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【本】紅蓮館の殺人

『紅蓮館の殺人』(阿津川 辰海)|講談社
途中、えええええどうなんの、とソワソワしてしまい、結構隙間時間にがつがつと読みました。
青春ライトノベルをミステリ方向へギュッと煮詰めちょっとくどくてちょっとバター濃いめの、若い作家さんで久しぶりにこの系統読んだな~~~~~~!!!!? 新本格ミステリのかほり。
あとさ、これ後日学校に、葛城は執事とかにもめちゃくちゃ怒られるんだろうな、、と思った。リアル。ばあや(仮)に泣かれておろおろする葛城が見えた。

これより前に、僕と葛城の話や書籍がありそうな雰囲気を醸していますが(たぶんない)例えば私の好みは葛城のほうが体格がよい…、しかし一人称テイストなので読んでいて「今の体格描写はどっちの体格だ」「前の本に書いてあるんか??」とおよよしましたが、たぶん前の本ない。まじでござるかと思ったけれども、大らかなジャンルだもんねなんでもアリだよね、、(最終的には恐らく体格わかりました)
あとね…葛城が「僕」の名前を呼ぶところがちょっとエモかったね…好きですね…
名探偵vs名探偵の心理描写が肝になっているんですが~~~~~私は百合が好きなので~~~~~~~~~~~楽しく読みました。男性作家が書くバター惜しみなしさくさくパイ的なインテリ女子高校生の百合~~~~!!!

あと最終的に小出さんも好きです。当初から不穏な雰囲気ぷんぷんのボーイッシュな美しいひと、最後まで読むとツッコミのキレ(??)もよく、仕事への信念もあり、そもそもご職業がおいしすぎる。映像化したら宝塚OGの俳優さんにやってほしいなあ~~~七海さんとか美弥さんとか(好き)ブロマイドが、、ほしい。。
途中で私の読みが未熟なせいもあり、某キャラクター、エッ性別!!?性別!!ここにきて叙述!!!?? と狂喜乱舞した地の文があったんですが杞憂というか糠喜びに終わった。笑


全然関係ないんだが、巻末の「講談社タイガ」の近刊を紹介するページで、イラストを望月けいさんが担当されている「閻魔堂沙羅の推理奇譚」(作:木元哉多)が載っており、望月けいさん~~~~~~!!!となった。京極ちゃん~~~!!!




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