【NO.011】フランク・ロイド・ライトの20世紀の建築(アメリカ)〜有機的建築が代名詞!近代建築の巨匠〜
◾️基本データ
・登録年:2019年
・登録基準:(ⅱ)
・分類:文化遺産
◾️覚えるべき3つのポイント
1.建築物と自然との調和を図った「有機的建築」という概念を提唱。
2.アメリカ国内に8つの構成遺産があり、ヨーロッパの近代建築に多大な影響を与えた。
3.「有機的建築」の対比は、ル・コルビュジエらが提唱した「機能主義」。
◾️代表的建築
・落水荘(ペンシルベニア州)

・グッゲンハイム美術館(ニューヨーク州)

・ロビー邸(イリノイ州、シカゴ)

・ハーバート・キャサリン・ジェイコブス邸(ウィスコンシン州)
◾️関連する世界遺産
1.ル・コルビュジエの建築作品(日本など7ヵ国)
近代建築の5原則
サヴォア邸
国立西洋美術館(無限成長美術館)
2.バウハウス関連遺産群:ヴァイマールとデッサウ、ベルナウ(ドイツ)
建築家ヴァルター・グロピウス
総合造形学校バウハウス
画家パウル・クレー(教授)
3.建築家ヴィクトール・オルタによる主な邸宅(ブリュッセル)(ベルギー)
アール・ヌーヴォ建築
タッセル邸
オルタ美術館(本人の邸宅兼アトリエ)
◾️ちょっとした説明
フランク・ロイド・ライトはル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエ、ヴァルター・グロピウスと並び近代建築4台巨匠と呼ばれているすごい建築家🏠。親日家なので日本にも彼の建築物がある。(世界遺産ではない)
キーワード「有機的建築」について、もう少し解説すると、低く抑えられた水平線を意識した「プレーリースタイル」、オープンな間取り、室内と室外の境界をなくすなど、「機能主義」とは真逆の自由なスタイルで近代建築に影響を与えた。
どの建築も一般人では考えつかないような独創的な形をしており、一度目にしたいと思える建築物ばかりである。
