【感想】ドラマ『虎に翼』
2024年の朝ドラを見て特に印象的で感銘を受けた作品があります。
それは『虎に翼』という作品であります。
物語の概要としましては、女性法律家の先駆者である三淵嘉子さんを本作ではモデルとしていて日本人初の女性弁護士、後に裁判官となった寅子の生涯を描くヒューマンドラマであります。
法曹界の中で女性差別の難しい時代に飲まれながらも自らの信念を持ち法律の在り方をといた彼女の姿は逞しいものだと考えさせられるものがありました。
寅子が弁護士から裁判官の道のりで歩んだ法曹界での活躍は面白く見させてもらいましたし、『虎に翼』に描かれる法曹界の歴史と人間ドラマ、現在の女性の社会進出の礎にもなった物語でもあると考えさせられますし、テーマの根底としてある男女平等の在り方を問う社会派のドラマに思わず感涙しました。
『虎に翼』には男女平等の在り方だけではなく、国民性の差別や偏見を描き、法曹界で活動する寅子の熱い思いは胸を打たれるものがあり、政治の圧力に屈しない強い心に引き付けられるものがあると感じさせられました。
それは、寅子の精神に根付いている法の下の平等の考えによるものがあり、彼女のような強い心を持った女性像の存在は後に与える社会的な影響は大きなものであると考えさせられる思いがありました。
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