく好き)までも1時間半、スイスのジュネーブやイタリアのトリノまでもそんなに遠くないのは羨ましい。




今晩はエムのおうちに泊めさせてもらうことに。朝食前にランニングがてら「バスティーユ(Bastille)」という街の北側にそびえる丘の上にある歴史的な要塞まで走ったり。標高約480メートルの位置にあって、グルノーブル全体が見渡せる。
研究職の彼女は仕事で常に動いているからか、動きがパキパキしている。そもそもオフィスワークでずっと座っている方が不自然な生き方である気がする。
フランスといったらワインかと思いきや、今回はたくさんビールを飲んだ。Hop Hop HopとBar des Bräu - Bar à bières Grenoble、地元のクラフトビールが飲める。
翌朝は氷河の研究をするグルノーブル出身のPと朝ごはん。2日前にモンブランを登ってきたばかりの彼は、氷河の研究で南極に行った話とか、最近の2000km自転車旅の話とか。話がぶっ飛びすぎてて、なんか全て面白い。雪のサンプルを取るのが仕事っていうロマンよ。

グルノーブルはちょっぴり治安が微妙だなあって思った以外は、素敵な街だった。この周辺のエリアの視界が広がった気がした。あとは、「山がなくても都市として成り立つ規模感」がいいなあと。そして何より、フランス語好き、話したいって思える。言語の好みってのは、性癖みたい?で変えられないらしい(持論)。フランス、食べ物美味しい。
地元の案内人がいると、やはり滞在が充実する。ありがたい。
続く
