マウントと被せの狭間で|限界サラリーマン目次録
最近気づいてしまった。世の中には、“会話に被せずにはいられない人種”が存在する。しかも彼らは、ただの話好きではない。
彼らの会話には、ある共通点がある。すべての発言が、自分の権威性をチラ見せすることに命をかけているのだ。
■ Case1:A社・マーケティング・マウント
「この前A社(某有名状況企業、JTC)の施策で、インフルエンサーと代理店挟まず直接やり取りしてるって話があって…」
と言った瞬間に、
「あ〜、A社のディレクター知ってるけど?」
と即被せてくる彼。
いや、誰が知り合いの話した?今のは事例の話だよね?あなたの交友録じゃないんだけど。
■ Case2:芸能人あったことあります選手権
「SIX TONESの京本くんけっこう好きで〜」
と言えば、
「X社にいた頃、撮影で来てたから会ったことある」
と、またもや過去の“偶然すれ違っただけ”体験を、堂々と履歴書に書きそうな勢いで言ってくる。
しかも、“いた頃”の年数は絶対に言わない。だって短期だったかもしれないからね。
■ この人たち、なぜそんなに“誰かの力”を借りたがるのか?
たぶん、根底には「自分の話に自信がない」がある。 だからこそ、会話のたびに「有名人との接点」や「過去のブランド所属歴」を持ち出してくる。
彼らのアイデンティティは、すべて“外部ラベル”で構成されている。中身じゃなくて、肩書。実力じゃなくて、誰と関わったか。
■ 対処法:華麗なるスルースキル
「へ〜、そうなんですね〜!(真顔)」で終わらせる
「ちなみにその人って、現場ではどんな動きしてたんですか?」とあえて中身に踏み込む
話題を“誰が”から“何を”に引き戻す
■ 最後に:noteに書いてる時点で、わたしも一種のマウントかもしれない説
でもまあ、いいじゃない。
みんな、自分を守る手段として“誰かの言葉”や“過去の肩書”を引っ張って生きてる。
わたしは、たまたまそれがちょっと目に余ったから、こうして記録に残しただけ。
限界サラリーマン社会で生き延びるには、観察眼も必要なのだ。
(To be continued…)
