社員10人でも「情シス」は必要なのか!?
社員10人の会社に、情シス担当者は必要でしょうか。
専任で1人雇う。
これは現実的ではない会社も多いと思います。
でも、
「専任を雇えない=情シス業務がない」
ではありません。
むしろ人数が少ない会社ほど、誰かが見えないところで全部やっています。
誰かがやっているITの仕事
社員が入社した。
PCを買う。
初期設定をする。
メールアドレスを作る。
Microsoft 365のアカウントを作る。
必要なフォルダにアクセスできるようにする。
社員が退職した。
アカウントを止める。
メールをどうするか決める。
データを引き継ぐ。
PCを初期化する。
さらに、
「Wi-Fiにつながりません」
「Excelが開きません」
「変なメールが来ました」
「パスワード忘れました」
も発生します。
情シスという部署がなくても、情シスの仕事は存在しています。
問題は「誰がやるか決まっていない」こと
小さな会社でよくあるのが、
「PCに詳しい○○さん」
が全部やるパターンです。
最初はそれでも回ります。
でも、その人が忙しくなると止まります。
その人が退職すると、もっと困ります。
設定方法も、管理者パスワードも、契約情報も、その人しか知らない。
これが一番怖い。
専任情シスを置かなくても、情シス機能は作れる
社員10人で専任を1人置く必要はないと思います。
でも最低限、
・誰が判断するか
・何を管理するか
・入退社時に何をするか
・困ったとき誰に聞くか
は決めた方がいい。
社内の担当者が兼任してもいい。
一部だけ外部に頼んでもいい。
重要なのは「担当部署の名前」ではなく、
「必要な仕事が漏れない仕組み」
を作ることです。
情シスは会社が大きくなってから、では遅い
社員が10人から20人、30人と増えると、アカウントもPCも権限も一気に増えます。
10人のときに曖昧だったルールは、30人になるとかなり面倒になります。
だから小さいうちに、
「全部完璧に管理する」
必要はありません。
せめて、
誰が使っているPCか分かる。
誰にどのアカウントがあるか分かる。
退職時の手順がある。
管理者情報が個人に依存していない。
ここだけでも決めておく。
情シス担当者を雇うかどうかより、まず「情シスの仕事」を見えるようにする。
小さな会社では、そこからで十分だと思います。
専任の情シスを採用する前に、必要な情シス機能だけを外部化する方法もあります。PC・アカウント・Microsoft 365・セキュリティなど、「誰が見るのか決まっていないIT」があればAZWorkへご相談ください。
