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ポーカー | じぇいそるのSeptember Journeyは美しかった in Jeju

じぇいそるのSeptember Journeyは美しかった in Jeju

"美しかった"としているが、Jejuでの旅が終わったわけではない。寧ろ、今日からが旅の始まりであり"じぇいそる"伝説の始まりなのかもしれない。
少なくともわたしはそう信じている。

6ポケの前に沈んだエースキング・オフスーツは、Jejuの海の塩っ辛さを知る上においては丁度良く、目を覚ます上においては、これ以上ないほど「キマッタ感」を齎せたのかもしれない。

40男のギャンブラー。世界を股に掛けてのCosmopolitan 。
フロップに泣いて、ターンで笑い、リバーでノックする。
明日はお前がノックする番だ~と唇を噛みしめながら。

日本時間、9月8日13時を廻ってほどなく……5ハンド目ぐらいだったろうか。それまではフォルドを続けていた"じぇいそるプロ"の手が止まる。配られたカードはハートのエースとダイヤのキング。俗にいう処のプレミアハンド。ポーカーの手役では上位に位置するハンドであり、概ねのプレイヤーが勝負手として膝を乗り出す手役である。
「All In一択」
ブラインドポジションがくると、ショートスタックにはシンドイ。ビックブラインドを被ると2BBが手出しとなる。その前にダブルアップはしておきたい。

エースキング……手札は僥倖、All In一択!!
じぇいそるプロは静かにAll Inを宣言した。

相手はマレーシアのプロ、TEOH MING JUEN。プミプトラ系統のプロではなく、華僑系のプロであり、ポーカーの国際大会常連顔として知られたプロだった。
ハンドはダイヤとクラブの「6ポケ」。


じぇいそるプロのスタックは5,100,000点の10BB。

TEOHプロは1,850,000点の3BBを1時の開始早々から続けざまにダブルアップを成功させ、8,200,000点まで積み上げていた。ものの10分前にはTEOHプロの方がショートスタック。寧ろ、セミファイナルテーブル上、一番のショートスタックだった。

じぇいそるプロが勝つためには、エースまたはキング、そして10、J、Q、そしてハートかダイヤが4枚必要だった。結果的にフロップ、ターン、リバーとじぇいそるプロにとってはラグカードしか落ちず、TEOHプロがAll In対決を制した。

16人で迎えたセミファイナルテーブル。
$8000出し、日本円で120万円のエントリーフィー。
優勝賞金は2億円

じぇいそるプロは600万円 1000万円にほど近い賞金を手にし、全体16位で席をあとにした。(打消し・多分、わたしが計算間違いをしていたと思われます。皆さんごめんなさい。)

じぇいそるプロ、お疲れ様でした。
おめでとうは言いません。
あしたはもっと高いところに居るでしょう。



※本名 YAGURAプロですが、「じぇいそる」はプレイヤーブランドでもあることから、本稿は「じぇいそる」に統一しています。
本当に素敵なギャンブラー~そして旅人です。
どうか、興味のある人は応援してさし上げてください。
あのね~ 旅をする人生を愛しているのが伝わって来るのです。
ただ、最近……スポンサーという、縛りや紐付きが目立つのが不自由そうで気になるところ。もっと自由に旅を続けて欲しいというのが私の希望です。


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